2022/03/03(木)横浜地裁の裁判傍聴 4 午後13:30からの傍聴
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列に並んで
荷物を預けて
金属チェック
入廷
法廷の始まり始まり
玉蟲が証言台にたちました。
弁護士が「映画上映会に貴方が関わるようになった経緯を教えていただけますか?」
玉蟲「LINEで」「当日、集まったのは12時ぐらい」「場所は会館の2階ロビー」
神原弁護士が玉蟲の証言台のほうに行って写真等を見せて確認作業をした。
玉蟲「キタさんが警備グループのリーダー」「私は過去に警備のバイトの経歴がありましたので」「キタさんの答えは、『右翼らしい客は入場を拒否するように』『例え、おとなしく見るだけと言っても、入場を拒否するように』でした」
弁護士からの質問形式での説明要請。
玉蟲「渡辺賢一さんは日本第一党の党員で。在特会の後継団体で」「差別排外主義の危険な活動をしている団体なので」「入場をお断りをしました」
神原が玉蟲に書類を見せて確認作業をして。でも傍聴席の観察者からしたら、何が何だかわからないから退屈。
玉蟲「渡辺さんに対して、私は『警備の者です』って言いました。そして入場お断りの説明をしました。でも渡辺さんは『なんでだよ~』って文句を言いながらすり抜けようとしました」
弁護士が質問形式で確認作業をして。
玉蟲は「渡辺さんを後ろから羽交い絞めなんて、しませんでしたよ」
玉蟲「渡辺さんを出口までエスコートするような感じで誘導をしました」
神原が証言台まで来て書類等を見せながら「動画のスクリーンショット何分何秒に~」とか確認作業をしていたけど、傍聴席にいる者からしたら退屈で退屈で。
玉蟲「渡辺さんが倒れた後、警察に連絡をしました」
「私たちがこんな目にあわされるだなんて、理不尽だと思います」
「渡辺さんが、学生のイベントの確認をしたかったのなら、こうすればよかったはずなのに。しませんでした」
そして検察側からの質問が始まりました。
太めのチリチリ頭の検察「その映画の上映会については、いつ知りましたか?」「いつごろから知ったか?」を又繰り返した質問で。
玉蟲「差別排外主義の者だと顔を見て分かれば、入場拒否をしていいって言われました」「差別排外主義者の顔を知ってるので、私が重用されることになりました」
玉蟲「渡辺さんの顔を知ってたのは私だけ」
検察「渡辺さんから暴力を振るわれましたか?」
玉蟲「拳を振り上げての暴力はありませんでしたけど。彼が体をグイグイ押し当てるように圧力をかけられました」
痩せたメガネの男性の検察「ボランティアのリーダーからの指示はどうだったのでしょうか? 『手をひねってでも排除せよ』とか言われましたか?」
玉蟲「そうまでは言われませんでいた」
そして神原弁護士からの質問で。
玉蟲は「腕をひねるにはいたりませんでした」
永田弁護士からの質問形式での釈明。
玉蟲「カフェで~」
そして裁判官が「ではいったん休憩します。20分休憩です。再開は14時45分から」
(続きます)