2022/11/17(木)、鹿砦社対元社員の高裁の判決、これで一つの時代が終わる
11/2(水)の伊藤玉蟲の高裁の傍聴のために上京、日帰りのとんぼ返りと、協力者への心配とで心身共に疲労困憊で。
それと雑用処理と。
寝込んでたけど、回復したし。
11/17(木)13:10から、鹿砦社対元社員の高裁の判決、これで一つの時代が終わるし、最後のケジメとして行くことにしましたよ。
色々と用事があったけど、大急ぎで駆けつけて。
高裁の入口ではいつもの荷物検査。
法廷のスケジュール表で8階の何号室の法廷を確認して。
家からご飯を容器につめたのを持参して、高裁の一階のロビーの自販機でホットのほうじ茶を買って。法廷の待合室で大急ぎで飲み込んで。
(大阪高裁のビルには喫茶店もレストランもなくって。地裁のあるビルには、以前は地下に食堂があったのに今はもうなくなってるし。コンビニもすぐになくなるし、使い勝手が悪くなっています)。
法廷の待合室のベンチでネットチェックをしていると。
鹿砦社の編集者さんが起こしなのでご挨拶。
鹿砦社の社長も後でお越しなのでご挨拶。
近況報告や、しばき隊界隈のお話をしましたよ。
私が東京高裁まで伊藤玉蟲の傍聴行ったけどトンボ返りで疲労困憊した話とか。
フェミニストに逆風吹いてる話とか。
AV新法への批判とか。
「女性スペースをも守る会」と神原弁護士の話題とか。
「滝本弁護士にはオウム問題では批判的だったけど。この件では成長したのかなあ?」
私「滝本弁護士も、女性スペースを守る会も、性的には偏狭なんで、だから売買春に反対で。そこはイマイチかなあ。だから今後はセックスワーカーの人権問題の活動家とは対立するでしょう」
オールド左翼からの視点からの、最近の「差別反対」活動家への疑義の話は本当に心地いいなあ。
ワーワー盛り上がってたら。
待合室の入口のほうから声がして。大川弁護士の声だ!
お迎えしたら、大川弁護士の横にはヲ茶会! 知らなかった!
鹿砦社社長も出てきて。
お互いに挨拶。
ヲ茶会「最後の最後のケジメとして見に来ることにしましたよ」
色々な会話。
私「そういや、肥モンさんの東京高裁の傍聴で、”(鹿砦社と懇意な)藪って人に似たのが来てたらしい”って?」
ヲ茶会「〇〇さんね」
鹿砦社社長「知らない」
鹿砦社社長からの指示じゃないのね。
ヲ茶会「ブログで個人情報をそのまま載せてたから。のら猫さんにそのこと伝えて、すぐ訂正するように進言しましたよ」
私「ああ、はいはい、ありましたね」
法廷に入れるようになったので、移動。
鹿砦社社長「〇〇さんの著作が映画化されるって」
私「えー?!」
私「そんな題材が映画になるの? 驚きです!」
法廷に入りました。
私ら以外に、もう一人の中高年男性もいてたけど誰かわからない(たぶん、他の裁判の件の方じゃないかなあ?)
少し待たされて。
裁判長らが時間通りに来て。
厳粛な面持ちで、専門用語で何かを言ってたけど。
控訴を棄却するってこと?
つまり、大阪地裁での一審の判決を維持するってこと?
大川弁護士の周りに集まって色々お伺いをしましたよ。
私としては、どうお声をおかけしたらいいのかわからなくって。
私「でも、まあ、増額されなくって、それだけはよかったです」
その後、いろいろとお話。
鹿砦社社長と大川弁護士とが、何階の事務所から判決の原本をもらうことになって。
エレベーターでみんな移動。
事務所から少しお待たせしますからってことで、みんな入口のベンチに座って色々な雑談をしました。
私「これで一つの時代が終わったね」
鹿砦社社長「私関係の訴訟はとりあえず、終わりましたね」
私「後は、東京高裁で12月に伊藤玉蟲の高裁判決で。これでやっと一つの時代が終値」
私「荒巻が、次は伊藤玉蟲を民事で訴えるのかなあ?」
ヲ茶会「荒巻があいつら訴えたら必ず勝てる! でも雲行きあやしい。荒巻は桜井への内ゲバで頭いっぱいで。荒巻とかあの界隈は法廷闘争には関心が全然ないし、不向き」
私「渡辺も民事で野間(NO HATE TV)を訴えたら勝てるのに。渡辺って、弁護士に頼むのさえ嫌がるみたい」
ヲ茶会「あの界隈は裁判は苦手。デモ街宣しかできない」
事務所から「書類ができました!」
エレベーターでみんなで降りて。
私は「今後も鹿砦社を応援します」
大川弁護士には「しばき隊から何かされたらぜひお願いしますので」
頭を下げました。
高裁の入口で鹿砦社と大川弁護士に頭をお下げしながら見送りました。
この後、ヲ茶会さんが、なんと荒巻の店をチェック!
私も堂山町界隈の町巡り面白かったです。
(後で気が付いたけど、しばき隊界隈のLGBT活動家支援のスペースもあるのね。でも今回はそこには行きませんでした)。
そして私は体が弱いので安全のために早めにお別れしました。
早めに帰宅して、夕飯食べてすぐに寝ました。
(続く)