「NoHateTV 」が名誉毀損で訴訟されたら敗訴しそうな発言、2022/1/26、文字お越し

 

「NoHateTV 」が名誉毀損で訴訟されたら敗訴しそうな発言、2022/1/26、文字お越し

 

 

20:15~

 

野間

「馬鹿ニュースというか、馬鹿のニュース。馬鹿のニュースと馬鹿ニュースとどう違うんだっていうい問題がありますが。

「去年の新春スペシャ

「NoHateTV 」がクラックチューブに移籍して第一発目、正月一発目にやったのが、

この

日本第一党殺人未遂」

ていうラノベみたいなタイトルの、あったんですけど(笑)。

その時の新春スペシャルというのが残ってるんですけど、その続報です。その時に、これね、NoHateTV、102回」

 

安田「ちょうど一年前」

 

野間「一年ちょい前かなあ。

それで、結局、さっきの荒巻というやつにね、(伊藤大介が)刺されたと。

あれ、ヴィデオ用意したのに、どこ行ったっけなあ? あった、あった。どういうアレだったか分かんない人がいるので、ヴィデオ流します。ヘイトスピーチがきついので、イヤな人は音量下げたりしてください。あと、血が出ます。血が出ますのでお気をつけください」

 

安田「暴力的なシーンが出ますので気をつけてください」

 

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(ヴィデオ再生)

 

荒巻「おい、こら、チョンコ、こら」

「腐れチョンコ」

「おまえらに日本人が負けるかい、あほ」

「アホンダラ」

 

 

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野間「こういう風に、ナイフを持って、クラックのメンバー(伊藤大介)に襲いかかってきたという人を、荒巻ていう、もう日本第一党を今クビになってるみたいなんですけども。これでね、今、壁におさえられてたでしょ。それで、向こうが被害者ズラして、自分がやられたんだというようなことを言ってて。それで、うちのメンバーの伊藤大介という人も、(関係者から)『それを認めたら、略式で、罰金で終わりにできるよ』と言われたんだけど。いや、そらおかしいと。『なんで、あんな差別野郎、ナイフ振り回して、ナイフ振り回してるから正当防衛で殴っただけなのに、なんでそんな略式で罰金を払わないとあかんねや』っていうことで、今、正式裁判になってる」

 

安田「なってるんですね」

 

野間「事実関係としては、これ去年にまとめたものなんですけど、こういう感じなんですね。今、その壁際に押しつけられてた人、現場にもう一人の私人逮捕されてるのが。押しつけられたまま、そのまま押しつけられて、おさえこまれたまま、警察110番して、警察来るまで待って、警察に引き渡したというのが、そうなんですけど。

この後、ナイフで刺されてるということで、殺人未遂で逮捕されるんですけど。その後どうなったかと言えば。今度は、うちのメンバーが2週間後ぐらいに逮捕されて。先方が殺人未遂だったはずが、なんか、暴行傷害ですらないんだよね、銃刀法違反とかそんなので終わってるという、おかしすぎるんじゃないですか、みたいなところから裁判になったんですけど。その証人尋問が月曜日にありました、あったんですよね。

 

安田「ありました」

 

野間「そこで、まず、僕と安田さんは、今週一回目、お会いしました。どうでしたか、あれは? 証人尋問。荒巻さんの証言、

 

 

安田「荒巻さん」

 

野間「どうでしょう? 感想は」

 

安田「荒巻さん、何度も裁判官から静止されてましたけどね。言葉で説明すべきところを、連想ゲームみたいに身体で表現されてましたね、荒巻さんはね。それは、いいか悪いか、どうでもいい話であって。問題はね、実際にナイフを持ってたということ。で、ナイフを手にしていた、なぜナイフを持ってたのか。ナイフを通販で買われたと言ってましたよね。ナイフを用意して現場におもむいているわけですよね。そこからして、意志、意図がすけて見えるというか。本来、銃刀法違反でそれだけでパクられる案件であるわけだけど。それを振り回してるわけですから、当然、荒巻さんのなんらかの瑕疵が問われなきゃいけないんだけど。荒巻さん、尋問から見えてくるのは、『一方的に、小柄でもって、体重が少なくて、自分が、大きな男達にやられてしまった』という主張でしたよね。『こんなに弱い僕なのに』、っていう」

 

野間「(荒巻が)『身長170ない、僕みたいなね、56過ぎた初老の男が、こんな勝てるわけないじゃないですか』と。確かに。伊藤さんも小っちゃいんですけどね。もう一人の人が大きかったんですけど。それで、にかく、『気絶するまで殴られた』らしい、と。最終的には、のされてた、っていうことなんですよね。荒巻さん、けっこう弱いなというのがまず一つと。やっぱ、思ったのは、検察がおかしいなと。『荒巻さん、なんで刃物持って行ったんですか』と検察が尋問してね、本人が『いや、おどすためです』と正直に答えてるのに、(検察側が)『護身用ということですね』って、無理矢理さあ、助けるじゃないですか。これは、しばき隊の方を悪者にしたいという気持ちが強すぎてそうなっちゃうんだよね、検察のほうがね。

 

安田「そうなんだよね。すりこまれてるんですかね。実際ナイフを手にした人間がなんのために持っているのかと問われて、『おどすため』ってハッキリ言いましたね。

 

野間「(笑う)正直」

 

 

安田「僕はね、正直言うと、荒巻さん、正直な人だなと僕思ったわけですよ。おどすために持ってたんでしょうね。荒巻さん、正直だと思った。あまりにも正直すぎるから、僕は野間さんに聞いたじゃないですか。関西で「おどす」って言葉に、何か違う意味もあるんですか?って。

 

野間「ないです」

 

安田「護身を意味する言葉じゃ無くって、

 

野間「そんな意味ないです」

 

安田「おどす」って言葉に、何か他の意味があるのではないかって、野間さんに確認してしまったぐらいに、あまりにもストレートにその言葉が出てきたから、逆にビックリしたんですけど。

 

野間

そういう、「普通におどす」て言うんですけどね。「いわす」、とか。そういうことと同じような意味ですけど。荒巻さん、あんまり口が、口下手だから」

 

安田「ボキャブラリーの問題」

 

野間「関係者から『行為を口で表現してください、言葉で表現してください』って、言われても、(荒巻は)『こうやって、こう、こう、うつ伏せで~とか、こうやって』、」

 

安田「証言台から離れてる時間のが長かった」

 

野間「全部ジェスチャーだったよね。まあ、それはいいんですけど。けっこう嘘が多かったなと思います。それで、どういう、こっから先、刑事裁判なんだよね。どのぐらいで終わって、どういう風になるのか分かんないですけど。僕のきいたかぎり、正当防衛、ナイフ持って、振り回して、その、『チョンコが』って憎悪燃やしてるやつが前にいるんだから、別に殴り倒したっていいと思うんですけど。あと、やっぱり、これはヘイトクライムだということね」

 

安田「そうですね」

 

野間「伊藤さんという人は日本人なんですけども。やっぱり、そのチョンコっていいながら、

ナイフで刺してきたんだから、

これはヘイトクライムなんだということがやっぱり、すごく重要で。これ前も出したけど、ヘイトのピラミッドで言えば、もう、上から二番目」

 

安田「二番目ですね」

 

野間「ジェノサイドの一歩手前、来てるものを、銃刀法違反ってなんやねんと、検察。

で、なんかね、検察官もなんかね、すごい、俺とかに憎悪を燃やしてるらしいんですよ。『野間をいつかやってやる』、みたいな感じで」

 

安田「野間憎しで(笑う)」

 

野間「そうそうそう(笑)。で、なんか、そういうさあ、たぶん、極右検察みたいなやつが結構いると思うんだよね。で、無理矢理にどっちもどっちにしたり、もしくは右翼のほうを無罪にして。判例システムのほうを有罪にするという。そういうことを警察とか検察とかいっぱいやってると思うんだけど。そうはいかんぞ、と。この話も、今日の現象、山口現象とたぶん、なんか関連有るんじゃないかなって気はするんですよね。そっから、その話に、すごくスムーズに、特集に行きます。元TBSのワシントン支局長だっけ。荒巻さんと同列の世界にいるんだよっていうことを、私は今言いたいかなと。ヤンキーみたいなヤカラと同じんやで、おまえっていうことを言いたいな、と」

 

安田

「すごく大事なとこなんですよね。例えば、山口のりゆきさんはね、さっき、荒巻が口にした言葉は、たぶん、公衆の面前では言わないと思うんですけど。で、言わないから、じゃあレイシストじゃ無いかといえば、全然そんなことはなくって。言ったか言わないか、って、つまり、ああいう乱暴な言葉が使ったか使わないかって問題じゃ無いんですよね。レイシズムの問題というのは、この後続く話の中にも出てくると思うんですけど。山口ノリユキさんがかもしだす風景と、山口ノリユキさんを育て上げた環境というものね、そこに僕らが日頃から批判している人種差別の根というものがアッチコッチに(XXXXXX)」

 

野間「優しいトッツアン坊やみたいな雰囲気を出してるんだけども。最近、僕の取材によると、意外と口が悪いみたい。なんか路上ではタフにふるまってると。その話は後で出てくる。

ニュースでお聞きでしょうけど、伊藤詩織さんの裁判で、高裁判決が出ました。高裁も、山口ノリユキが」