伊藤玉蟲の高裁判決後、2022/12/21(水)、NoHateTVで又「殺人未遂」と誤報
伊藤玉蟲の高裁判決後、2022/12/21(水)、NoHateTVで又「殺人未遂」と名誉毀損
野間らがいまだに
「殺人未遂」
「伊藤さんをナイフで刺した」
って言うてるけど。
私は例の刑事裁判でジクスの証言を傍聴をしたからわかる。
伊藤の仲間のジクスが、荒巻のナイフを持った手を押えてて、その後はずっと上からのっかって押さえてて。そして警察に逮捕されたし。
繁華街には監視カメラがいたるところに設置されてるし。
警察も検察も、例の動画を見た上での判断でしょうし。
「荒巻が伊藤をナイフで刺した」
というのは無理がある。
荒巻が民事裁判で訴訟を起こしたら、野間界隈は敗訴やろうなあ。
でも荒巻は、裁判闘争とかは全く無理そう。
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文字おこし(大まかな下書き)
荒巻が名誉毀損で民事訴訟をおこせば確実に賠償金を取れるレヴェルの発言を
赤文字で色づけしました。
渡辺賢一が名誉毀損で民事訴訟をおこば、賠償金の判決が下されるかどうかは微妙だけど、通りそうって案件は、青色で色づけしました。
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48:21
野間「次! こっから深刻なニュース」
「馬鹿馬鹿しいけど、
深刻だなあ
「刺されてる人がいるからなあ。
安田「まあ、確かにそうですね」
野間「このニュース、僕ら、何回も取り上げてきましたけど
48:39
画面
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『沈黙 立ち上がる慰安婦』上映妨害者逆ギレ事件
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48:39
野間「これも、結構ね、さっきのトランプのやつがね、104回、ヴォリューム104だったんです、No Hate TV の、CRACに移ってから三回目ぐらいのね。
CRACに移ってから一回目が新春スペシャルで、
日本第一党殺人未遂事件
というやつだったんですね。
それが、その、
荒巻靖彦というやつが、うちの若いもんである伊藤大介をナイフで刺したという事件
についてだったんですけども。新春ヘイト祭りという感じだったんですが。
(2022年)4月かな、なんかに、6月だっけ、一審判決が出て、なんじゃこれ、不当やないか。正当防衛やのになんで傷害罪がついてるの、とか。
野間「この映画の上映で右翼がいっぱい来てたので、警備に行って、そこで、みなさんに、もう、よく知ってる
渡辺賢一というやつを、突進してきたので、止めたら、
そいつ(渡辺賢一)が勝手にこけて、こけたくせに、自分で被害届を出したりして、それがそのまま起訴されちゃってるという、そういうひどい事件
なんですけども。
もう一回こう説明しますね。
まず一つは、その、茅ヶ崎で、『沈黙 立ち上がる慰安婦』の映画の上映会に、
妨害に来た渡辺賢一を(玉蟲、伊藤界隈が)止めたら、(渡辺賢一が)後ろに後ずさって階段からゴロッとこけてそのまま寝転がってブーブーなんか携帯で電話してた(状況を野間界隈が撮影した)動画を(CRACや慰安婦映画のドキュメンタリー映画のYOUTUBEアカウントに)出しましたよね。
ていうことがあって、それを、なんか、(渡辺賢一が)「突き飛ばされた」とか言って、伊藤大介さんと北嶋直樹さん、(ツイッターのアカウント名が)玉蟲さんですね、を刑事告訴した、被害届を出したってことですね。
で、それがなぜか、その(横浜地裁での刑事裁判で)罰金10万円とかそういう感じで、有罪になっちゃってるという。
で、もう一つは、全然関係ない事件なんですけど、大阪で、荒巻靖彦という日本第一党のヤクザみたいなやつのところの店に行った伊藤大介さんが、荒巻に呼び出されて、そこに行ったら、
安田「荒巻さんの経営する店ですね」
野間「そうです。(荒巻靖彦が)店の外でナイフを振り回したので、(伊藤大介が)止めるために殴ったら、向こう(荒巻靖彦)は最初、殺人未遂で逮捕されたのに、なぜか、ぼうしょほう違反とか、そういうのに、暴力等行為処罰法違反ね、格下げになって、罰金50万ですぐ終わっちゃったと、略式で。
こっちはなぜかその後、一週間後に、伊藤さん逮捕されて傷害罪やと
安田「そうですね」
野間「ええっ?っとか言って。正当防衛やろというところで、一審はそれで又、罰金20万とかね、そんなに高くないんですけどね、でも、おかしいだろとうことで、一審判決不当というんでやりました。(高裁への)控訴審はどうだったか」
52:10
(画面)
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一審不当判決を維持
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野間
「不当。不当です。なんなんだ。おかしいだろと。いうことで、その、記者会見があったので、記者会見というか、報告集会なんですけど。ちょっと、映像を診ていただきたいと思います」
52:43
(過去の撮影動画を引用)
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(左から、伊藤、玉蟲、上瀧弁護士、神原弁護士)
神原「やはり妨害に来たんじゃないかというふうに誤解するというか
まあ誤解ではないと思うけど、仮にそうでなかったとしても
そう思うのは当たり前のことなんだから
これは先ほどちょっと出てきましたけど
誤想防衛といって、故意がない。少なくともね。
正しいことを正しい目的でやっているんだというふうに
後で客観的に見て調べたらそうじゃなかったとしても、そう思ったと
だったら右翼に対して、じゃあ警察はちゃんと守ってくれるんですかと。
そんなことないわけで、だからこそ自主的に警備せざるを得ないわけで。
ので、何のデータ化やっぱそうよね
なかなか実態がね。
どうしても裁判官は半径1メートルぐらいのことしか認定しないから
本当にそんな事件ですね。
それからあと大阪のほうに関して言うと
これも本当に札付きの朝鮮学校からロート製薬、徳島県教組まで全部やって
刑務所行って帰ってきたようなやつでしょ?
そいつがナイフを出してきたと。
ナイフですよ。
飛び出しナイフ。
それ自体が銃刀法違反で捕まってますから。
前にいろいろやりとりはあったにせよ、危険を感じたと。
ということで伊藤さんが身を守るために殴った
さすがにそれは裁判所も正当防衛を、そこまでは認めたんですよね。
伊藤さんに関しては過剰防衛、一部でも正当防衛を認められているので、
これは向こうが言うような「伊藤はひどいことをした」とか
そうじゃないと思いますよ。
だって向こうはナイフ出してるんだから。
こちらは素手で立ち向かっているわけですから。
それは少なくとも正義はあると。
54:42
北嶋直樹(被告人)
「今回の裁判を通して感じたのは
担当した検事さんにしても、裁判長にしても
そういう(日本第一党のような)団体に属している人物
そういう人物が言葉を荒らげて体当たりしてくる
そういう荒々しい言動で(映画上映)会場に無理やり押し入ろうとしたということに対する危機感を、何ら共有できていなのではないかという
それがちょっと非常にはがゆく感じるところなんですね。
その事件後、渡辺(賢一)さんは
今回の上映会でかかった映画に対しても「捏造慰安婦映画」
あるいは当時の渡辺さんの上役であった
桜井誠、日本第一党の党首でありますけど、は、
ちょっとここで発言するのもおぞましいような、著しく侮辱的な言葉で
いわゆる従軍慰安婦という戦時性暴力の被害者の方々を
侮辱する言葉を吐いているんですね。
そういうのも含めて、ちょっと言葉がまとまりませんけれども、
もう何もかもが許せない状況だと私は思っています。
今回、私、被告という立場ではありますけれども、
心の中では原告のつもりでおります。
56:18
伊藤大介(被告人)
「私は2つの事件にかかわっていて
今日の判決で暴行罪と傷害罪という、非常に凶悪犯罪者のような
まあ見た目もこんな感じなんで、悪いやるじゃないかと思われる方も、もしかしたらいるかもしれないんですけれども
私自身2013年から反差別にかかわる運動をしてきて
その中で、当然ですけれども、非暴力
強い言葉で抗議はしますし、かなり言葉も荒いんですけれども
ただし、非暴力というのがみんなの約束事で
相手が殴ってきても、ちゃんと被害届を出して
警察に付きだそうということを方針にしてきて
実際に私は今回同様、私に殴られたとか何かされたちおう虚偽の被害届を7件出されているんですけれども
当然すべて不起訴なりの処分になってます。
今まで差別主義者と対峙した中で、
私が殴ったりだとかしたことは、10年近く一度もありません。
茅ヶ崎の事件に関しても、私は階段から当然突き落としてはいませんし
大阪の事件も、刃物を出して向かってくる人間(荒巻靖彦)に対して
これは守らなければ私か、もしくは隣にいた友人(ジクスー)が
刃物で刺されたら死んじゃいますんで
これはもう抵抗せざるを得ない。
刃物を持ってる人間(荒巻靖彦)が刃物を振り回してくると。
そこで、差別的な言葉を言って向かってくる人間(荒巻靖彦)に対して
強い憎悪を持っている人間(荒巻靖彦)が刃物を持って向かってくる
これに対峙するときに、当然言葉じゃ無理ですし、
まだ相手が片手だけでも動かせる状態であれば当然刺されると思うんです。
なので、もう大丈夫だなというところぐらまでっていうのは
自分の命を守るために、また友達の命を守るためには、
私はしかたがないというか
そこまでやらなければ自分の命、もしくは友達(ジクスー)の命に
関わったことじゃないかと思っています。
58:47
上瀧浩子(弁護士)
「確信犯的なレイシストの行為とか、あるいは危険性というものについて
本当に私たちがもう少しいろいろな形で認識を深めるような宣伝とか
あるいは社会的な意識をつくっていかないと、
本当に危険な状態になると思います。
それは裁判所もそうですし、捜査機関もそうです。
本当に大変な事態になっているなというふうに、私は思っています。
以上です。
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59:32
(野間、安田の画面に戻る)
野間「ということなんですけど、いかがでしょう?
安田「あのね、まず茅ヶ崎の事件から言いますとね、ごそうぼうえいという言葉が出てきましたね。
正当防衛の要件たる事実が存在していないのに、存在していると誤審して防衛行為を働くことですよ。
つまり、勝手に防衛だと思い込んでるだけじゃないかと。
でもね考えてみてください。
上映されてるのは慰安婦関連映画ですよ。
そこに、特定の民族を『死ね殺せ』だ『出てけ』だと叫んでるような団体に属してる人間が妨害に来た。
排除しますよね」
野間「排除しますよね。
それに、それ以外にも、いわゆるヤクザ右翼みたいなのが街宣車でガーガー、やってて。
安田「いるわけですよね」
野間「さらに、そういうネトウヨが入ってくる。
ヤクザ右翼みたいなものも、ああなんだっけ、キクスイなんとかXXXX入口になだれこんできたりとかね、隊服を着てね。
という状況の中でおきてることですから。
排除するって別に殴ったりしてるわけではなくて、もみ合いになって、
こいつ(渡辺賢一)、後ろから勝手に階段から、階段といっても二、三段ですよ、その、市民会館の前にある段になってるところ、
安田「そうですよね」
野間「その後、寝転んでウダウダしながら、だから怪我もなにもしてない。
安田「何もしてない」
野間「だから怪我してないから暴行罪ってことで、傷害になってないんですけども。
それでウダウダ110番して、その要するに、僕ら『お前立てよー』って言いながらね。
みんな、誰も暴力ふるったと思ってないから、全然余裕な感じで話しかけてますよね
安田「なんか説得してるXXX長かったですよね。
それを誤想防衛だっという形で文脈にまとめることじたいが本当におかしい。
これ、さすがに玉蟲さんが、誰が、どんな団体の人間が、どんな主張を持ってる人間がそこに来たのかっていう危険性がまるで理解されてないところには、本当にメチャクチャ怒りをおぼえますよね。
野間「もひとつは、これは、僕は、まあ、政治的な判決だと思います。
起訴の段階で、政治的意図で起訴されたもの]
安田「はい」
野間「で、というのは、事件が起きたのが2018年で、一回終わってるのを調書をまき直して、2020年に起訴してるんです。
さっきの玉蟲さん、北嶋さんも言ってましたけど、検事がね、メッチャ、ウヨってるやつだったて。
なんかやってやりたい、みたいな。
ちょうどその伊藤さんの逮捕されるということがあったから、じゃあまとめてやる、みたいな
だいたい俺の悪口ばっかり言ってるらしんですよ、そのその検事がXXXXXXXXX
安田「チャート書いてんでしょう。野間とか書いて
野間「『野間なんかとつきあってたらしばき隊と思われてもしょうがないだろ』とか言ってるようなやつがやってることで、だからまあ、政治弾圧ですね。
で、だけど、最初の求刑の時よりも罰金より下がってる、かなり無理があるというふうに見なされてはいるんですけど、それでも10万円でも有罪というのがおかしい」
野間「もひとつの、その伊藤さんが
安田「これも完全におかしいですね」
野間「伊藤さんのやつね。
これ、2年前の一月の新春スペシャルで流しましたけど。
こういう状況ですよ。これちょっと見てください」
1:03:16
(画面が変わる。古い動画を挿入)
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2020年11月25日午前1時ごろ
大阪市・堂山、愛国バーJ-Flag前
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荒巻「おい、チョンコ
おまえらに日本人が負けるかい
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日本第一党・荒巻靖彦の犯行による腹部刺創
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日本第一党殺人未遂事件
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1:03:53
(野間、安田に戻る)
野間「普通にヘイトクライムでしょ」
安田「そうですね」
野間「で、さっきの、おなかの真っ赤になってるの、伊藤さん、(荒巻に)刺されたの写真ですけど。
これで逮捕されて、過剰防衛で殴り過ぎましたとかいって、有罪なってるわけで、おかしいだろと。
上瀧さんが最後に言ってたこと、前段に、長かったからカットしてますけど、ウトロの裁判の裁判の話と、それからコリア国際学園の裁判の話をしていて、その流れでああいうことをおっしゃってるわけなんです。
だからそのつまり、裁判官は、北島さんも言ってましたけど、ヘイトクライムとか、レイシズム、に対する認識が、ほぼない。
安田「ない。そうですね
野間「これだから、裁判官に限らず、さっきのひろゆきの件もそうなんです
日本全体がそうで
安田「冒頭のあの脅迫、あの機密主義、みんなそうですね
野間「だから、そういうものを、上瀧さんは、そういうことをちゃんと宣伝して、我々が宣伝していかないとダメかもしれないと言ってって。
本来そうじゃないよね。
僕も宣伝、メッチャ10年してるじゃないですか。
でもこうなんですよっていうところ。
しかも、これもやっぱり同じ検察官がやってて、反レイシズム運動、反差別、のちょっとした暴力に見える物、これはだから
渡辺賢一が被害届を出してるけど虚偽ですから。
カメラにも別に映ってないんです。
カメラの前で揉み合ってるから、よく分かんないけど有罪みたいな感じで。
何も映ってないのにやってるわけで。
検察、警察は使えそうなものを使って、なんかこう、『しばき隊を、ちょっと、こらしめてやる』みたいな、そんな感じの判決ですよね。
それやられる方はたまったものじゃないし、というか。
俺は何もやられてないけど、
伊藤さんとかね、(荒巻に)刺された上に
有罪というのはメチャクチャでしょということを言いたいかなと。
伊藤さんの、側の主張としては、要するに、変な宣伝ばっかりしてないで、伊藤が自分で刺したとかメチャクチャなことを荒巻とか瀬戸ひろゆきが言ってるんだけども、
『呼び出されて言ったら二人がかりで殴られた』とか嘘ばっかり言ってるんですけど、
1:06:40
(画面挿入)
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日本第一党殺人未遂事件の真実
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1:06:40
これも二年前に出しましたけど、
事実はこうですね。
(荒巻が伊藤に)呼び出されたんじゃなく、
(荒巻が伊藤を)呼び出した、電話で、呼び出した、で、(伊藤が)来たと。
(荒巻の)ナイフが相手(伊藤)の腹に刺さってる。
ナイフ振り回してるから、おどしただけとも言えないですよね。
このチョンコがとか言いながらやってるわけですからね。
『二人がかりリンチされた』というのも嘘。
一人(ジクス)は止めてます、その、手、必死に。
その止めてた人(ジクス)に(荒巻が)私人逮捕されて、警察に引き渡されてるわけですよね。
だけど、『その危ないからって殴りすぎやろ』ということで『罰金払え』。
それはまあ、仮にね、過剰防衛があったとしたって、そのレイシズムという観点に判決は全く何もないわけ。
刑事裁判だから、先方は50万円、罰金50万で、すぐ略式で認めて出てるわけですよね。
そうすると、一事不再理だから、荒巻の事件に関してはこっちの裁判でいくら主張しても取り上げられないというそういう理不尽さもある。
司法取引みたいなものじゃないですか。
殺人未遂で捕まえたけど、これちょっとおとしたるから50万払って出てその代わりに伊藤やったろうやみたいな感じだと思うんですよ。
大阪府警だからどうせ。
そんな感じで正義がゆがめられてるなあということ。
1:08:15
野間「もう一つ大事なのは、伊藤さんも北嶋さんも日本人ですけど、これはヘイトクライムだよと。
前に山口ユウジロウが殴られて大けがしたときも、朝鮮人がとか言いながら、その在特会、あのへんのやつら、に殴られ、集団リンチされたりしましたけど、それもやっぱりヘイトクライムだと。ヘイトクライムの定義、これも前にやったんですけど、
1:08:40
(画面挿入)
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ヘイトクライムの定義
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1:08:40
野間「つまり、さっき荒巻が言ってた言葉が、まさにこの犯罪がヘイトクライムであることの証拠であると言うことですよね。それでナイフまで持ってきてるわけですから
1:08:49
(画面挿入)
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ヘイトのピラミッド
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1:08:49
この段階に、ヘイトのクライム、この段階に来ているということ、この段階に来てるというのが、それが上瀧さんが言ってたウトロの放火事件、それからコリア国際学園、それから辻元事務所への侵入事件、全部、この段階に来て久しいよということ。
だから大変な事態になってると思いますという風に、おっしゃってたのは、そのことだと思います。
1:09:21
(野間、安田に戻る)
野間「さっき神原さんがチラッと、その色々、ロート製薬とか、朝鮮学校襲撃事件とか、でっかい日本のヘイトクライム事件のほとんどやってて、実際に刑務所に服役してるんですよね。
刑事裁判で有罪になって、有罪になった後も執行猶予ついてても又やるから、執行猶予取り消されて刑務所入れられちゃってて、しばらくいなかったですよね。その事件の判決からもう一回引用しておきますと
1:09:46
(画面挿入)
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高松高裁平成28年4月25日・荒巻靖彦が1年6か月の懲役刑で服役したもの
「第1審被告らは、かれてから、在日朝鮮人が過去に日本社会に害悪をもたらし、現在も日本社会に害悪をもたらす存在であるとの認識を持ち、在日朝鮮人を嫌悪し、在日朝鮮人を日本人より劣位に置くべきである、あるいは、在日朝鮮人など日本社会からいなくなればよいと考えていたこと、つまり、在日朝鮮人に対する差別意識を有していたものと認められる。」
「以上の経緯に照らすと、第1審被告らが差別の対象とする在日朝鮮人らを支援する物は第1審被告らから攻撃を受け、様々な被害を蒙るということを広く一般にしらしめ、
その支援活動に萎縮効果をもたらすことを目的としたもの」
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1:09:46
野間
「これ、荒巻タツヤ(?間違い?)のことですね、
一年六ヶ月の懲役刑で服役
「被告らは、かれてから、在日朝鮮人が過去に日本社会に害悪をもたらし、現在も日本社会に害悪をもたらす存在であるとの認識を持ち、在日朝鮮人を嫌悪し、在日朝鮮人を日本人より劣位に置くべきである、あるいは、在日朝鮮人など日本社会からいなくなればよいと考えていたこと、つまり、在日朝鮮人に対する差別意識を有していたものと認められる。」
これが、徳島県教組襲撃事の判決です。
「以上の経緯に照らすと、第1審被告らが差別の対象とする在日朝鮮人らを支援する物は第1審被告らから攻撃を受け、様々な被害を蒙るということを広く一般にしらしめ、
その支援活動に萎縮効果をもたらすことを目的としたもの」
1:10:43
(野間、安田に戻る)
まさに、ヘイトクライムの目的で、支援者とか、仲間のマイノリティ当事者で無い人を攻撃して、萎縮させるというのが重要な要素になってますよね。
これは別に、在日に対するヘイトクライムに限らず、性的マイノリティに対するヘイトクライムもそうですし、今コラボへの攻撃にも同じようなことやられてますよね、別に荒巻みたいな凶暴なゴリラみたいなやつだけがやるわけではなくて、キモオタ的なネトウヨとかもやりますよね。
だから、そういう問題が、もう、ここ10年間、ずうっと継続的に起きてるんだよっていうことをもうちょっとこう真剣に考えてほしいなと思いません?
安田「その通りです」
野間「だから、そういうことで、今回、上告するって言ってましたけど、上告しても
たぶん、どうせ、ひっくり返らないだろうなと思って、ほんと悔しいですよね」
安田「そうですね。最高裁、ちゃんと憲法判断、そういう話になってきますからね」
野間「だから、要は、その略式で、君ら略式で罰金ですぐ、払ったらすぐ出してあげるよみたいなのに、従わずにキチンと正義のためにやってることだということで、戦ったというのは、二人とも素晴らしい
安田「そうですね。現状ではまだ確定していないということ、このへんは確認したいところですね」
野間「と言うことで、今日の話はそろそろ終わりなんですけど
1:12:17
野間「来週が28日、今年ラスト、
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