着物を東京の洗い張り職人さんの店に出しました。
「東京きもの染洗協同組合」から一つ一つチェックしていって、やっと洗い張りに「フノリ」って説明があって。
鹿島屋
電話で問い合わせて、店主の説明が熱意があって懇切丁寧で。
https://kasimayatagawa.jimdofree.com/
ただ、ここのご主人は、インターネットでのやりとりにはかなり疎い胃みたいで。底は少し残念だけど。FAXと電話でキッチリとやりとりを繰り返さないといけないけど。よかった。着物を東京の洗い張り職人さんにお願い。布海苔の仕上げの誇りと熱意。
私「ツイッターで、東京の職人の三島さんが、『洗い張りの店を選ぶなら、最低限、しあげに布海苔を使う店にしなさい。科学のりじゃ水しみになるからだめだ。それが最低条件』って」
そこの店主がうれしそうに「はい。当店は、布のりを使いますよ。東京きもの染洗協同組合の職人さんでも、洗い張りに布のりを使う店は少なくなっていますね」
電話で「宅急便で送ってもいいか」と確認をとってから、宅急便で送付。
翌日すぐにお返事の電話。
店主「受け取りましたよ。シミがかなりひどい。洗い張りだけでは、落ちきらない。いっそのこと、全部染め変えをした方がいい」
「洗い張りと仕立て直しだけだけだと、3万8千円ぐらい」
「完全にきれいにしたいのなら、まずは色抜きをして。全部をいっきに染めて。それだけでも5万何千円、それに消費税で6万いくら。紋なしで。それにさらに紋を又新しくつけたら、さらに料金がかかります」
私「今回は洗い張りと仕立て直しだけで。ヤケ、シミが残っててもそれはそれで気潰します」
「それか、又汚れたら、次回にこそ、洗い張りと染め直しを考えますね」
店主「着物ってのは大事に使えば何十年も持つし。長期間で考えたらいいですね」
店主「お客様は、フノリにご興味をお持ちだから。少量ですが、フノリをプレゼントしますよ。どういうのかを知ってご興味をもってほしいですよ」
私「きゃはははははー!(大笑) いやいや、私なんか、フノリってのは全然知らなくて、使いこなせないよ~」
店主「いえいえ、フノリを知ってほしいのです。今、洗い張りに、フノリ仕上げをする店は今本当に少ないですからね。私は、●●協会の幹事ですが、着物の洗い張りの店でフノリを使う店って本当に残り少ないですからね。ぜひ、知ってほしいんです」
私「ありがとう」
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チラシで宣伝をしてた店では、お見積もりが十五万円ぐらいだったのに。
ツイッターで東京の職人の三島さんが「お客様が着物のヤケやシミで、呉服屋さんに相談をしたら見積り十五万円。私だと7千円」
神奈川県平塚市の「だるまや京染め」では、口ごもりながら「5万円ぐらい・・・」
送り返してもらって。
東京の鹿島屋では「消費税込みで6万円いくらぐらい」
だるま屋さん、疑ってごめんなさいね。東京のほうがお高いぐらい。
でも今回は、東京の鹿島屋さんにお願いしますね。
又、機会があれば、次回は、だるま屋さんにお願いしますね。
それと、平塚市のだるま屋さんに着物のチェック見積りと宅急便で送り返してもらったために送料約2千円ぐらいかかったはずだし。銀行口座にお詫び代として送料2千円だけでも振り込みますね。
その代わり、又、今後も着物のチェックと相談と見積りとをお願いしますしね。
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