2022/03/24 伊藤大介、玉蟲、渡辺、荒巻の刑事裁判、横浜地裁、傍聴レポート 7 私なりの感想
最初は、3/3の傍聴が退屈だったし、3/24にも行くのが心身ともにつらいかと諦めてたけど。でも3/24の傍聴に行ってきて本当に良かったですよ。行けなかった古参のウオッチャーたちは本当に残念ですよ。
昨日、横浜地裁まで日帰りで傍聴に行ってきましたよ。しんどかったです。
でも最終の検察からの論告で、これはもう、見に行ってきてよかったですよ。検察官たちからの冷静ながらも、すさまじいほどの怒りが伝わってきましたよ。
検察が完成原稿をペラペラ早口で一気に読むだけなのですが。
被告人たちへの心証が悪すぎるというのがわかったのと。
被害者(行動保守界隈)それぞれへの同情の余地があるのに。
被告人たちへの同情の余地なしという厳しさが感じられて。
これはもうすごかったですよ。
渡辺、そして荒巻も、3/24の裁判の傍聴に行けば良かったのに、と思いましたよ。
検察が原稿を長々と朗読したけど、その原稿には、渡辺に同情的で。声は冷静だけど、被告人への心象がかなり悪くて同情の余地なし!って厳しさがありましたよ。
荒巻に対しても、ナイフ持参やふりかざしたことに対してもまだ同情の余地ありというのに。
それでいて、伊藤への心象の悪さは壊滅的で、被告人への同情の余地なし!という厳しい対処が感じられましたよ。
法廷が一時間半ぶっ続けで傍聴するのもメモ取るのも疲労困憊やったけど。
退廷後にエレベーター乗る間際に、偶然検察官二人が廊下を歩いてるの見つけたから、渡辺の代わりに私が頭を下げましたよ。
私「怒りの主張、良かったです! ありがとうございました。今後も頑張ってください」でドア閉まってもうて。
でも本来は、渡辺と荒巻とがキチンと傍聴に参加して、法廷で検察官の原稿朗読に向けて号泣して深々と頭を下げるくらいじゃないいかんのよね。それぐらいせんとあかんのに。そういうのができんところが、渡辺も、荒巻もダメ。あの界隈ってほんま、裁判闘争には不向き。
それと彼らのコアの仲間たちも傍聴に来て、検察官に号泣して頭を下げるぐらいの臭いパフォーマンスをせんとあかんのに。そういうところがダメ。
それとキチンと毎回傍聴レポートをまとめて発表して、データベースをまとめるとかしたらいいのに。そういうのが壊滅的にできないのね。
しいてあげれば、瀬戸、有門だけで。今回は行動保守界隈では、有門ががんばった。有門が傍聴レポートではメモを取ってすぐに発表して、がんばった。
弁護士側の反論も全然心をうたなかったし、無理があったし。
証言台で、玉蟲の最後の反証もあかんかったし。
証言台で、伊藤の反証もあかんし。
相手を差別者扱いするしかなくって情けなかったですね。それと自分たちがいかに差別反対活動でがんばってきたかをつげたけど。時代は差別禁止問題、差別反対活動家がヴィヴィッドだけど。
だからといって、あそこまで暴走していいわけないでしょうに。
「論敵を差別者扱いにすればいい」という時代の一つの終わりを告げましたね。
検察官たちからの厳しさが伝わりましたよ。
それと、行動保守界隈相手だからって何をしてもいいわけではないというのが明確なりましたよ。行動保守界隈にさえ、検察側からの同情と配慮を喚起しているのね。
それと、「差別反対活動でそれなりの活動をしているからって優遇されるかもしれない」という甘い期待に対して終わりを告げ、検察から厳しく対処されるという時代の始まりでもありましたね。
検察官たちからの心証が悪すぎるのが伝わりましたよ。すごかったですよ。
横浜地裁に行けば、その傍聴記録を閲覧できるはずだから、それを読んでください。
ただ、活字だけだと、それを実際に読んだ検察官の空気感が伝わらないのは残念だけど。冷静な官僚口調に見えて、根底には被告人たちへの心証の悪さがひどすぎるというのがわかる。
こう書くと、しばき隊系活動家たちは「検察官が~保守派が~~右翼と癒着~」とかわめくやろうけど。
そうじゃなくて。
今回の伊藤大介被告人はいくらなんでも暴走しすぎてて、同情の余地なしというのが大きかったのでしょう。
本来なら、差別反対活動家たちは、伊藤、玉蟲、野間たちに対して「差別反対活動に泥を塗りやがって」と怒るべきでしょうに。
それと差別問題を利権化したい活動家らは、「差別利権をだいなしにしやがって」と怒り心頭やろうなあ。
それと慰安婦問題の映画の関係者が、伊藤玉蟲を擁護に加担してたけど。
それと慰安婦問題の映画の関係者らが、伊藤玉蟲を擁護し、渡辺を悪魔化し、検察は不当とわめいているツイアカを見たけど。
その判断は完全に誤りですよ。
逆に、伊藤、玉蟲、野間界隈を自浄作用を働かせないといけないのに、それができないのね。
まあ、玉蟲は、伊藤大介の荒巻事件でのひどさに巻き添えをくらったという可能性も考えられんこともないけど。
検察からの求刑が「玉蟲が暴行で罰金20万。伊藤が傷害で罰金40万」って。
罰金で済んで良かった。
肥モンの予想では、刑事裁判所からの刑務所送りみたいなことをほのめかしてたから。でも伊藤の不動産業は終わりやね。
玉蟲が罰金20万円ね~。これについては、どうなんやろ? モヤモヤするな~。
凡が主水に追随ビンタしたのが罰金1万円で、玉蟲が渡辺との転倒事件で罰金20万円というのには、その基準のチグハグサでモヤモヤするな~。道義上のひどさでは、凡のほうがひどいし。玉蟲については、渡辺との間でお互いに不幸な偶然が重なり過ぎたという感じがなきにしもあらずだし。
まあ、事後の対処のひどさでは、凡も玉蟲もひどいけど。
渡辺が玉蟲もし本気で、事後の対処のひどさや誹謗中傷に対して民事訴訟起こすというのなら、私も共感するし応援できるけど。
事後の対処のひどさについては、かなりの賠償額がとれるかもしれないわね。
==========
まあ、渡辺、荒巻にも説教するわね。
渡辺、荒巻はほんま、裁判闘争に向いてないわね。
行動保守界隈って、裁判闘争、活字闘争、データベースの積み重ね、などにはほんま向いてないし興味ないのね。
活字での言論戦も、データベースの積み重ねとかも、できてないし。
裁判のために尽力してくださった方々への感謝をアピールすることもできてないし。
性的なオブジェで逮捕されたろくでなし子の裁判闘争、リンチ事件の主水の民事裁判闘争と比較するわね。
★ 傍聴するようにアピール
★ 傍聴してもらうように、それをしつづけてもらうようにSNS上でもずっと続けてアピールし、工夫する
★ お集まりくださった方々への懇親会
★ 傍聴してくれた方々への感謝
★ SNSで自分に好意的な傍聴レポートを書いてくださった方をRTし、感謝しつづける
でも渡辺も、荒巻も、そういうのには全然関心なくって。行動でのデモ街宣にしか興味ないのね。そういう発想が不思議やわ。
ワタナベも荒巻も、それぞれのコアの活動仲間達も、有門に一生足を向けて寝られないのよ。有門は本当にそれぐらい偉大な功労者なのよ。
有門は毎回、仲間達と一緒に横浜地裁に向かい、仲間達から抽選券を融通してもらい。有門はメモを取り、たぶん徹夜で傍聴レポートをまとめて発表してたわね。
傍聴レポートの発表は、伊藤や玉蟲界隈に打撃を与えてたし、世論を動かしたのよ。
瀬戸と有門は昔からブログ、twitter、ネット動画等を積み重ね続けているから固定の常連の仲間を維持しつづけているし。有門はある意味プロ志向だから、丁寧に連絡をすれば丁寧に返事をするしね。
でも、ワタナベも荒巻も、裁判に興味ないみたい。仲間に裁判の傍聴参加してもらうことやキチンとメモ取っての傍聴レポートの発表をしてもらうことがどれほど重要なのかに興味ないみたいなの。
SNSで毎回RT拡散に協力したり、毎回謝礼を言うぐらいしないといけないのに。
懇親会を開催したり。頭を下げたりとか。
でも興味ないみたいやなあ~。
公道でウオーってやるほうが好きみたいなのね。
=========