2023/03/05(日)、軽トラでの運搬、かなり空いてきた、終わりが見えてきた
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朝10時半ぐらいに在日のための私設の文化施設に着くと。
ガレージには車が置いて無くって、広々と開放的で。
中に入ると、入口の玄関から細い通路に、もう人がいてて。
最近参加してきた、人当たりのいい愛想のいい若い男性がせっせと作業をしていました。
通路の左手側の壁には大量の本や朝鮮系のお人形やらチラシやらがギュウギュウ詰めだったのを、若い人当たりのいい男性が少しずつ取り出して整理して袋詰めか箱詰めにしていました。
若い人当たりのいい男性が助言
「気をつけてくださいね。ここの本棚の物を取り出すのには注意が必要です。私も壊してしまいました。例えば、ここの棚は下の大きな本で支えられてるから、下の本を取り出すと一気に崩れて壊れるの。ほら」
「だから全体像を見ながら、壊れないように少しずつ取り出してくださいね」
私「はい」
ここを触るの、怖いよ~。
思想がギッシリ詰まってるから、下手に動かすと主宰やスタッフが困ったことにならないか? 順番とか並びとか色々こだわりがありそうだし。
それと触ると壊れそうだし。
乱雑に詰め込まれてるチラシを取り出して、それを整理して袋に詰めることにしたけど。一階がもう既に本の山で作業できそうな場所がない。しょうがないから、階段の段にチラシを大きさで分類をしてから並べて、それからビニール袋に入れることにしました。
ビニール袋は通常のやつがあるけど。それ以外にも細長いのがあったので、細長いチラシは細長いビニール袋に詰めて。よくあるチラシは通常のビニール袋に詰めて。
何を触っていいのか迷ったけど。プレートみたいなのが複数あったので、それもまとめてビニール袋に入れて。
大きすぎる標識みたいなのがあって。それは大きすぎてビニール袋には入らない。
「朝鮮●●図書」みたいな看板が複数。
人当たりのいい若い男性(彼も日本人名)が「懐かしー。ここ、通ってました」
彼、在日?と思ったけど。後でお茶会の時に質問をしたら、資料チェックのために通ってただけとか。
私が着た時には、スタッフの日本人名の男性と、人当たりのいい若い男性(彼も日本人名)の二人だけでした。
かれらからの情報では「12時ぐらいには軽トラが来るので、それまでは梱包作業です」
若い人当たりのいいボランティア男性が「僕は12時までで、12時にはここを出ますので」
私は「何も食べないのは気の毒。11時半ぐらいには軽いお茶と軽食にして。それからお別れにしましょう」
11時半ぐらいには、二階でお茶会。林檎、パン、チーズ、お茶で。
私「やっぱり、こうやってお茶会して、気持ちを盛り上げて、くつろげるといいよね」
おせっかいおばさんやけど。
その時に軽く質問。「例の朝鮮の看板を見て、懐かしい、通ってたっておっしゃってたけど。貴方、在日?」
若い人当たりのいいボランティア男性が「いえいえ。朝鮮系の資料をチェックしに通ってました」って。
古参のスタッフの男性が、若い新規のボランティアさんの連絡先を交換し合っていた。
若い人当たりのいいボランティア男性の時計のアラームが12時になったので、お別れ。
私「入口までお見送りしましょうか?」
若い人当たりのいいボランティア男性「いえいえ、おかまいなく」
12時過ぎても、お昼を食べずに作業を続けることにしましたよ。食べてる最中に軽トラックが来ても困るから。
ところが、その軽トラックがなかなか来ない来ない。
12時半ぐらいに、若い新規の女性がやってきて。お土産にフライドチキンを持ってきてくれたけど。
気の毒だけど、軽トラックの作業が終わってから食べることにする方が精神的に落ち着くでしょう。せっかくのご馳走を食べてる最中に軽トラが来てもバタバタ慌ててまずくなるから。
ところが、その軽トラがなかなか来ない来ない。
その女性には、入口の通路の壁の本棚の作業を引き継ぎすることにして。午前中に若い男性からの助言を引き継ぎ。
棚が壊れないように注意して。
若い女性「はい。じゃあ、一番上の嫌韓本からまとめますね」「なんで、こんな本を?って思っちゃうけど。資料としてチェックすべきなんでしょうね」
小林よしのりのゴーマニズム宣言とか、嫌韓本とかが通路の一番奥の一番上の段にギッシリ詰まってる。
古参のスタッフで在日名の男性もやってきて。
私が「ランチはもう食べられました?」と聞いたら、古参のスタッフで在日名の男性「もう食べてきました」
軽トラが来たー! トラックから降りた中高年男性が一人だけで「遅くなってすみません」
二階に男性らを呼びに行ったけど、返事がなくって。二階に上がっても誰もいなくて。三階に上がったら、男性二人で大きな荷物を運んでる最中で。
みんなで一階に降りて。
その若い女性が靴を履いて出たのでトラックに近い。若い女の子にいきなりキツい仕事をさせたら後で体調崩さないか心配して(以前に老人がトラックの近くで荷物運びをさせたら死にそうになって、すぐに帰るってなったから)、私「若い女の子は奥で、男がトラックで」と言ったけど、若い女性はそのままトラックの一番近くで作業で。私が奥で荷物運びで、バケツリレーみたいになった。
トラックの荷台に積み込み終えたら。
助手席に誰が乗って手伝うかって考えることにして。
私「若い女性はまだランチを食べて無くって。トラックの荷台に積み終えてから食べましょうってことになってるから。私と●●さん(スタッフの男性)は12時前にお茶会をしたから少し食べたし」
在日のスタッフの男性が「じゃあ、僕が助手席に乗って手伝います」って。そして軽トラックは去って。
やっと、ランチタイム。
古参のスタッフの男性と、私と、若い女性の三人で。
ところが、昨日の土曜日には食器がたくさんあったはずなのに、食器がないー! 主宰やスタッフらが食器を引っ越し先に運んでしまったのね? でも少しだけ残ってるから、それを利用しました。湯飲みがいくつか、皿がいくつか。
彼女のお土産の唐揚げ、フライドポテト、お菓子。
林檎、柑橘類、インスタントラーメン。
雑談、雑談、たのしいな。
スタッフの男性が食器を洗おうとするので、その背中に向かって謝りました。
私「私、あせって、色々と出しゃばって指示、命令するようなことを言ってしまったようで、すみませんでした」
「いえいえ」
私「私が洗い物をします。そうしたいです。そうさせてください。●●さんにしか、できないことがあります。新人女性に仕事の指導をしてあげてください。一階に行ってあげてください。お願いします」
男性スタッフと若い女性は一階に降りていきました。
軽トラックが戻ってきた。
入口の通路が狭いからバケツリレーみたいにすることになって。
スタッフ「引っ越し先がもう満杯なので、本を優先しましょう。チラシや書類は後回しにして」
私はどれをどう運ぶのがいいのか判断に困ってオロオロ。
スタッフ「私が奥から選びますので途中で運んでください」
スタッフが奥からビニール袋を両手に持って走ってきたので、私は本能的に道を開けようと避けたら、スタッフ「いえいえ、これを手渡してください」
私「ああ、はいはい」バケツリレーね。オロオロして、すみませーん。みんな大慌てでバケツリレー。
今度は若い女性が軽トラの助手席に乗ることになって、引っ越し先に移動。
私は二階から一階へ、ビニール袋に包まれた本を移動。何往復しました。太ももが筋肉痛。
私は遠慮なしに「すみません。休ませてください」
通路の本棚は、以前はビッシリ詰まってて触るのが怖いぐらいだったけど、かなり空いてきました。でもまだまだ、かなり大型の本が下の方に残ってるけど、取り出し方とまとめ方が難しそう。
どう分類、整理作業したらいいのかなあ~? 文房具だけまとめようかな~? 幽体離脱してきました。ふ~・・・・
在日のスタッフが「あの、何をしてるんですか?」
私「すみません。文房具なら文房具だけまとめようかなあ?とか。でも疲れてて。すみません」
もう引っ越し先は満杯なんでしょうから。じゃあ、ここにある荷物は今日はもう、運搬しないのかなあ?
軽トラ運転手「●●(主宰)が戻ってきて。引っ越し先のスペースを整理して置く場所できました」
又、女性が戻ってきて。
又、運搬作業。
その時ちょうど、在日男性で常連の運転手が自転車に乗ってきて、手伝ってくれるって。
軽トラの運転ができる男性が二人で軽トラに乗って去って行って。
古参のスタッフが代わりに、在日男性の自転車をガレージに置いて。
スタッフの男性二人と若い女性が3人もいるので。
私「すみません。私、お先に失礼させてもらいますね」
先に帰りました。
帰りは上本町駅から。
梅の花がきれい~。
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帰路で、太ももの筋肉痛が感じられて。
家に帰ったら、張り詰めてた緊張が解放されたのか、太ももの筋肉痛と腰の痛みがでてきましたー! 椅子に座るのと立ち上がるのが痛い。
古参のスタッフや男の人らが気を使って重たいのを自分らで持って、私ら女性には軽いビニール袋のをまわしてくれてたけど。
階段の登り降りの何往復が、今頃になって脚の筋肉にこたえてきたのね。
家に帰っても食欲不振だったけど。
一応、鍋料理を作るだけ作っておいて。
ホットウィスキーを飲んで落ち着いたら、少しずつ気分回復。
暖かいお風呂に入ったら、かなり気分は回復。
大まかな後片付けだけして、暖めたお布団に早めに入って休息。
寝床でiPad miniで色々チェックしながら。
熟睡。
翌朝はかなり気分回復。
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