【裁判体験記】提出されなかった「控訴審用釈明文」を修正した上で公表することにしました。

 

 

 

【裁判体験記】提出されなかった「控訴審用釈明文」の公開にあたって


2024年8月に訴状が届いて始まった裁判は、2026年5月、控訴審(東京高裁)の場において和解という形でようやく決着を迎えました。

一審(東京地裁)の判決は到底承服できる内容ではなく、私は高裁へ控訴。その後、裁判官から提示された和解案に対し、私は何度も修正を求めました。

高裁がこちらの希望をかなり汲み取ってくれたこと、そして現在の司法に対する不信感から「判決でまたとんでもない前例(判例)を残される恐怖」があったため、最終的には被控訴人(原告)側も同意し、和解が成立しました。

 

この和解において、私は「過去の『反ヘイトスピーチ』活動家らによるリンチ事件からの因縁を交え、批判的な裁判体験記を執筆・公開する権利」を確保しました。

ただし、原告側代理人弁護士からの強い希望により「実名は出さない」こと、また原告個人を特定できる情報や誹謗中傷は掲載しないことが条件となったため、本稿では特定につながる部分を省略・修正しています。

一方で、私のホームページにある「人物図鑑」については、原告のSNSアカウント名をマスキングする等の妥協はしたものの、それ以外はほぼ現状維持の権利を勝ち取りました。

さらに、原告側は賠償金および裁判費用の請求をすべて放棄するという条件での解決となりました。

 

裁判が片付いた直後の2026年5月に、まずは速報版を公表しましたが、今回はその続編です。控訴審の判決を仰ごうとしていた当時の心境と、これまでの私の歩みを綴った「未提出の釈明文」を、現在の視点から修正した上で公開いたします。

 

==================

 

【一般公表用・修正版】控訴審提出用 釈明文


1.反ヘイトスピーチ活動に関わったきっかけ

 

2013年初頭、私はインターネット上で話題になっていた「在日特権を許さない市民の会(通称:在特会)」をはじめとする、いわゆる「行動する保守」系の右派グループによる活動に関心を持ちました。特に、大阪のJR鶴橋駅前で行われた街宣において、当時女子中学生だった参加者が「鶴橋大虐殺」などと過激な発言をしたことに大きな衝撃を受けました。

それ以来、私は現場にビデオカメラを持参し、長時間の無編集映像を「一次資料」として撮影・公開する活動を始めました。誰でも客観的に検証できる形で記録を残し、冷静な議論の土台をつくることが目的でした。この動画撮影活動はネット上で一定の評価を得たものの、一方で極端な「反ヘイトスピーチ活動(通称:カウンター)」の参加者たちから標的にされる結果となりました。

 

 

2.カウンターの台頭と現場での軋轢


当時、カウンター活動は東京では野間氏を中心とする「レイシストをしばき隊(通称:しばき隊)」が、大阪では在日コリアンのライターである李信恵氏が大きな影響力を持っていました。李氏は運動に関する記事をネット上に多数執筆していましたが、その内容や姿勢に対し、私は次第に違和感を抱くようになりました。

これが原因となったのか、私は李氏やその周辺の活動家たちから、ネット上や現場で執拗な攻撃を受けるようになります。穏便な解決を求めて頭を下げたこともありましたが、受け入れられることはありませんでした。

 

その後、私は主流派のカウンターから距離を置き、独自に現場での撮影・記録保存を続けました。

しかし、一部の過激な参加者からは「日本人が何も対処しないから、在日が危険な現場に出なくてはならなくなった。お前らが悪い」「お前は日本人だからお気楽でいい」といった批判を浴びせられました。

それでも私は、一人であっても独自の視点でヘイトスピーチに反対し続ける姿を証明したかったのです。

 

その後、社会的な非難や2016年の「ヘイトスピーチ対策法」成立もあり、右派グループの活動は縮小・退潮していきました。

しかし一方で、「しばき隊」をはじめとするカウンター側は、各地で複数回の逮捕者を出すほどに先鋭化し、反社会的な言動が目立つようになりました。

私は彼らに対しても度々注意を促しましたが、すべて徒労に終わりました。

むしろ私には、この「反ヘイトスピーチ活動」の身内での振る舞いの方が、遥かに差別的で醜悪に見えるようになり、私は一連の撮影と記録活動を終了することにしました。

 

3.「反ヘイトスピーチ」裁判と、暴力事件の発生


2014年10月、李信恵氏は「在特会」の桜井誠氏や、まとめサイト「保守速報」の管理者を相手取った損害賠償請求訴訟(通称:反ヘイトスピーチ裁判)を大阪地裁に起こしました。この裁判はメディアで大きく報じられ、彼女は運動の象徴的な存在となっていきます。

しかし、私は以前からの違和感もあり、この動きとは明確に距離を置いていました。

 

同じ年の12月深夜、大阪の歓楽街で行われた同裁判の打ち上げ(酒の席)において、ある暴力事件が発生します。これがいわゆる「しばき隊リンチ事件」です。李氏とその支援者複数名(金氏、凡氏、伊藤氏、松本氏ら)が、ひとりの日本人男性を飲食店に呼び出し、集団で私的制裁(暴行)を加えたというものでした。

被害者男性は、万が一に備えてその場の模様を録音していました。同時に、彼はカウンター活動全体や李氏の裁判への影響を懸念し、当初は事件を穏便に処理しようと試みました。しかし、関係者に相談しても加害者側からは誠実な対応がなされないまま、時間が過ぎていきました。

結局、被害者が警察に被害届を出し続けたことでようやく受理され、主要な加害者(金氏、凡氏)には罰金刑の刑事処分が下されました。李氏については嫌疑不十分で不起訴処分となりましたが、被害者側としては納得がいかないとのことでした。

 

この事件は長い間、身内の極秘情報として伏せられていましたが、私の元には関係者からのリーク情報が少しずつ届いていました。

 

そして2016年4月末、『週刊実話』の報道によって事件は広く公になります。

これを機に、加害者側やその支持者から被害者男性への激しい誹謗中傷と同調する投稿と拡散(リツイート)が始まりました。中でも特に酷い投稿を行った野間氏に対し、被害者男性は名誉毀損訴訟を提起し、勝訴しています。

 

4.リンチ事件と本件原告(被控訴人)との関係性


本件の原告もまた、そうした活動周辺にいた人物のひとりでした。事件当時は非公開だったため「知らなかった」のかもしれませんが、原告はリンチ事件の発生後、加害者側やその支持者との親密な記念写真や懇意な関係を示す発言をSNSに投稿・公開していました。

私見ですが、週刊誌報道で事件が発覚した時点で「知らなかった」と釈明するか、関係を整理していれば、これほどの混乱や負担はなかったはずです。しかし、事件発覚後も、ある弁護士がSNS上で現場にいた李氏の責任を追及していたのに対し、李氏側はそれを無視。男性加害者との親密な写真をSNSに投稿し続け、その投稿は長年維持されていました。

 

 

(※和解の趣旨に鑑み、詳細な経緯の記述は控える)

 

大元のリンク先であった李氏のXアカウントは2023年9月に凍結されたことにより同SNS上からは消滅し、自動的に当ホームページからも消滅しましたが、この模様は有志によっていわゆる「魚拓サイト」にて記録・保存されております。

 

さらに当時の原告は、

(※和解の趣旨に鑑み、詳細な経緯の記述は控える)

という状況にありました。

 

5.しばき隊「人物図鑑」作成の背景


「しばき隊」周辺の活動においては、彼らに批判的な特定の個人などに対し、徒党を組んでSNS上などで一斉に精神的圧力をかける手法が常態化していました。

代表的な例として2015年4月、ある参加者が被害者を挑発し、加害者のひとりを応援する目的でX(旧Twitter)上に「#エル金は友達」というハッシュタグを投稿しました。これを他の関係者が一斉に同調する投稿と拡散(リツイート)したことで、被害者男性への深刻な二次加害が発生しました。

後に鹿砦社の出版物において、被害者がどれほど深く傷ついたかが述べられています。

 

被害者の録音データには、加害者とされた金氏が集団の圧力を背景に、「カウンターの全員、1,000人、2,000人おる全員がお前の味方をしてくれると思うか? 京都朝鮮学校の弁護団がお前の味方になってもらえると思うか?」といった、威圧的な発言を浴びせる様子も記録されており、後に一般にも紹介されました。

 

このような「威圧的な連帯」や「仲間内での結束アピール」を誇示して暴力事件の被害者男性や批判者を孤立させる行為、さらには個人情報の暴露や職場・家族への圧力といった暴力に近い手口に対し、自身も攻撃を受けてきた私は、到底他人事とは思えませんでした。

事件関係者の行動や交友、そして投稿などを客観的に記録することは社会的に必要であると考え、私は拙いながらも「人物図鑑」という形で記録をまとめ始めました。掲載の

 

主な基準は以下の3点です。

被害者男性への二次加害への加担

加害者側との懇意・親密アピールの有無

社会的影響力の大きさ

 

なお、掲載内容はあくまで対象者やその関係者らが自ら公開設定で投稿していたSNS内容の引用であり、非公開の私生活についての情報を暴露した事実は一切ありません。

 

6.原告代理人弁護士との因縁


「しばき隊リンチ事件」において、被害者男性は現場にいた5名(李氏、金氏、凡氏、伊藤氏、松本氏)をまとめて相手取り、損害賠償を求める民事訴訟を起こしました。その際、被告(李氏)の代理人を務めたのが、今回私を訴えてきた原告の代理人弁護士です。私や有志は、その裁判も傍聴・記録し、第三者が検証できるように公表し続けてきました。

2018年の一審判決では被告5名のうち3名に賠償命令が下りましたが、被告側弁護士はSNSに被告らとの祝杯写真を投稿し、「リンチ事件はでっち上げ」と発信しました。その後、高裁・最高裁で判決は確定し、一つの時代を終えたと思っていましたが、問題は終わりませんでした。

 

2020年、リンチ事件の現場にいた一人である伊藤氏が、敵対する右派活動家から刃物で刺され、殺人未遂の被害者となったと報道され大騒ぎになりました。(※和解の趣旨に鑑み、詳細な経緯の記述は控える)。結果として、伊藤氏側にも正当防衛を超えた過剰な暴力があったとして刑事罰(有罪)が科されています。

この最高裁(2023年6月に上告棄却)まで争われた裁判で伊藤氏の代理人を務めたのも、やはり今回の原告代理人弁護士でした。

 

私は、彼の政治的発言やリンチ事件加害者らとの親密な交流、そして「リンチ事件はでっちあげ」という主張に対し、一貫して批判的な視点から記録を残してきました。

 

彼の主張は現在もネット上で対抗言論を呼び、炎上を続けています。さらに2025年になっても、そのリンチ事件否定に地方議員が賛同し続けるなど、今も影響力を維持し炎上し続けています。

したがって、今回の裁判において、相手方の代理人が同弁護士であると知ったとき、私は強い不信感を抱かざるを得ませんでした。

 

7.「人物図鑑」の運用と本件訴訟への疑問

 

私のホームページでは、掲載の削除を希望する申し出があった場合、協議のうえで応じる旨を明記しており、実際に削除に応じた実績もあります。この図鑑は社会運動の「負の側面」を記録保存するためのものであり、特定の個人を誹謗中傷する目的は一切なかったからです。

 

活動から退き、老親の介護に専念しようとしていた2024年8月、突然この訴訟が提起されました。代理人は私とは過去からの因縁のある弁護士でした。本件サイトは元投稿が消滅すれば自動的に埋め込みも消える運用であり、削除要請窓口も設けていたため、もし原告から真っ当な削除要請をいただければ、私は協議の上で削除に応じていたと思います。

いきなりの提訴であり、しかも長年論争してきたテーマに関わる弁護士が代理人であったため、私はこれを「表現を萎縮させるための訴訟」ではないかと受け止めざるを得ませんでした(あくまで私個人の受け止めです)。本件を通じ、私は自らの立場と信念を正面から説明する覚悟を固めました。また、私がSNSで老親介護や終活の困難を記していた時期の提訴であったため、「対話の機会なく提訴に至ったこと」への強い不安と疑念を覚えました。

過去の例として、今回の相手方代理人弁護士が別の活動家の代理人となった訴訟において、被告(表現者)が病気入院や経済的困難に直面しているタイミングで提訴され、勝訴に至ったケースを私は認知しており、私個人の感想として疑念や不安を覚えています。

 

(※和解の趣旨に鑑み、詳細な経緯の記述は控える)

 

社会的に弱い立場の表現者に対する訴訟の影響の大きさを改めて考えさせられました。

一審の過程で裁判所から和解の打診もありましたが、当初から丁寧な削除要請があれば応じ得たのに対し、いきなりの訴訟で多大な負担を負わされた後で「原告について全削除・今後の言及一切禁止」という条件を受け入れることは、到底できませんでした。

 

なお、裁判が最終的に収束したのちには、一般論として、弱い立場の市民の表現活動と言論の自由が萎縮しないよう、私自身の経験を整理して、同様の法的紛争に直面した市民が適正な防御権を行使するための情報共有を行いたいと考えています(個別のプライバシー侵害や名誉毀損をする意図はありません)。

 

一審では訴状に対して文字での反論のみに専念していましたが、控訴審に向け、原告に関する新たな公開資料についても、必要最小限の範囲で提出を検討していました(非公開の私生活の情報の蒐集・暴露は一切行いません)。

 

8.結びにかえて


私は、記録とは「誰かを攻撃するための道具」ではなく、社会が過ちを繰り返さないための「検証の土台」であると信じています。本ホームページの記録は、公益性を有し、真実性と検証可能性の根拠を備えています。そのため、違法性阻却が認められるべきであると考えています。

原告代理人による提訴の背景には、過去の対立や思想的な因縁が影を落としていると感じますが、私は個人攻撃ではなく、公共の記憶の保存者として行動してきました。彼らの過激な活動やそれを取り巻く問題については、2016年から2019年にかけて出版社・鹿砦社からも関連書籍のシリーズが刊行され、広く社会に周知されています。

 

今回の訴訟に当該弁護士が自ら関与してきたという事実そのものが、皮肉にも、私がこれまで記録してきた事象の持つ「公益性」を図らずも裏付ける結果となったと考えています。

私の行為の社会的意義と、動機の正当性をご理解いただけることを切に願います。

「昭和の男性強者権力」と「令和の弱者権力」の暴走

 

 

 

 

「被差別者権力」「弱者権力」の定義:
筆者が批判しているのは「真の弱者」「被差別者」ではなく、「被差別者の属性を持ってる者が弱者の立場を政治利用・特権化する人々」である


島田紳助、ジャニーズ事務所から佐藤二朗の騒動、そして私の実体験から


私は1963年生まれです。この年齢だからこそ、昭和から令和にかけての「時代の流れ」や「空気の変化」がよく分かります。

かつて、芸能界やメディアは「強者(権力者)の男性」がいばり散らす世界でした。
特に私の地元である大阪の吉本興業では、島田紳助氏をはじめとする大物のパワハラや、女性タレント・マネージャーへの高圧的な態度が常態化していました。

島田氏による女性マネージャーへの暴力事件の際、業界の多くの著名言論人たちが加害者である彼を擁護し、被害者側を悪者にした光景を今でも覚えています。当時は、男性強者の権力へ媚びを売るのが当たり前の時代でした。

ジャニーズ事務所(当時)への過剰な忖度も同様です。経営者が若い少年たちに手を出しているという噂や暴露があれほどあったにもかかわらず、メディアは一切触れず、ペコペコと頭を下げ続けていました。
かつて関西ローカルの深夜ラジオで、浅草キッドのお二人が「うちの殿(北野武氏)から『ジャニーズの悪口だけは絶対に言うな、それくらい恐ろしい権力だ』と言われた」と明かしたことがあります。あの北野武氏でさえ恐れるほどの絶対的な「強者」が、当時の芸能界に君臨していたのです。

「弱者という特権」への違和感

時代は変わり、そうした業界大手の没落が進むこと自体は当然の流れかもしれません。しかし現在,、私はそれとは逆の「弱者権力」の台頭に強い違和感を抱いています。

例えば、旧ジャニーズの性加害問題に対する世間のバッシング。経営者が亡くなった後に一斉に叩き始めたタイミングや、ファン有志の検証によって時系列の矛盾(捏造の疑い)が指摘されている点など、釈然としない部分が多くありました。

何より私の違和感を決定づけたのは、被害者救援などを謳う団体の裏に、私がかつて関わりを断った特定の活動家(李信恵氏の界隈など)の影が見え隠れしていたことです。

 

「ヘイトスピーチ反対」活動の勃興と幻滅

 

ここで、私の過去の経歴をお話しします。

2013年、大阪では「行動する保守」による在日外国人への過激なヘイトスピーチデモが暴走していました。女子中学生が「鶴橋大虐殺」と叫ぶ動画が拡散され、社会問題化していた時期です。
私はビデオカメラを持参して現場に向かい、カウンター(反対派)の様子も含めた「無編集の一次資料」を撮影・アップロードして記録保存に努めました。誰もが客観的に検証できるようにした活動は、当初多くの人から評価されました。

しかし、「ヘイトスピーチ反対」を掲げる活動の象徴的立場だった李信恵氏やその周辺からは、なぜか激しく批判されました。彼女たちは「在日」という属性を使い、日本人への糾弾を行うのを得意としていました。

当時、李氏やその界隈に対して、注意勧告できるような左派や人権活動家はほとんどいませんでした。在日という属性を持ち「ヘイトスピーチの被害者当事者」など被害者意識を振りかざすのが上手な著名な活動家に対して批判をするのは社会的生命上リスクがあったからです。
又、左翼や人権活動家のコミュニティでは、在日が日本人に無理な糾弾や理不尽な言動をしても、在日のほうをかばうのが常態になっていたからです。

そんな中、私を擁護し、彼女たちの行き過ぎた言動に対して厳しく批判してくれたのは、皮肉にも行動保守界隈でした。私は心情的に、彼らに恩義を感じるようになりました。

私は彼女たちと距離を置きつつ、一人で差別反対のために、第三者が検証可能な一次資料の記録保存をネット上に上げ続けました。

やがて行動保守界隈の活動が衰え穏健化していく一方で、「ヘイトスピーチ反対」を掲げる活動家たちの過激な妨害活動はエスカレートしていきました。大義名分自体が別のベクトルへ暴走していくのを目の当たりにし、私は活動への意欲を失いました。

その後、その中心的な活動家たちが日本人参加者に対して暴力事件を起こした際も、私はその事実を記録し、検証可能な形で残しました。

加害者たちが「在日」という属性を盾にして被害者側を悪者に仕立て上げる姿は、到底許せるものではありませんでした。

私自身が過去に同様の手口で苦しめられた恨みもありますが、何よりこうした暴走は、日本社会に溶け込んで静かに暮らしている他の在日の方々への憎悪や偏見を招きかねないと感じたからです。

こうした当事者としての経験があるからこそ、私は「弱者という立場を悪用・政治利用した活動」に対して、激しい憤りを感じるのです。

 

女性からの性加害告発への疑義

 

かつて杉田水脈議員が「女性は噓をつくこともある」と発言して猛烈な非難を浴びましたが、彼女は言葉足らずで非難抗議をよく招いています。

こういう趣旨で言えばよかったのになと思います。「嘘をつく女性も、男性と同様に存在する以上、検証なしの断罪は危険である」って。

 

昨今、女性からの性加害告発を巡っては、その信憑性を揺るがす問題が立て続けに表面化しています。

 

具体例をあげますが。
群馬県草津町では、当時の町長に対して女性議員が性被害を告発した件をめぐって全国的な騒動となり、多くのフェミニスト団体や支援者が被害者支援に乗り出しました。
しかし、その後の民事裁判では町長側の主張が認められ、さらに刑事事件でも女性議員の性被害の告発内容が虚偽であると認定されるなど、当初とは大きく異なる展開となりました。後になって、支援団体の中には対応を見直し、謝罪を表明したところもあります。

 

また、あまり大きく報道されていませんが、トランスジェンダー男性の活動家である浅沼智也氏の事件も象徴的です。浅沼氏は性加害を告発されて逮捕・長期間勾留されましたが、その後の刑事裁判で一転して無罪判決を勝ち取りました。さらに、性被害を訴えた相手に対して民事裁判を起こし、勝訴して損害賠償命令を勝ち取ったことも公表しています。

その後、中道改革連合の和歌山地区から要友紀子氏が選挙に立候補した際、浅沼氏やその支援者たちは、虚偽の性被害を告発して浅沼氏を冤罪に追い込んだ「自称性被害者」の正体が要氏であることを告発しました。公人としての責任問題を追及するための告発でした。その後、要氏は選挙で落選したものの、現在も中道改革連合の役職として活動を続けています。

 

さらに、サッカー日本代表の伊東純也選手が性加害の疑いで刑事告訴された問題でも、伊東選手側は「事実無根の告訴で複数のスポンサー契約を打ち切られた」として、告訴した女性2人に対して2億円の損害賠償を求めて大阪地裁に提訴しました。

 

もちろん、だからといって女性による告発の多くが虚偽であると言うつもりはありません。

しかし、「被害を訴えた」という事実だけで一方を全面的に信じ、もう一方を社会的に断罪してしまう風潮には、慎重であるべきではないかと私は考えるようになりました。

 

エスカレートする「被害者」救済問題と不条理

 

松本人志氏や中居正広氏の騒動の際は、まだ「権力構造を利用した男女の問題」として、世間も「まあ、そういうこともあったのだろう」と見ていた側面がありました。

それでも当時から、「女性が被害者意識を振りかざして、特定の勢力を潰しにかかっているのではないか」と疑念を呈する声は存在しました。

 

その違和感は、国分太一氏の騒動あたりから顕著になります。
「自分の何が悪かったのか教えてほしいと求めても、一切教えてもらえない」といった理不尽な状況が報じられました。

 

そして最近の俳優の佐藤二朗氏の騒動に至っては、夫婦役としての演技中に妻役の女優の顔に触れた件やその後の対応について、社会的生命を抹消されかねないほどの問題視されるという、あまりにも行き過ぎた状況になりました。

今回は佐藤氏側の言い分を報じるメディアも現れ、SNS上では「悪いのはTV局の制作側の怠慢ではないのか?」「間に立った人権派弁護士のやり方にも問題があったのではないか?」と、佐藤氏への同情や疑問の声が集まりました。

ここでようやく、多くの人が「あれ? 何かおかしくないか?」と気づき始めたのです。

 

現在の社会には、「弱者」や「保護対象の若年女性(と認定される若い女性)」の立場を利用すれば、どのような形であれ一方的に利益を得られたり、相手を破滅させられたりする「被害者ビジネス」の土壌が出来上がってしまっています。

被害者という立場に乗っかりさえすれば、自分はノーリスクで得をするという未来しかないため、安易に乗っかってしまう側面があるのではないでしょうか。

 

私が「弱者権力」に疑義を表明する理由


私は女性です。

 

しかし、「女性だから」という理由だけで、女性の訴えを無条件に支持することはありません。

 

逆に、男性だからという理由だけで非難することもしません。

 

弱者権力を振りかざす活動家やその一派に理不尽な目に遭わされた経験から、その「正義という名の暴力」の恐怖を身にしみて知っているからです。

この歪んだ構造が放置されれば、私自身もいつか「別の弱者」に足元をすくわれるかもしれません。

トランスジェンダー女性から、より若い女性から、あるいは身体障害者、在日、被差別部落出身者といった、いわゆる「複合差別」を主張する人々から――。

実際、活動家の中には「自分の先祖は〇〇(在日、被差別部落出身者、ハンセン病患者など)だ」と属性を振りかざし、どちらがより弱者かを競う「弱者合戦」をしている者さえいます。

 

かつて強者がいばり散らした時代が異常だったように、現在は「弱者の属性」を持った者が被害者意識をふりかざして絶対的な権力を握り、客観的な検証もなしに他者を糾弾し社会的生命を抹殺できる異常な時代になっています。

 

私は自らの経験と一次資料に基づき、この「被差別者の属性を悪用した権力者」の暴走に対して、これからもはっきりと疑義を表明し続けたいと思います。

だから私は、「誰が言ったか」ではなく、「何が事実なのか」を重視したいと考えています。

社会は、かつての「強者による権力の乱用」を反省しなければなりません。

しかし同時に、「被差別者」「弱者」という立場が無条件の正義となり、事実の検証や異論を述べること自体が許されない社会になってしまえば、それもまた健全ではないと思います。

私は、「弱者を守ること」には賛成です。

しかし、「被差別者」「弱者」という立場そのものが権力となり、それを盾に他者を一方的に糾弾したり、異論を封じたりする風潮については、今後も疑問を投げかけ続けたいと思います。

 

 

 

「被差別者権力」「弱者権力」の定義:
筆者が批判しているのは「真の弱者」「被差別者」ではなく、「被差別者の属性を持ってる者が弱者の立場を政治利用・特権化する人々」である

ロフトプラスワンウエストをチェック

 

 

 

 

 

 

ロフトプラスワンウエスト
2022/05、あり
2022/06 なし
2022/07 なし
2022/08 なし
2022/09 あり

2022/10 あり

2022/11 なし

2022/12 あり


2023/01 なし
2023/02 あり
2023/03 あり
2023/04 なし
2023/05 なし
2023/06 なし
2023/07 なし
2023/08 なし
2023/09 なし
2023/10 なし
2023/11 なし
2023/12 岸政彦大阪の人生、亀石ミチコ

2024/01なし
2024/02 なし
2024/03 なし
2024/04 なし
2024/05 あり
2024/06 あり
2024/07 あり
2024/08 あり

2024/09 あり

2024/10 なし

2024/11 なし

2024/12 なし

 

 

遠くから友達が来てくれた――裁判が終わった私と、雨の堂山町を歩く

遠方から友人が訪ねてきて、裁判を終えたばかりの私をなぐさめてくれた。
「ありがとう」

その一言に尽きる、温かい一日だった。

 

 

 

激動の日々に、一区切りがつくまで


私は以前、「反ヘイトスピーチ」の活動に関わっていた。しかし、中心的な活動家たちの腐敗ぶりに呆れ果て、やがて距離を置くようになった。その後はむしろ、彼らへの批判活動に力を注いできた。

「反ヘイトスピーチ」活動家たちによる一連のリンチ事件。その「神奈川県茅ヶ崎市の暴力事件」と「大阪市北区堂山町の繁華街での暴力事件」の合同刑事裁判の傍聴・記録活動に一区切りをつけたとき、「これで一つの時代が終わった」と感じた。

その後、老親の介護に専念していたのだが、例のしばき隊系の活動家弁護士を代理人とした裁判を起こされてしまった。それから約3年間、必死にがんばり通し、最終的にはこちらに有利な条件での和解によって、ようやく一区切りを着けることができたのだ。

 

そんな折、遠方の友人から連絡があった。関西に別の用事で来ているが、翌日に時間ができそうだから、久しぶりに会おうという。
裁判の後、私が事情を説明したのを気にかけてくれていたのだ。

本当に嬉しかった。
ただ、いまの私は老人介護と溜まった用事の処理で、まだまだ頭がいっぱいだ。お互いに気兼ねなく過ごせるよう、「短時間のお茶会だけにしましょう」と約束した。

 

友人は「自分は貧乏だから裁判の支援はできないけれど、ささやかながらおごります」と言ってくれた。けれど、遠くから関西へ来てくれるだけでも大変なのだ。私の方こそおごらせてほしい、と思った。
私は別に魅力のある人間でもないし、カンパを募ってもそう集まるわけではない。お金を要求して人々が引いてしまうくらいなら、「お金はいいから、励ましだけでもありがたい」と割り切るのが性分に合っている。

 

(それでも、かつてお金を寄付してくださった方々がいたことには驚いたし、今でもその「倍返し」をするくらいの気持ちでいる。だからこそ、遠くから来てくれた仲間には、喫茶店代くらいは気持ちよく払わせてもらいたいのだ。)

 

土砂降りの堂山町ガイド


遠方からの友人を大阪で案内するなら、どこがいいだろう。
じっくり観光するなら、鶴橋や桃谷のコリアンタウンか、動物園前駅近くの現役遊郭あたりがディープで面白いかもしれない。けれど、移動に時間がかかるし体力もいる。
友人が梅田に泊まっているというので、梅田でお茶をすることにした。
とはいえ、休日の梅田駅界隈の喫茶店はどこも超満員だ。外は土砂降。

 

友人がコインロッカーに荷物を預けるのを見守る。最新のコインロッカーの使い方は、それだけで勉強になった。


雨は一向に止まない。そこで私は、あえて雨の「大阪市北区堂山町」をガイドすることにした。

 

まず向かったのは、ある商業ビル。


ここはかつて、しばき隊の活動家が右派の活動家を電話で呼び寄せ、大喧嘩に発展した現場だ。右派の活動家が刃物を持参していた点には落ち度があったが、その後、彼は上から拘束されて無抵抗な状態になった。そこに他のしばき隊が過剰な暴力を振るい、後に両者とも有罪(しばき隊側は最後まで裁判で抵抗したが罰金刑が確定)となった。このビルの地下には、その右派活動家が経営するバーがあったが、今はもう閉店している。

 




「エクスプロージョン」

 

続いて、彼らがよくイベントを開催していたスペース「エクスプロージョン」の前を通る。

ここはゲイのイベントが主流で、表のポスターも独特のテイストだ。あのリンチ事件発覚の大騒動の後も、加害者側にべったりの活動家たちがここでイベントを開いている。

 

 

トークショーとライヴ配信の店「梅田 Lateral」

 

 

 

道路から看板だけチェック。本当は上階の会場にまで上がって店のスタッフにご挨拶と質問等をしたかったけど、今回は遠慮しました。私「ここ、出演者があの界隈の活動家だらけ。岸政彦教授とか常連。このオーナーは活動家かどうかはわからないけど」地元の著名人で会場を埋められる人材が少ないからかもしれないけど。

 

HIV感染予防啓発施設「ディスタ」

 



さらに、彼らのコアスタッフが関わっているHIV感染予防啓発施設「ディスタ」の場所も教えた。

 

土砂降りに降られながらガイドを続け、先ほどの事件現場のビルまで戻ってきた。その中にある喫茶店「アンティーク」で雨宿りを兼ねたお茶会にする。
そこはアーケードの外にあるため、この天気では傘がないと辿り着けない。そのおかげで店内は空いており、落ち着いて濃い話をたくさん交わすことができた。

 

 

 

 

激変する街と、変わらない思い出

 

「まんだらけ」


お茶を終え、アーケードの下に戻る。

堂山町は飲み屋街だが、オタク向けの店もあるのが面白い。
しばき隊とは無関係だが、「まんだらけ」へ寄った。
ずっと昔、私はこの店舗をチェックした際、ゲゲゲの鬼太郎のキャラクターを模した灯籠を見つけてうっとりした思い出がある。たまに物凄い拾いものがある場所だ。

 

その横には、綺麗な新築のカプセルホテルが建っていた。
私が「ここにカフェでもあれば、気軽なお茶会とかでみんなで集まれるのにね」と言うと、
友人は「ここ、野郎専用ですよ!」と一言。なんや、がっかり。

 

このアーケードの外れには、かつて私がお気に入りだった高級ネットカフェがあった。昔は時間ができると、むさぼるように雑誌や漫画を読み、飲食を楽しんだものだ。しかし最近は、読書アプリで低料金で読めるコンテンツが充実してきた。わざわざ遠くまで通うより、家でアプリを使う方がコスパがいいと気づいてからは、すっかり足が遠のいてしまった。

 

それにしても、堂山町のアーケード下は雨除けにはなるものの、雑多な飲み屋街なので、女性好みのスイートなカフェは見つけにくい。少し外れた、雨に濡れそうな通りの方が、ほどよく空いている普通の喫茶店が見つかるものだ。

 

梅田駅の地下街へと通じるエレベーターを降りると、中は大混雑だった。
まるで縁日のようなキラキラした熱気。長いこと遊びに来られなかった間に、梅田駅はかなり大改革されていて驚いた。地下街には、レトロな下町の駄菓子屋を模した店があり、ちいかわのお面やグッズが並んでいて可愛らしかった。

 

ここで友人とはお別れをした。本当に、ありがとう。

 

また会う日まで


以前、友人にこんな冗談を言ったことがあった。

「今は介護とかで大変だから短時間のお茶だけだけど、時間と体力があれば、鶴橋や桃谷のコリアンタウンをガイドしてもおもろいな。あそこらしばき隊系活動家の拠点やから、あいつらの巣くってるところを案内するよ」

「夕方に時間が空いたとき、鶴橋駅のすぐ近くの『茂利屋』を初めて体験してみようかと窓から覗いたら、中に有名な活動家がいて目が合ってん。あの店には必ずあの界隈がおるわ。入ってみる勇気ある?(笑)」

友人も、いつかそんなディープなツアーができる日を楽しみにしていた。

 

私「それと、微妙に遠い店で、しかも夜だけしかやってない店で、行ってみたい店があるの。済州島出身者の料理の店があるの。まだ行ったこと無いよ。いっぺん行ってみたい。そこはたぶん、しばき隊系の店じゃ無いとは思う。でも遠いし、行くのしんどいやろうけどね」

しばき隊系の店じゃ無いとは思うけど、わざわざ遠くまで足を運んで、あいつらとバッティングしたら、出て行って別の店に移動するのも大変やし。難しいわね。

 

いつか「反・しばき隊」の活動家たちで集まって懇親会などをやりたい、と考えたこともあった。

しかし今や「反・しばき隊」の側も割れてしまっている。それ以上に、肝心の「しばき隊」自体がすでにオワコン化しており、その批判のための集まりを企画したところで、もう大した集客力はないのだろう。一つの時代は、やはり終わったのだ。

 

また、それぞれの日常に戻る。
でも、きっとまた会いましょう。

 

===========

 

(ガイド舞台裏の余談)


堂山町といえば、全国的にも有名なゲイタウン。

 

ネットの地図検索で「ゲイ 発展場 堂山町」と調べると、具体的な店名が出るわ出るわ(笑)。
その検索結果をスクショして「ゲイの発展場巡り」のガイドでもしたら、もしやしばき隊界隈の活動家とバッティングするのでは、なんて不謹慎な妄想をしてしまう。しばき隊系にはその界隈の人も多いからだ。
ま、そんなことをリアルで言ったら友人にドン引きされるのは目に見えているので、口には出さなかったけれど。

 

 

拠点の店をめぐる、ある知人との会話。客商売の「腹のくくり方」


前回の記事で、鶴橋駅の「茂利屋」の窓を覗いたら、有名な活動家と目が合って入るのをやめた、という冗談を書いたけれど。

 

以前、別の知人にこのネタを話したとき、とても丁寧にその店を擁護された思い出がある。

私「初めて入ってみようと思って窓から覗いたら、中にしばき隊系の活動家がいてさ。バチッと目が合ったから、入るのやめといたよ(笑)」

 

知人「いや、あの店の女主人は本当に立派な方ですよ。飲食店の客商売をする上で、完全に腹をくくっている。例えあんたが来店したとしても、きちんと接客するし、まともな料理を提供するはずだよ。だからあの店は長年続けられているし、コロナ禍だって生き延びてこられたんだ。いっぺん、行ってみたらいいよ」

 

私「へえ、そうなんだ。……じゃあ、あらい商店は?」

 

知人「あー! あいつはダメだ! 客商売ができてない!」

これには思わず大笑いしてしまった。

 

長く生き延びる店には理由がある

 

知人がそこまで褒めるのなら、鶴橋駅の「茂利屋」には、いつか一度行ってみようかなとも思っている。鶴橋駅周辺は他にもディープな名所がたくさんあるので、わざわざ足を延ばすだけの価値があるし、何より場所が良い。
もちろん、実際に行くときは腰を低くして、マナーを徹底的に守るつもりだ。できれば他の席にあの界隈の活動家がいないタイミングがベストだけれど、あそこは高確率で常駐していそうだから、もし見かけたらその時は遠慮しておくのが大人のマナーかもしれない。

 

そういえば、関東の別の知人も、あちらの有名な店について同じようなことを言っていた。
「しばき隊の店と言われる『どうげんぼうず』に行ってみたけど、店主は立派だったよ。個人経営の店として、商店街や地域のみんなと協力体制を作って、街を盛り上げようと必死に頑張っていた。やっぱり長く生き延びられる店は、それだけ腹がくくれている理由があるよ」

 

なるほど、と納得させられる。

 

十三の店と、ガイドとしての選択


一方で、大阪における彼らの拠点の店といえば、かつては十三(じゅうそう)駅の「あらい商店」だった。その元店主が一度店を閉めた後、勝負をかけて同じ十三エリアに立ち上げた新規の飲食店がある。

ただ、そこへ足を運ぶのはさすがに遠慮している。
来る客のほとんどが店主の顔なじみか、そっち系の活動家だらけだろう。見慣れない顔が行けば、一発で「外部のウォッチャー(観察者)」だとバレてしまう。なんだかあそこは、行くのが純粋に怖い。
当然、遠方から来た友達を連れてガイドするのも選択肢からは外れる。そもそも梅田から十三駅まで行くのは微妙に距離があるし、何より遠来の友人に「これぞ」と紹介できるような、目立った観光名所が十三には少ないという理由もある(「大阪あそ歩」や「まいまい京都」などのウォーキングツアーが企画されるくらい、街自体は深くて面白い場所なのだけれど)。

 

これまであの界隈の店については、ブログでも色々と手厳しいことを書いてきた。
けれど、地域の個人商店として良心的に頑張っている店であるならば、そこは是々非々で認めたいし、応援したいとも思っている。

次に遠方から友人が来たら、マナーを守った上で、そうした店を利用してみるのも一興かもしれない。私は妨害活動などをするつもりは一切ない。一人の客としてマナーを守り、純粋に街が盛り上がればいいな、と思っている。

 

===========

AIに原稿の校正を頼んだら、ポリコレ(未成年少女の恋愛など)で拒否されたり、色々と不都合があった例

 

いきなり訴状が届いて。どうしようかと悩んでいたら。

 

鳥取ループ(宮部龍彦)が、SNS投稿で「裁判対策にAIが役にたつ。相手側への反論文を、AIに読み込ませて更に反論を書かせて。その反論をさらに別のAIに反論を書かせることを繰り返す。そういう思考実験を繰り返していって、自分の論理の穴を見つけて完全にふさいでいく。勉強になる」って。

 

私も目をみひらかれました。

 

このAIのおかげで、文章の校正と解読を何度もお願いをしていって。なんとか裁判を乗り切れ、和解で賠償金なし、自分の希望をかなり通せました。

 

=========-

 

まずは、私の下手な文章を校正して貰うことで、私の文章の下手さをなくしていく練習にしました。

まずは簡単な芸能評論を書いて、校正をしてもらうの繰り返しで、私の文章の下手なのが校正されました。かなり文章の校正の練習になりました。

 

私の散発的な思いつきをAIにお願いをしてまとまった文章にしてもらうこともしました。

壁打ちみたいに、相談を繰り返していくことで、自分の考えがかなり整理もされました。

 

まずは久しぶりに見た映画『ゴールデンカムイ』の感想文とか、漫画の感想文とかを書いて、AIに校正をしてもらいました。

 

 

ただ、文章の校正でも、AIによってそれぞれ癖があります。

 

ChatGPTは長文を読み込ませても、長文のままの校正文を返してくれなくて、細かく分割をしたのを返してくる。それはそれでも参考にはなるけど、一括した長文で返してほしいこともある。

 

Claudeを試してみたら、長文の校正ではかなり役にたちます。

 

でもAIでも、ポリコレで厳しくて、『ゴールデンカムイ』の感想文で、AIに校正を頼むと、しょっちゅう「できません」という返事が来ることがあって驚いて。

 

未成年の少女が主役に恋している設定なので、そのことについてふれて書くとしょっちゅう「できません」とひっかかる。

同じ文章を複数のAIに試してみたら、Claudeだけ「ダメ」って拒否されました。

 

その次に、Google Geminiも厳しい。

 

ChatGPTも厳しい。

 

TwitterのGrokがまだ一番寛大かしら?

============

 

 

裁判のために、相手側の文章の解読や、反論文の校正などで本当に役にたちました。

Claudeは長文の読み込みと、長文での返事では一番助かるかも知れません。

 

長文の返事が一番ダメなのがChatGPT。

 

=============

時系列順

 

 

 

 

 

2018年10月16日
神奈川県茅ヶ崎市の慰安婦問題の映画上映会にて、行動保守界隈の活動家・渡辺氏(当時、日本第一党)と、「ヘイトスピーチ反対」活動家である伊藤氏・玉蟲氏との間でトラブルが発生。当初は渡辺氏が警察に被害届を出しても無視に近い扱いだったが、この後、伊藤氏が大阪でさらに大きな事件を起こしたため、警察当局も本格的に動くことになる。

 

2020年11月23日
大阪市での「鹿砦社 対 李信恵」裁判の傍聴席に、李氏に批判的なウォッチャー側と李氏支持の伊藤氏とモジャ氏が来訪。

裁判後、李氏は伊藤氏と並んだ親密な写真をSNSにアップ。しかしこの投稿が仇となり、12月に計画されていた李氏の自治体での人権講演会に抗議が殺到。「コロナ予防のため」という名目で突如中止に追い込まれ、それ以降、彼女の自治体での目立った講演活動は見当たらなくなった。


2020年11月24日
翌日、「大阪市内で荒巻が刃物で伊藤を刺した!殺人未遂だ!」との情報が拡散しネット上が騒然となる。しかしのちの裁判で、その実態は殺人未遂などではなく、伊藤氏側による正当防衛を超えた過剰な暴力を伴う「過剰防衛トラブル」であったことが判明する。

 

【厳重注意:荒巻氏と伊藤氏の事件の実態】
裁判傍聴記等を読み込んだ上、様々な情報を総合して、以下が真実であると判断します。過去に出回っていた「荒巻が伊藤を刃物で刺した殺人未遂」という情報は**誤報**です。
 荒巻氏が現場に刃物を持参して相手を威嚇したこと自体は、弁明の余地のない明白な犯罪です。荒巻氏自身も罪を認め、略式起訴による罰金刑を受け入れて手続きを終えました。
 しかし問題はその裏側です。現場にいたジクス氏という人物が、荒巻氏の体を上から組み伏せて完全に抑え込んでいたにもかかわらず、無抵抗の荒巻氏に対し、伊藤氏が「過剰防衛」の枠を遥かに超えた執拗な暴力を振るいすぎた。だからこそ、伊藤氏側も言い逃れのできない有罪に処されたというのが、事件の真相です。
 伊藤氏は有罪とされるのを拒否し、罪を認めずに刑事裁判で抵抗。罰金刑の判決が出ても高裁に控訴し、さらに最高裁まで抵抗し続けましたが、最終的に上告棄却となり有罪が確定しました。

 

 

2021年11月26日〜(刑事裁判・合同審議)
横浜地裁にて、時期も場所も異なる二つの刑事事件が、伊藤氏と玉蟲氏を被告人として一つの刑事裁判にまとめられ、異例の合同審議が開始。
共通項はただ一つ、伊藤氏が被告人というだけ。「ヘイトスピーチ反対」活動家の伊藤氏が不祥事を重ねて非難抗議が殺到したので、警察もついに厳しい態度で動き出したということでしょう。

★「2018年の神奈川県茅ケ崎市に慰安婦問題の映画の上映会でのトラブル」(被害者・右派の行動保系の活動家のワタケン氏、被告人・伊藤氏と玉蟲氏)
 ★「2020年の大阪市の繁華街でのトラブル」(被害者・右派の行動保守系の活動家の荒巻氏、被告人・伊藤氏)
 ここでも被告人の代理人に、いつもの弁護士(神原元弁護士、永田亮弁護士、上瀧浩子弁護士)がついていた。

有志たちと私はこれらも傍聴し、記録を続けた。

 

 


2022年6月3日(地裁判決)
横浜地裁にて、被告人である伊藤氏および玉蟲氏に対し、有罪(罰金刑)の判決が下される。裁判終了直後、裁判所の敷地外で被告人側の仲間たちが被害者に対して大声で罵声を浴びせる見苦しい警察沙汰が発生。その動画がネット上にアップされ大きな批判を浴びた。


2022年12月19日(東京高裁判決)
被告人からの控訴は棄却。地裁の判決を維持。

古参のウォッチャーたちも「今度こそ本当に一つの時代が終わった」「たぶん、被告人たちは最高裁に上告するだろうけど、最高裁で逆転なんてまずありえないだろうしね」と言い、活動を終えて去っていきました。私もこれで一つの時代が終わったとケジメがつきました。


2023年5月30日(最高裁確定)
最高裁が被告人からの上告を棄却。伊藤氏と玉蟲氏の有罪(罰金刑)が正式に確定。2023年6月に被害者のワタケン氏がSNS上でその報告書の写真を公表(最高裁の確定年月日が記載)。

 

 

 

Claudeの有料プランに登録したはずが別のとこに登録ミスして、キャンセル手続き。

Claudeの有料プランに登録したはずが別のとこに登録ミスして、キャンセル手続き。

 

 

Claudeの無料プランで相談を繰り返して。

メールアドレスの受信欄を特定の単語で検索を繰り返して、それらしきものを発見。

 

Claudeの無料プランで相談を繰り返して。

 

 

==============


原因が分かりました。これはAnthropic公式のClaude(claude.ai)への支払いではなく、**「Use AI」という別の第三者サービス(WWW.USE.AI)**に登録・課金されています。
メールの内容を見ると、

課金先は「Use AI」というサービスで、AnthropicやClaudeの公式サービスではありません
「Claudeへのアクセス」を含むなど複数のAIモデルへのアクセスをまとめて提供するという名目のサービスです
$49.99が3ヶ月(84日)ごとに自動更新される契約になっています
送信元アドレスも anthropic.com ではなく notification.use.ai です

つまり、Claudeの公式サイト(claude.ai)で直接Proプランに加入したのではなく、おそらく検索結果や広告などから「Use AI」という第三者サイトに誘導されて、そこで課金してしまった可能性が高いです。このようなサービスは、Claudeやその他のAIに「アクセスできる」と謳う仲介サービスで、Anthropic公式のProプランとは全く別物です。claude.aiのアカウントには反映されません。
今すぐ対応すべきこと

Use AIの解約:メールに記載の「Cancellation Hub」のリンクから、今すぐ解約手続きをしてください。自動更新で9月19日にまた課金されます。
デビットカードの利用停止・確認:このサービスにカード情報を入力した記憶があれば、カード会社にも連絡し、不審な請求がないか確認することをおすすめします。場合によっては、カードの再発行を検討してもいいかもしれません。
Claudeの公式Proプランに入りたい場合:claude.aiに直接ログインし、左下のアイコン→設定→請求→「プランをアップグレード」から、正式にProプランへ加入してください。これが唯一、claude.aiの有料機能が使えるようになる方法です。

ご安心いただきたいのは、これは詐欺的なものではなく実在する有料サービスのようですが、Claudeの公式プランとは別物だという点です。Anthropicへの問い合わせは不要になりますので、まずはUse AIの解約を急いでください。


==============

 

 

Use AIの解約方法を相談をして。

キャンセルの手続きをしたら、キャンセルしましたとの連絡メールが届きました。

でも、あやしいサイトでキャンセルしてくれずに永遠に更新料を取られる危険もあります。

 

その後、りそな銀行にも、更新が繰り返されないように連絡したいのに、電話がつながりません。

 

不安だなあ。