2020/11/24 鹿砦社対李信恵裁判 主観的な感想

 

 

 

2020/11/24 鹿砦社対李信恵裁判 

以下は、私なりの主観的な感想です。

 

 

法廷に入って。

 

奥のほうが、李信恵側で、入り口側が鹿砦社側で。

傍聴席は、だいたい、3つのエリアがあって。

一番奥、中央、入り口側の3つのエリアで。

傍聴席には、コロナの三密を防ぐために、一つずつ間隔を開けるように張り紙で「「座ってはいけない」の印つきで。

 

奥の左手の傍聴席だと李信恵側の真正面だから。

一番奥のエリアの最前列にはヲ茶会。一つ開けて、伊藤大介

一番奥のエリアの二列目には、モジャ。一つ開けて私。

 

中央のエリアの最前列には、主水、鹿砦社側の他の件での弁護士。

中央のエリアの後ろの方の席にはハナママさん。

 

入り口のほうの右手側のエリアには、鹿砦社の編集者さん、三輪さん。

 

 

 

 

 

まずは、鹿砦社側の証人、中高年男性のライター、田所氏。

 

自己紹介で、広島の被爆者であることを述べ、そのせいで色々と不自由で苦労していること、視力に色々と不自由な部分があること、水分補給をしなくてはいけないこと、などを述べて。

 

こういうことを書くと申し訳ないけど。

李信恵が在日の苦労がアイデンティティになってるように、田所さんも広島の被爆者の苦労がアイデンティティになってるような。どこか似たものどうしであるのを感じましたよ。

 

 

李信恵側の神原弁護士、上瀧(コウタキ)弁護士が、ネチネチといやらしい法定テクニックを駆使して、細かいことで追いつめて来て。

神原弁護士ってのは、これまでツイッター上やら傍聴やらで嫌らしいテクニックはあるのね。

 

神原弁護士がネチネチと、「被害者の主水さんと貴方が会った時、主水さんは李信恵さんについて、どう言いましたか?」

 

ここで神原弁護士は、田所さんから失言を引き出そうとしてたのでしょうね。

例えば、「主水が李信恵のことを、”リンチ事件の女親分だ”と言ってた」とか引き出せたら、それから一気に被害者カードを得て攻撃をするとか。

 

田所さんは失言を言わないように、口ごもってたような感じでした。「有名な方とか言ってましたよ」とか。

 

 

神原弁護士は、田所さんに「李信恵さんも他の方々も、リンチ事件を止めようとしていましたね」とネチネチ攻めて。

 

 

田所さんは、その返事がひ弱かったような気がしますね。

 

 

証人の田所さんについては、傍聴席の私から見て受け答えが下手だったように感じましたよ。これは実際に重要な場で質問攻めにされてる人は混乱してイマイチになるけど、よそから冷静に客席から見てる側だと上手く答えが見つかるみたいな。

よくTVの論争とかを視聴してて、「俺に言わせろー!」ってつい思っちゃうでしょ。傍から冷静に見てるものだと、うまい返答が思いつくの。

 

私は傍聴席で見てて「私に言わせろー! 録音聞いただけでも、周りの対応はダメダメで。あいつらは上っ面では『まあまあ』とかウロチョロするだけで、まともにリンチを止めてないしそれどころか、いい加減な対応だったやん!」って怒鳴る!

 

 

 

 

 

神原弁護士が、ライター田所さんをネチネチ問い詰めて。

ライター田所さんが李信恵に電話取材したのが何年何月かで、記録違いがでてきて。2017年●月なのか? 2016年●月なのか? 二つの記載がでてきて。神原弁護士がそれを問い詰めて問い詰めて。

鹿砦社側の大川弁護士も困ってしまって。

 

そして午前の部は終わり。13時20分まで休憩。

法廷から人々が出ていって。

私はヲ茶会さんに「年月が記録違いが二つもあるって。これって、まずいの?」

ヲ茶会「神原弁護士らは、田所さんのジャーナリストとしての能力の低さをつついて攻めて、そこをアピールする戦略でしょうね」「裁判所は、日時とか客観的な記録を重視するから。そこをアピールされるとかなりまずい」

 

大急ぎで片づけるために、地下の食堂へ。

李信恵界隈がいてて。

でも鹿砦社側も、反李信恵の傍聴も全然で。

 

私らはさっさと食堂で食べて。

李信恵界隈が出てから、私らも出て。

一階のコンビニでコーヒーを買って、ベンチでコーヒーを飲んで。

ヲ茶会はずっとメモとスマホ

 

13時20分から再開だから、13時には10階の法廷に着くようにして。

 

10階の法廷前のベンチには、傍聴の主水がいてて。三輪さんもやってきて。

 

私が「今までどこにいたん?」と聞いたら、「食堂にあいつらがいたから、気分悪いから外で食べた」とか。

 

午後の部、再開。

 

今度は、本人尋問に李信恵で。

鹿砦社側の弁護士の大川弁護士が李信恵に追及する番だけど。

私の主観ですが。大川弁護士は、前回の主水が原告のリンチ事件の時での、李信恵への追及は神レヴェルで本当にすばらしかったけど。

私の主観ですが。今回の追及はグダグダでイマイチに感じましたよ。

 

大川弁護士が李信恵に質問をするけど。どう答えていいのか、質問をされたほうも困るようなグダグダな質問だらけで。

大川弁護士「貴方以外に、有名な方がいますか?」

 

李信恵「有名って? どう答えららいいのかわからない」

 

大川弁護士「ツイッターのフォロワー数が多いとか」

 

これも、質問の仕方がイマイチなような? 

リンチ事件が発覚した時、ツイッター上で大騒ぎになった時、大勢が「関西カウンター界隈のトップスターたちが事件をおこしたなんて! これは打撃だ!」ってなってたし。だから「李信恵、凡、エル金は、そろいもそろって、関西カウンター界隈のトップスターたちで」

だから大騒ぎになったけど。

 

李信恵が「どう、答えたらいいのか?」って感じで困ってたけど。

今回は私でさえ、大川弁護士の質問の攻め方がグダグダなってもうてたように感じたわね。

 

鹿砦社の社長が、リンチ事件シリーズの本の主水の被害写真を広げて、大声で李信恵に対して怒鳴った「貴方は、これを見てなんとも思わないのかー?」

 

神原弁護士は「やめてください」

 

裁判長も「やめてください」

 

 

 

 

14時半ぐらいに閉廷。

 

 

私は法廷の入り口で、鹿砦社編集者さんに頭を下げて。

社長にも頭を下げて。

 

でも、場を見出したら悪いから、私は先に帰って、ひきあげましたよ。