2022/09/11 『もっと真ん中で』 ロフトプラスワン WEST 上映会&トークショーのレポート
9/11(日)12:00/13:00
— 大阪Loft PlusOne West (@PLUSONEWEST) 2022年8月21日
『呉ソヨン監督来日!! 「もっと真ん中で」上映&トークショー』
※配信あり
前売り¥1,500/当日¥1,800/障碍者及び学生¥1,000
(全て飲食別オーダー制)
【出演】
呉素暎(オ・ソヨン)
梁千賀子
李信恵
and more
▫️ご予約・詳細https://t.co/lXr2BoBVWh pic.twitter.com/gLZ43FQJin
李信恵、ロフトにゲスト出演って。しぶといわね〜。
あの界隈のお仲間人脈が殺到しそうね。
内容はどうせ私にはオエーやろうけど。
でも、観客席とか、あの界隈のチェックのために行ってみることにしましたよ。
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まずは、思いつくままに、大まかな報告。
会場の様子
会場の客席は満席で、大盛況でした。
最初に入るときに、店員から束でチラシをもらいました。いかにも、な内容のばかりでしたよ。慰安婦問題の見るからに捏造プロバガンダの新作映画とか(おえ~)。
チラシを一人ずつ配る方々もいましたよ。当然、主催者から許可を得た上手でしょうけど、なんで最初の受付に入れなかったのかしら?
太めの女性で派手なムームーみたいなワンピースを着て、客席に一人ずつチラシを配ってたのは、キム・ミョンファでしょうね。
眼鏡の黒髪の男性もチラシを配ってて。在日やアイヌの悲劇の展示会、京都と大阪の寺院でって。たぶん、ドゥードゥルでしょうね。
それと分厚いパンフレットの購入のおすすめをしてたのがいてて、キム・マンリの演劇のやつでしょうね。手を振って拒否の意志を示しましたよ。
野間がいたー!
会場は、李信恵界隈だらけ。
キム・ミョンファ、ドゥードゥル、ウッチー、サンナム、イクピー。
上瀧浩子弁護士。中村みどり。
仲間ユニオンのイデクボ。
あらい商店の店主。
他にも大勢いてるのやろうなあ。
映画の女性会の前に、トークショーの登場人物の紹介で。
オ・ソヨン監督、通訳の女性、李信恵、それとキム・テヒョン(韓国からのニューカマーで韓国なまりの日本語を喋る)
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そして映画の上映。
オ・ソヨン監督は、映画作家としては実力がおありなの。お世辞ではなくって。
ちゃんとした実力のある方が、長年かけて撮影をして、丁寧に編集作成をしたのでしょうね。
だから、映像作品としてはできがいいの。お世辞ではなくって。
ただ、内容が異常に偏向している。映像作品としてはできがいいけど、思想としては偏向している作品でしょう。
違和感がモヤモヤ。
大まかな感想。
李信恵が主役みたいな大きな扱いで。それも差別に抵抗する悲劇のヒロインみたいな扱いで。オエー!
映画にインサートされる写真だけど、李信恵の真横にいる男性の顔にモザイクかかってた! それエル金でしょう! そういう扱いなんやね?
でも最後の方に鶴橋のモリヤで李信恵界隈が楽しそうに飲食している写真には、エル金も写ってるよ。
監督の基準が曖昧やね。
カウンターとして名前表示されてインタビューされてたのが、バルサン、ノッポ。バルサンは分かるけど、ノッポって誰? ノッポはサングラスに帽子で、もしもしピエロかしら?
こいつらも、裏でえぐい真似してたとんでもないやつらなのにね。
このドキュメンタリー映画には、ウオッチャーとしても現場にも何度も行った私でさえ、違和感だらけでしたね。
★ 監督が撮影を開始したのは2015年からで。
2015年にはもうすでに、行動保守界隈のデモ街宣はおとなしくなってたわね。
一番ひどかったのが2013年以前で。
オ・ソヨン監督が2015年に撮影をしたのは、かなり遅かったわね。
2015年以降は、行動保守界隈のデモ街宣なんて衰えだしたし、カウンターへの批判が殺到していたし。
カウンター界隈も、衰えだした行動保守のデモ街宣以外の他に居場所を求めだしてた時期だったし。
「アベやめろ」「戦争法案反対」のシールズやSADLに便乗する方がいいなって時代の流れになってたわね。
会場にいたサンナムは、SADLの活動家で、2015年は「アベやめろ」「戦争法案反対」のデモ街宣やイベントの方に集中していはず。
その「戦争法案可決」でシールズ界隈が衰えだしたので、他に便乗する場がなくなっちゃったのね。
★ その映画には、過去の映像記録としてインサートされてたのが、「殺せ殺せ」「朝鮮人」の動画が一瞬だけ写ってたけど。
これはオ・ソヨン監督がリアルタイムで撮影したやつじゃないでしょう。2015年にはもうすでに、行動保守界隈のデモ街宣ではそんな過激なことは言えなくなってたし。
そういうのも、ズレている。
それならそれで、「一番、ヘイトスピーチがひどかったのが2013年以前でしたね。カウンターが大量に抗議活動をしたから、行動保守界隈も過激なことができなくなってきて。私が撮影をし出した2015年にはもう、かなり行動保守界隈もマシになってきてた残り香の時代です」
「一番ひどかったのが2013年以前のでその時代の動画をどこそこから入手しましたので、参考資料として提示します」
とか、そういう説明もすべきでしたね。
それと、その「殺せ殺せ」「朝鮮人」の動画って、ヲ茶会さんのまとめ動画からの転載でしょう。
それならそれで、出展を明記すべき。
でもヲ茶会さんは、リンチ事件批判の功労者だから、ふれるわけにはいかなかったのでしょうね。ヘイトスピーチ反対活動での偉大な功労者のヲ茶会さんはいなかったことになるのでしょうね。
★ 行動保守界隈の現場の様子の撮影を見ても、それほど問題視するほどのものではないというのが分かる。
ヨドバシカメラ梅田の前で、村上の街宣で。当時はもう、過激なことは言えなくなってきている時代の撮影でしょ。
それともう一つ、大阪市役所前で、荒巻か西村斉のダミ声街宣で、そのそばにボケッと座ってる李信恵たちだけで。
これを見ただけでも、もう行動保守会の街宣もなりをひそめてて、カウンターの活躍する意義がなくなってきだしている時代がわかる。
もしやるなら、行動保守界隈への穏健な対話路線、注意勧告程度でしょう。でも李信恵界隈には、それができない。差別がなくなったら、彼女らのしのぎがなくなるからね。
実際に当時の現場に行った私には分かる。
ヨドバシカメラ梅田の前で、村上の街宣には私も行ったけど。もう問題視するほどのものではなかったよ。
実際に私が現場のカウンター達に、「もう挑発はやめてください」って言って回ってもガン無視だったし。
かえって、カウンターが挑発をし過ぎてて、村上を怒らせて、いい絵が撮れたって幹事でしたね。
現場に行ってた氷川渉さんでさえ、「村上さんのは問題はなかった」「カウンターが挑発したのが悪い」って。
2015年にはもうすでに、行動保守界隈のデモ街宣は、過激なまねができなくなってたのと、人数もおとろえだしたのと。
カウンターの衰えと、カウンター活動家の暴走への批判が殺到しだしたのと
リンチ事件の隠蔽と批判殺到してたのは、いっさい無視。
カウンター活動家への批判が殺到し、人数が減りだしたのと。
2013年以前の一番ひどかった時代は、同じ在日でさえ、李信恵に対する批判で
「あいつなんか、喫茶店で珈琲飲んでるだけやないか」「目立ちそうな時にチョロチョロ出てくるだけやないか」「他のカウンターたちのほうが危険な現場で汗水流してたわ」
李信恵がカウンター現場で目立つ場所にいるようになったのは、行動保守界隈のデモ街宣が衰えだしてバカにされるようになったのと、撮影現場で目立てるときで。
2015年以降は、行動保守界隈のデモ街宣なんて衰えだしたし、カウンターへの批判が殺到していたし。
「アベやめろ」「戦争法案反対」のシールズやSADLに便乗する方がいいなって時代の流れになってたわね。
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映画上映後のトークショーについて。
それなりに盛り上がってたし、現場のお客様の満足度は高いでしょう。
それに関しては、素直に褒めておきますよ。
継続は力なり。李信恵界隈は、トークショーでの場数を踏んでいるし、それなりに努力して、実力を積み重ねているのでしょうね。
特に韓国人で韓国語を喋る人を、通訳をはさんでのトークショーなんて超難しいのに、場をしらけさせずに、楽しませたのは偉い。そこは素直にほめておきます。
李信恵本人が韓国語ができるのと、キム・テヒョンも韓国語ネイティブで日本語もできるので、すぐ理解できたってのもあるのでしょうけどね。
それと、その韓国人の映画監督とは事前に仲良くしていた積み重ねがあるから、会場をシラケさせないということができたのでしょうね。
トークショーの最後の方で、李信恵が会場の客席にいる方々に一言挨拶をお願いをして、マイクをまわしていって。
会場にいるのは、ほとんどが李信恵のお仲間でしょうね。それと映画に写ってる方々でしょうね。名前表示されて正式インタビューのもいるし、モブとして写ってる程度の方々も来ているのでしょうね。
お仲間映画に、お仲間達が参加したってことでしょうね。
最後の一言でマイクまわされてたのが、
野間、
上瀧浩子弁護士、
大杉弁護士、
チマ・チョゴリのデザイナー、
仲間ユニオンのイデクボ、
ナカムラミドリ(自称右翼で、沖縄問題の活動家で、参議院で東京選挙区から出馬して落選)、
鶴橋の串焼きモリヤの女主人、
あらい商店、
まあ、お仲間映画ややね。
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会場を早めに出ましたので、私が出た後に何があったかは、分かりません。