2023/08/27(日)、今日もマンションでボランティア

 

 

前日08/27(日)は、在日のkさんとマンションで蔵書の分類作業をして、私だけ早引けで15時には帰りました。

在日のKさんからは「もし明日も来れるなら。この山から、戦争ものだけ選り分けてほしい」
 
翌日の08/28(日)も体調が良かったので、二日連続で行くことにしました。

 

 

 

 

ベトナム人の食料品店。珍しい果物が売ってたよ。

 




 
11時半ぐらいに施設に着いて。
 

 
代表が驚いて「今日は休んでてもいいのに。特にさせる仕事はないし」
 
私は「昨日、マンションでKさんから、もしできるのなら続きをしてほしいって。蔵書の山から戦争物だけを選り分ける作業だけでいいからって」「朝鮮のB級は既にもう選り分けて、Kさんが残り全部をレジ袋につめて置いてあるから。残りの山の分類と梱包作業が残っています」
「(在日の)Kさんは今日、映画の上映会のための打ち合わせ会議をするとかで13時にはここに来るって」
 
テーブルには、この施設のリニューアルオープンの告知をするチラシが大量に、ビニール袋に梱包された状態で、何袋も置いてあった。
私「わーーー!」
 

 

 

 

 
赤い車のKさんが来て。代表と赤い車のKさんとが打ち合わせをして、大量のチラシを、アチコチに配ることを相談していました。そして車でチラシを配りに行くって。
 
私「車での送迎がなくても、歩いて行くか。それか、近所のローソンでレンタル自転車に挑戦してみようかなって」
 
代表が「もし時間があるのなら。この自転車、後輪がおかしいから。見て貰って。線路沿いに自転車の修理屋さんがあるから」って。
 
代表も、赤い車のKさんも、赤い車に乗って出て行って。
 
 
一応ネット検索をして、そこの店に電話をして見て。代表からお金を預かって、自転車を修理屋さんに持って行って。
店員がまだ若い男の子で、しかも外人。アジア系を彫りの深い顔にしたような顔で。どこの国から来た何人か知りたかったけど、質問はしませんでした。
店員「後輪を交換したら、三千円。前輪ももうそろそろやばいから、それも交換だと2千円。中古のリサイクル自転車だと、何何ライトも込みで買えば、一万円前後で、そっちのほうが割安で」
その自転車は錆びだらけだし不安になって。
 
私は迷って、代表に何度も電話をかけて。
そしたら、赤い車で、代表とその持ち主のKさんが店の前を通りがかったので、相談をして、とりあえず、後輪だけ交換をして貰うことにしました。赤い車は去りました。
十分ぐらいでテキパキと交換をしてくれました。
 



 
 
試しに自転車に試乗しようとしても、サドルが高くて足の短い私には無理で。Uターンをして、再度、その自転車修理屋さんに見せても、店員が「サドルのこの軸は錆びてて、もう無理。動かせないから」って。ショック。
 
セカンドオピニオンで他の自転車修理屋さんをiPad miniで探して電話をかけても、出ません。地図検索では、近くの道路沿いで、一応、その店を直接見に行っても、店がしまってました。
しょうがないから、施設まで自転車を押して、施設のガレージに置いて。マンションへと行きました。
 
マンションの合鍵を借りて。
マンションで、昨日の続きで、在日のKさんから指示された山から、分類作業をして。
 

 

 

 
 
壁際に、
★ 戦争もの
★ 嫌韓もの、桜井誠とか。ここの施設とは政治的思想が全く違う保守で教科書問題の西尾幹二の本とか。
 
その手前に、
★ 蔵書の山からポロポロ出てきた朝鮮もの。
 
写真を添付しておきます。
 

 

 

 

 


未分類の分の横に、一応チェックしたけどどう分類していいか分からないやつを置いておいて(松田優作とか、人権ものとか)。
区別つきやすいように、本の向きを変えて置きました。


写真を撮ってから、後々で写真を見てから気がついたけど。チェックして置いたジャンルのとこに戦争物が混じってました。青い表紙で『日本社会のいまを撃つ』で、よう見たら「慰安婦」と書かれてるやつが見つかりました。これは戦争ものでしたね。私のミスです。
 
そしたら途中で、ガタガタガタという音がして!
代表さんと赤い車のKさんがマンションに来て、「蔵書を持ち帰れるだけ持ち帰ります」
私は、昨日の在日のKさんとの作業を思い出して、「朝鮮のB級は、あっちの部屋の台車の籠の上で~。そっちを優先的に持ちかえって貰うのですね」
「(在日の)Kさんからは、『残りの微妙なのの山から戦争物だけ選り分けてほしい』言われたので、今そうしています」と言うと。
 
代表から、「うちでは朝鮮ものは全部扱うことにしていますし。朝鮮ものにはA級もB級もありませんので」
 
私「よう分からん微妙なものは、こっちに置いておいて。こっちが未だチェックしていないやつの山です」
 
代表が、私の作業中の蔵書の山からチェック済みの山を見て。
「これも朝鮮もので重要!」「これも!」「これも!」
 
私「よく分からなくてすみません」「松田優作のがたくさん、そっちに置いたけど」
代表「優作は絶対絶対! いりますよ! 朝鮮とか部落の話とか出てきますからね!」
 
私「台車の籠とレジ袋に詰められたのが、すぐ車に積んで持ち帰れます」
「それと段ボール箱のやつとか」
 
代表が段ボール箱の中をチェックして「これは寄贈本で、重要なやつですね。持ち帰りましょう」
赤い車のKさん「でも、施設には本棚におさまりきらん本がまだまだ大量に山積みなのに」
 
 
代表と赤い車のKさんが、大量の段ボール箱と台車の籠に積まれた蔵書を車に積んで。私もマンションの外のガレージまで一緒に行って手伝って。
 
その時、自転車のことを思い出して。「自転車の修理屋さん行きましたけど。サドルが高いので調節してもらえないかと店員にお願いしたのに。錆びててできないって。もう古いみたい。そこは残念です」とか報告しましたよ。
 
代表が「車に乗せて貰って帰りますか?」
私「作業をキリのいいところまでやって。それから後片付けと戸締まりとかをしてから。歩いて帰りますからいいですよ」
 
入口の近くの部屋の壁側に置かれてるレジ袋の朝鮮のB級ものはまだ置いたままです。
私は蔵書の分類作業を途中までで早めに切り上げて。鍵かけて。
施設には一人で歩いて戻りました。猛暑だったけど、なんとか体力的には無事でよかったです。
施設に戻って。
施設のガレージには、レジ袋に詰められた本が置かれていました。二人とも一休みをしてから片付けるのね。
マンションの合鍵は返却をしました。
手前の部屋には代表さんと古参のスタッフの赤い車のKさん。
奥の部屋では、在日のKさんと複数人のお客様で重要そうな会議をしてました。10月の映画上映会の打ち合わせなのね。
 
代表と古参のスタッフの赤い車のKさんが、カップ麺とおにぎり。かなり遅いお昼なのね。
私も冷たいお茶をいただいて。雑談。
自転車やさんからのお釣りと領収書を代表に渡して。
赤い車のKさんが「自転車のサドル、自分がやったら、動かせて、低い位置に調節できましたよ」「力ずくで押したり引っ張ったりして、なんとかできましたよ」
私「ひえーーー! プロから断られたのに。すごいーーー!」「あの自転車屋さん、若い男の子で外人さんで。まだまだ経験値が少ないからかなあ?」「 もう一軒、セカンドオピニオンのつもりで電話しても不通でお休みでした」
代表も赤い車のKさんも「はい、たまたま、その前を車で通りがかったけど、店閉まってましたね」
 
代表「その自転車屋さん、何人? ここら辺、色々な国から来てるから」って色々な国名をあげたけど、わからないのだらけ。さすが詳しいなあ。
私「わからない。ペチャーとした顔じゃなくって、彫りの深いアジア系という感じで。わからないです」
 
私が「朝鮮のB級も、とりあえず、ここに全部戻したのね。あっ違う! レジ袋におさめたのが壁に置かれたまま。籠に入りきらなかったやつ、壁に置いたまま」
代表「レジ袋の蔵書が壁際に置かれてたのは知ってます。でも今は、持って帰るのはここまでにして。まだまだ、こっちの本棚の整理が大変だから」
代表「朝鮮ものには、A級もB級もないの。朝鮮ものなら、なんでも集めるの。それが私のポリシー。駄作でも、嫌韓本でも、朝鮮ものなら何でも集めて。読者への情報提供にすべきなの」
 
私「●●さん!偉い! そうですよ! 私もそうすべきだと思ってますよ! 嫌韓本も、重要な資料ですよ!」
 
行動保守界隈が過去に無編集の動画をアップしていたけど(ニコ生中継の録画保存か、ボルジョアが彼独自のポリシーかどうかは分からんけど無編集の動画をアップしたのがあったけど)。それらを「差別反対」の有志が次々と凍結させたから、かえって過去の一番ひどい時期の動画の証拠資料がなくなってもうて。かえって、あかんやん!
今は行動保守界隈の小さな穏健なデモ街宣に、反差別の中の程度の悪い残党がしょうもないカウンターをかけてるのだらけで。あかんなあ。後世の視聴者が見たら、「たいしたことないやつに、程度悪いのが大騒ぎしとったのね」としかいう感想しかしてもらえなくなるやん。
秋山はコマーシャルっぽい見せ場重視のカット編集だから、カウンター側のプロモーションにはいいけど。無編集の一次資料じゃ無いから、歴史資料としてはひ弱い。
一番ひどい時期の動画を、無編集の一次資料で、全体像を俯瞰して残しているのは、私ぐらいしかいませんと自負していますよ。
 
そして、私の近所の話とか、労働組合の話とか、色々話が広がって盛り上がって。
 
奥から、会議中の女性のお客様が来て、色々と資料を何やかやして。
もう14時半。私はそれをキッカケに帰ることにして。
 
外に出たら土砂降り。
代表に「置き傘があったはず」
代表が置き傘を奥から出してきて。
私「私はあるけど。お客様、傘あります? 大丈夫?」
女性客「はい、大丈夫です」
 
私は土砂降りの中帰りましたよ。
 
駅に着いたら、雨がやんでたよ~。
 

 
==============
 
 
帰りに阪急梅田駅で大量のお寿司セットを買ってかえって、後は野菜汁で。
手抜きだけど、豪勢で。