豊璋『それでも韓国に住みますか』、今の日本にとって必読の重要な書物

豊璋『それでも韓国に住みますか』

 

 

twitterのTLに、相互フォロワーのkouさんからの紹介で、しょっちゅう流れてきていました。

 

在日でありながら、韓国を批判している記事というので、これはかなりの希少価値があります。

 

 

WEBメディアで、断片的な記事として、在日が韓国批判をしているのだなと。

 

その方が、本を出版って。

 

ちょうど、リンチ事件を批判してくれた恩義のある方の私設の引っ越しの手伝いに行くことにして。

その途中で、梅田の紀伊國屋書店で、その本を探して買いました。

その本を、入口近くの新刊のおすすめコーナーにあるかな?と探したけど、なくって。奥の社会問題のアジアのコーナーでやっと見つけましたよ。出版社としての営業力がひ弱いわね。その移動の最中に大まかに読みましたよ。

 

その日は、両極端ね。

親北の活動家の方との対話もして。

それでいて、北朝鮮も韓国も批判する在日の本も買って読んで。

それぞれがもう、全然違うのね。

 

 

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どういう立場の人で、どういう過去の経緯があって意見を発しているか? 

そのスタンスを明確にしてくれてるから、助かる。

 

 

 

うさんくささを感じない。

 

例えば、日本を擁護するテキサス親父とか、うさんくさいし。

顔みただけで、ペテン師臭いし。

 

元在日で今帰化人のオ・ソンファも、うさんくさい。右翼に媚びへつらって日本での立場を得ようとしているような卑しさを感じるし。

 

マリカも、李信恵を批判する希少な在日女性としては商品価値があるけど。腹黒いのを感じるわね。他の行動保守界隈の方々も「マリカなんて腹黒いでしょ。行動保守界隈のオニギリがマリカとお茶会をしたとか喜んでるけどバカだなあ。李信恵も狸なら、マリカは狐。いずれが狸か狐かでしょう」

 

でも、豊璋の文章や動画には、うさんくささは感じられなかったなあ。

 

 

 

 

 

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嫌韓」本を、在日が書いた!

 

 

昔、嫌韓本に対して「差別反対」活動家たちの規制強化しろという問題について荒れ狂ってたときに。

表現規制反対の立場から日本人の国際ビジネスマンに講演会を依頼しました。

 

国際ビジネスマンと嫌韓国本

togetter.com

 


そして今、在日の国際ビジネスマンが腹をくくって、韓国との異文化ショックを、もっと遠慮無しに明け透けに、書くようになったのがすごい。

これをもし、日本人が書いたら、しばき隊系活動家らから「ヘイトだ」「差別だ」と非難抗議、糾弾殺到するわね。

 

 

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豊璋には、卑しさやうさんくささを感じないなあ。

 

自分の人生体験を赤裸々に語って。

韓国でのビジネスでズタズタに傷ついてきて、莫大な金額の孫をしてきたという体験談がすごい。

 

そういうのがあった上で、韓国でのビジネスで得た人脈を全て削除して。自分にはもう、在日と日本人を相手に商売をして生きていくしかないと腹をくくって。

とは言っても、オ・ソンファみたいな卑しさは感じられなかったなあ。日本に対しても、厳しいことを書いているし。「ナヨナヨした日本人なんか、鍛えられてきた韓国人にやられる」とか。

 

それと後輩達に向けて、自分と同じ失敗をしてほしくないという気持ちがあるので、赤裸々な体験談を語っているのね。

甘い考えで韓国とビジネスをしようとか、「日韓の架け橋になろう」とかやると、大損をするって。

 

 

 

 

 

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豊璋は、貴重な情報源。

 

日本と韓国とは連動している。日本の政治と社会は、韓国人からの多大な影響を受けているのは確か。

韓国の社会情勢を知らないと、日本の政治や社会の流れは理解できない。

 

日本語と韓国語ができて、在日も韓国本土も知ってる彼は、貴重な情報源。

 

 

敵と味方とを識別すべき。

反日活動家と、その多大勢のことなかれ主義の大衆と。

 

 

 

 

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