しばき隊系活動家が、解同支持、共産党支持の派閥で割れることの分析

しばき隊系活動家が、解同支持か、共産党支持かで、割れることの分析

 

 

今まで、とあるコミュニティの【Chatwork】で色々と濃いやりとりをしていましたー!
ある方からの疑問に、私からの情報提供をしていました。

 

 


★しばき隊は、関東では共産党系が多勢で、関西では解同系多勢で、どちらにつくかで割れてるらしいっていう噂だけど?

★ しばき隊界隈で、朝田理論に対して批判的なのはいるのか?


★ 野間易通と外山恒一の関係がどうなってるのかが分かりにくい。対立なのか、懇意なのか?

とある方からの以上の疑問に対して、私なりに長文で解説を書きました。
これをいつか、blogかnoteにでもまとめて公表しますね。

 

 

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関西でも、京都、大阪、兵庫はそれぞれ地域ごとによって分かれてて、わかりにくいわね。

京都には共産党支持のイトケン、河本マチコとかがいてて。

滋賀はアブも共産党支持で。

兵庫にもケニー、泥カズノリとか共産党支持がいてて。

でも大阪になると、李信恵界隈が、立憲民主党社民党を応援してて、わかりにくくなってるわね。

 

あの界隈の政治家支持って、反安倍、反自民では分かりやすいけど。野党共闘でわかりにくいわね。立憲民主党共産党とが調整してるのか、してないのか?わかりにくいから。

大阪府だと、あの界隈の応援してるのが、共産党立憲民主党社民党か分かりにくくて、ややこしいの。しばき隊系活動家らもややこしいわね。大阪府知事選挙では、立憲民主党から亀石弁護士、共産党からタツミコータロウで。これでは大阪のしばき隊系活動家が割れたでしょうね。ミナトって京大卒のゲイで共産党支持で、タツミコータロウ応援って旗幟鮮明にしてて。他の大阪のしばき隊系活動家らでは、立憲民主党に所属している橋本まな、その他義理があるのはそっちでしょうし。大阪府のしばき隊系活動家らは割れるの。

 

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野間も松沢も、支持基盤が被害者意識過剰な反日朝鮮半島系だから、ヌルヌル処世術で、おかしいんだけど。朝田理論的なのを、建前では批判する時もあるけど、支持基盤に媚びる時もあって、朝田理論的なことも言うの。そういうのは他にも、清清明かな

 

 

リンチ事件被害者の主水が、鹿砦社の本で、朝田理論的なものをキッチリ批判してたわね。それぐらいしか思いつかないわね。

ただ、トランスジェンダー活動家に対して、女性たちからの反発が激しいから。しばき隊系活動家で、リンチ事件でもセカンドリンチに加担してた連中でさえ、この件ではトランスジェンダー活動家を批判してて。結構いいこと言ってるの。あの界隈が大きく割れてるわね。

 

 

 

ややこしい大阪の分析

 

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共産党を応援

 

ミナト

フサエ

 

在日で選挙権ないけど。

あらい商店のパク・ミニョン

 

 

 

 

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 立憲民主党を応援

 

李信恵、

ブタマン王子白川

 

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 社民党福島みずほを応援

 

 

社民党の大椿ゆうこを応援

 

イクピー

仲岡しゅん弁護士

 

 

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駅での障碍者と電動車いす騒動についての議論 まとめ 2

 

 

電動車いす騒動について、にゃにゃこさんとの議論 まとめ 1」からの続きです。

 

 

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ご意見どうもです!!やはり今回も、意見が割れましたねぇ。。。
まず、駅員さん個人をdisるつもりはあまりない(特に、熱海の駅員さん頑張った/お疲れ様)って前提での話ですが、JR側の瑕疵だとは思ってます。
具体的に、続きます。


●伊是名さんは、事前に駅構内の校内図を調べた上で、「上りに階段がある事はわかったけど、下りなら階段無しなのかな?」という誤認をした


●仮に階段があっても、駅員が対応してくれるだろうと思った


これを、彼女の落ち度と思わないんですね。


無論、彼女が電話して事前に確認してたら防げたトラブルですし、ネットにはレストランの予約は入れても鉄道会社に確認の電話はしなかったのか的な揶揄もありましたが、障がい者全員がはじめての駅を利用するにあたり、いちいち事前に電話するよりも、続
JR側が「この駅はバリアフリーにあらず。利用者は1日前に連絡を」などと掲示したほうが早そう。


公共機関である以上、例え全駅バリアフリー対応は不可能であるにせよ、「原則バリアフリー対応/対応が難しい無人駅などでは、合理的配慮として●●の対応まではします」と記載してた方が良かった。


そして、「熱海駅はそのような対応はしてません」という小田原駅の駅員さんの説明が不正確。(結局出来た訳だし)
人員確保にお時間がかかるので、直ぐには対応できません。人員確保に何時間かかるかはお約束できません、とかなら分かる。

 


無人駅に4名の人員を集めるのに、すぐには対応出来ません」というのは理解するけれど、最初の説明だと「対応する気ありません」と言ってるように聞こえるのでこれは駅員さん側の落ち度。


たぶん普通の人なら諦めると思うので、ゴネにゴネて問題提起した伊是名さんは偉いな、と思ってます。

 

ただ、私が駅員の立場でもうまく対応出来る気は余りしないので、(マニュアルにない事態に直面し困惑するのも、下手な約束をして言質を取られては叶わないと思ってしまうのも分かる)駅員さん個人をdisる方向でなく、インフラ整備とかシステム的な所から変えていって欲しいなとは思います。

 

 

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にゃにゃこ

【ご意見どうもです!!やはり今回も、意見が割れましたねぇ。。。
まず、駅員さん個人をdisるつもりはあまりない(特に、熱海の駅員さん頑張った/お疲れ様)って前提での話ですが、JR側の瑕疵だとは思ってます。】

 

にゃにゃこ

【具体的に、続きます。


●伊是名さんは、事前に駅構内の校内図を調べた上で、「上りに階段がある事はわかったけど、下りなら階段無しなのかな?」という誤認をした


●仮に階段があっても、駅員が対応してくれるだろうと思った


これを、彼女の落ち度と思わないんですね。】

 

にゃにゃこ

【無論、彼女が電話して事前に確認してたら防げたトラブルですし、ネットにはレストランの予約は入れても鉄道会社に確認の電話はしなかったのか的な揶揄もありましたが、障がい者全員がはじめての駅を利用するにあたり、いちいち事前に電話するよりも、JR側が「この駅はバリアフリーにあらず。利用者は1日前に連絡を」などと掲示したほうが早そう。】

 

にゃにゃこ

【公共機関である以上、例え全駅バリアフリー対応は不可能であるにせよ、「原則バリアフリー対応/対応が難しい無人駅などでは、合理的配慮として●●の対応まではします」と記載してた方が良かった。】

 

 

 

 

 

 にゃにゃこ

【そして、「熱海駅はそのような対応はしてません」という小田原駅の駅員さんの説明が不正確。(結局出来た訳だし)人員確保にお時間がかかるので、直ぐには対応できません。人員確保に何時間かかるかはお約束できません、とかなら分かる。】

 

 

 

 にゃにゃこ

【「無人駅に4名の人員を集めるのに、すぐには対応出来ません」というのは理解するけれど、最初の説明だと「対応する気ありません」と言ってるように聞こえるのでこれは駅員さん側の落ち度。】

 

 

これについては、現場の労働者への同情と配慮がないなと思いますね。

 

もし仮に、キチガイモンスタークレーマーや活動家やら、行動保守界隈やしばき隊系活動家界隈やら迷惑系YOUTUBERが売名目的でいきなりの突撃して。

現場がアワワなって、完璧な対応ができないとか、完璧な返事ができなかったり、うかつな失言をしてしまうこともありますから。

その現場のうかつな発言を取り上げて、自分らの突撃を正当化する手法にも悪用できかねませんね。

 

 

 

 にゃにゃこ

【たぶん普通の人なら諦めると思うので、ゴネにゴネて問題提起した伊是名さんは偉いな、と思ってます。】

 

私が最も違和感を感じた部分がここ!

 

現場の駅員を虐めてもいいってとられては何にもならないんじゃないですかね。

その負担が誰にいくかというと現場労働者なんですよね。

 

迷惑系YOUTUBER、キチガイモンスタークレーマー、活動家の話題作りのパフォーマンス、とやってることは選ぶところがないでしょう。

 

無連絡で駅員のとこ押し寄せてもいい、他の代替案を提示されても断固拒否してわがまま放題言ってもいい、現場の労働者をつるし上げ、晒し揚げ、マスコミで叩き放題叩いてもいいって、メッセージにとられても仕方ないよね。

 

今時、駅でモンスタークレーマーぶりを発揮し過ぎると。

鉄道会社として今後とる未来の進路は、無人駅や不採算駅、赤字路線を廃止するほうがいいってなるわね。乗客の多い駅でエレベーターやバリアフリーの設備投資をしても回収可能で大人数の駅員を揃えられて、身体障碍者がいきなり来ても対応可能なきな駅だけにすればいいってなるわね。末端労働者の駅員がキチガイモンスタークレーマーから保護できるし。障害者もどの駅でもバリアフリーのサービスが受けられるし。

その代わり、駅から駅への距離が長くなるわね。新幹線の駅ぐらいのメジャーな駅しか残れなくなるわね。他の短距離のローカルの駅は廃止ってなるわね。

 

 

彼女は他の駅で更に続けると言っていますが。

更に、中小零細の古い店舗や宿などに、事前の問い合わせもしないで、気まぐれでいきなりのお出かけで、わがまま放題言ってゴネにゴネて現場の労働者を困らせるパフォーマンス。

建物の構造やサービス体制から十分に対応できないのを晒し者にして記事にして話題にして晒すことで話題作りにすること。

 

中小零細の店舗、宿が店じまいするかもしれない。

予算や条件の都合でバリアフリーをできないのに。

 

突撃訪問されて、キチガイモンスタークレーマーから過剰なサーヴィスを求められて、現場の店員がじゃあ他の店をと紹介したり、代替案をいくら提示しても、わがまま客がここでこうじゃなきゃいやだとゴネにごねて。

現場の労働者がバリアフリーの代わりに重たい荷物の運搬をさせられたり、電動車いすをもって階段の昇り降りをさせられたり、責任を問われたりして疲弊をして。

そういう憎しみの連鎖を生み出します。

 

 

 

伊是名夏子は、確信犯の活動家でしょう。

 

現場で対応する労働者にしたら、キチガイモンスタークレーマー、迷惑系YOUTUBER、話題作りの活動家、メンヘラたちと、同じ手法で潰されますよ。

 

 

伊是名夏子は、最初からコツコツと地道に懇切丁寧な、穏健な、常識的な改善要求活動をすればいいのに。

社民党の幹部なのだし、社民党の政治家たちに訴えて、改善要求するとか色々方法のある方です。

 

過去からのやり口で、わざと現場で騒ぎをおこし、現場の労働者を犠牲にして辱めて、マスコミを呼んで話題にして、自分の都合のいい記事にしたてあげて、悲劇悲劇のヒロインブル。

こういうやり口は、マスコミ独占じだいなら通じたかもしれませんけど。

今のSNSの時代では、大勢の読者たちが「いつ自分も同じ被害にあわされるかもしれない」と現場の労働者のほうに同情し、活動家への憎悪をつのらせているのですね。

 

 

でも客と現場で接する立場の末端労働者に対して、今言っても無理なことをさんざん苦情を言い、晒し者にするという手法は現場の労働者を傷つける。憎しみの連鎖を生む。そういうのもうやめたほうがいい。

 

JRの駅の駅員さんたち末端の現場の労働者へのキチガイモンスタークレーマーぶりを発揮し、つるし上げ、マスコミでさらし者にして。現場の労働者を傷つけ犠牲にした上での改革には反対です。

JRの駅の駅員さんたちをつるしあげるのではなくて。

大勢の人々に苦境を伝え、国会議員に頼むという方法をすべきでしょう。

 

 

例の過激な圧力的な手法が通じるのは、過去の差別の激しい異常な時代の時だけでしょう。

例えば、公民権運動以前のアメリカの黒人差別の激しい時代とかなら、そういう手法も緊急措置として必要悪としてギリギリありだったかもしれません。

ドキュメンタリーやドラマを見たけど、今の日本からしたらその異常さに驚くし。黒人差別がひどくて、いくら改善要求を訴えてもヘラヘラまともに対処してくれないという描写がたくさんあって、これがもし事実なら、その異常ぶりには驚くけど。

ドキュメンタリー映画で、大ヒットした有名ミュージシャンでも、地方巡業ではレストランに入れてもらず、裏口のゴミ箱のある場所で飲食物を渡されて食べさせられたとか。

ドラマでよくあるパターンだけど、黒人が白人集団から集団リンチにあっても警察に救援を訴えても警察からガン無視されるとか、黒人の家が放火されたりしても消防署がガン無視するとかいう描写があったわね。警察やメディアに被害を訴えても、ヘラヘラ黙殺されるとか言う描写とか。過剰なフィクションかもしれんけど。

正攻法では無理で、マスコミも取り上げてもらえない、自作のビラチラシではとてもじゃないけど大手マスコミの独占体制にかなわないのなら、あえて騒ぎをおこしてマスコミで異常な事態を知ってもらうという方法もあったかもしれませんけど。

 

 

 

 

 

障害者の対応や補助、移動とかは相応の訓練や特別な手当なしにはムリなのですが。特に100kgの電動車いすを持ちあげて階段の上か下に昇降させろとか。
障碍者を受け入れたら受け入れたで現場の末端の労働者たちに負担も背負わされ、もし事故ったら責任取らされるわけです。

 

いきなりの訪問でアワワになってるところに、現場での完璧ではない発言、うかつな失言を取り上げられて、迷惑系youtuberやらキチガイモンスタークレーマーや似非人権活動からが自己正当化し被害者ぶられるとやられかねませんし。

 

障碍者のお客の受入を、現場の労働者の負担を強いるという部分を軽視したり。

それどころか現場の労働者に対して、突然のいきあったりばったりの来訪でも完璧さを求め、それができなければマスコミを呼んで弾劾する形で現れたなら。

それはもう現場の労働者への人権侵害というしかないでしょう。

 

 

 

にゃにゃこ

【ただ、私が駅員の立場でもうまく対応出来る気は余りしないので、(マニュアルにない事態に直面し困惑するのも、下手な約束をして言質を取られては叶わないと思ってしまうのも分かる)駅員さん個人をdisる方向でなく、インフラ整備とかシステム的な所から変えていって欲しいなとは思います。】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

駅での障碍者と電動車いす騒動についての議論 まとめ 1

駅での障碍者電動車いす騒動についての議論についてのまとめと懇切丁寧な反論と

 

twitter上のTLで、駅での障碍者電動車いす騒動についての議論 を知りました。

 

相互フォロー同士や、私だけがフォローしている方のご意見で違和感を感じるのだらけなのがありましたので。

 

twitter上で進言しました。

当然、反論がありましたけど。

その反論にも違和感がありました。

 

その内の二人には、私からの反論を再度送信しましたけど。

 

 

もう一人からも反論がありましたけど、その方からの反論にも違和感だらけでした。

あまりにも違和感が膨大過ぎて、どこからどう突っこんだらいいんだろうって感じで。

twitter上でだと、データを交えての懇切丁寧な検証と反論とがしにくいので、ブログでまとめます。

 

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以上への私からの反論は膨大になりますので、次のエントリーでまとめます。

 

 

 

 (続き) 

駅での障碍者と電動車いす騒動についての議論 まとめ 2 - noranekonote’s diary

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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芸能の評価は、それぞれのパーツを分解して是々非々で。

芸能の評価は、それぞれのパーツを分解して是々非々で。

 

 

友達の製作をした映画について、色々と書いたけど。

 

 

 

私は、好き嫌いがきつくて、好みが偏っているし、こういうジャンルのンは全く見ないし、批評としては全く向いてないし不適切ね。

 

アカデミー賞もの、国際的な芸術映画祭で賞をとったものってのは、まず私には無理ななのだらけなの。

 

★ 真面目

★ 日常をコツコツと丁寧に

★ 病気、迫る死期

★ 鬱展開

 

こういうのはまず無理だから。

 

小津安二郎の映画って国際的に評価されてるけど、でも、私には無理だから。

 

 

 

 

あらすじ事態が無理だから。

世界基準で評価されてる偉大な脚本家に書いてもらったのでも、私には無理だから。

 

ただ、別の芸術家で、映像担当のカメラマン、演出家の演出などに、見所があって、キチンと映画館で上映できるだけのクオリティがあるとか、素敵な場面があるとか、是々非々で評価するわね。

 

 

そういうので、他に例として例えたいのが。

 

小津安二郎

 

大月悠祐子ど根性ガエルの娘』もそうね。

ネット上で大反響だったとか。

WIKIPEDIAであらすじをチェックしたら、家庭不和の実話で。鬱展開で。それ読んだだけでも私にはもう無理ーって。

 

ところがたまたま、漫画のアプリで、無料で読めるのがあったから、チェックだけしてみたら。鬱展開だけど、大月悠祐子は漫画家としての画力、演出力、描写力としては超一流な方なの。漫画としては一級品なのね。

あらすじは無理でも、描写の魅力で読ませる。

 

 

 

他にも

 

 

 

 

 

 

 

友達の製作の『ただ傍にいるだけで』とテアトル梅田とお茶会 2

 

 (続き)

 

以下、映画のネタバレもあるので。その映画をまだ観てない方は、読まない方がいいですね。見てからにしてくださいね。

 

 

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その後、喫茶店に移動をしてお茶会。

 

和風のメニューで、抹茶や和菓子もあって、よかったよ。

 

 

映画製作者を二人で独占をして、色々とお話を聞けるのは貴重な体験ね。

 

彼女のお話がすごい面白くて面白くて。生き生きとしてて、エネルギッシュで、こっちまでニコニコ笑顔になったよ。 

どっちかというと、映画そのものよりも、そういう体験談のほうが面白いぐらい。

『ただ傍にいるだけで』でも、映画内映画というジャンルのもので、監督さんの力量もあるので映画撮影の現場の楽しさが伝わってきて、そこは楽しかった。

映画製作者のお茶会でのナマのリアルな体験談がすごい濃くて濃くて面白くて、映画でもそういうのをもっともっと描写できてたらよかったのにね。

 

 

そういう生き生きとした話ができる人なのに、なんで病気ものや死期がせまって鬱展開の話ばっかり撮るんや? 不思議やわ~? そういう真面目なのがお好きなんでしょうけどね。

 

映画製作者として頑張ってきた壮絶な体験談が貴重。

その裏話が濃くて面白い。

 

 

 

 

映画終わった後のお茶会で、製作者の友達も、他の女性も、そういう日常生活を丁寧に描写した真面目で、しかも不幸でも真面目に生きるというようなジャンルが好きみたいで。

製作者の友達も、他の女性が「今の日本映画界は復興している。いい映画だらけ」って。観に行ったとか、これから観に行くとかあげてて、その映画ってのが、真面目で地味な日常を丁寧に描写のばかり。私とは完全に好みが違うのね。

 

友達も、他参加者の女性も「富司純子さんの『椿の庭』、良さそう」「役所広司さんは本当に立派な俳優さん。楽しみ」とか次々とあげていって、すごいうれしそうだった。

 

『椿の庭』とか、映画の予告編でやってたわね。ポスターもはられてたわ。でも、いらね。ほんま、うちはこういうのには向いてないわね。

 

友達「菅田将暉、あの子、あなたの近所でしょ?」

 

私「ははは。近いけど、全然知らないよ~」

 

友達「菅田将暉、演技もできるし。すごい頭もいいんでしょ。東大はいれるぐらいなのに、進学しなくて。凄い子ね」

 

 

 

彼女たちは次々と日本映画の俳優たちをあげて、褒めていって。ようチェックしているわ。娯楽の好みの傾向は違うけど、日本の芸能界をようチェックして、愛情をこめて育てて支えていってるのは彼女たちでしょうね。

 

うちはもう、欧米の過激なのの方が好きだからな~。

 

 

映画製作者の友達が言うには「大勢に招待券を配ったけど、全然返事ないのや、興味ないから行かないって方々も大勢いたわね」

 

私「そうなの? 冷たいわね」

 

映画製作者の友達が言うには「でも、うれしいことに、私らには宣伝力がないのに、それでも新規に大勢の方々からのお客様がいらしてて、本当にうれしい」

 

私「たぶん、韓国ロケが効いたのでしょうね。韓国の芸能ブームでファンがいるし。韓国ロケの描写も素晴らしかったし」

 

映画製作者の友達「やっぱり、韓国ロケをしたのは正解だったわね。韓国の俳優さんたちを使ったのは良かったわね」

 

 

私も他の参加者「でも、韓国人の男女とも美男美女すぎる。アイドル顔だし。そこは不満ね。日本人の感覚からしたら、もっと素朴な普通っぽい感じのんがいいのになあ」とは言った。

 

今現代の日本の芸能は微妙なところで普通っぽさや庶民的なのを重視するから。美男美女を使うのなら、ギャグかファンタジーの世界にしたほうがいいわね。今の日本の芸能では「2・5次元もの」って漫画を舞台化したのとか映画化したのとか。魔夜峰央の漫画『パタリロ』『翔んで埼玉』の舞台化や映画化だと、リアリティ欠如の美男だらけでも許されるんだし。

 

映画製作者の友達の釈明。

 

他の参加者「日本から韓国に留学とバイトをしている女性が韓国語ペラペラで。在日?」

 

映画製作者の友達「いいえ、普通の日本人で。この役のために韓国語をゼロから勉強したの」

 

私ら「ひえ~!えらい!」

 

それと映画製作者の友達が済州島でのロケの苦労を語って。

済州島親日で。そこから大勢が日本に移民をしてきたからね。でも、最近は日韓関係が微妙な状態で。そのことで、この映画も影響をされないか、不安だったけど。でも、韓国映画ファンが大勢きてくれたのなら、うれしい」

 

私はヘイトスピーチ反対活動に関わってきて。そこで活動をしている在日たちが嫌な連中だらけで。そこのスタークラスの中心人物たちが集団リンチ事件をおこすわ、隠ぺい工作をするわ、被害者にセカンドリンチをおこすわ。

友達の在日が「差別反対活動に関わる在日は嫌なやつらだらけだよ。そんな連中なんかには関わったらだめだよ」って言ってくれて慰めてくれて。

被害者の主水自身が、汚い活動家たちへの怒りを爆発させてたけど、でも大勢の在日たちについては汚い活動とは無関係だと擁護してて、自分の裁判のための訴訟費用を寄付してくれたのも大勢の在日たちだと擁護していた。

在日のための文化応援をしてきた方が「在日で癌なのは、済州島43事件被害者の会の人脈と、雑誌『抗路』の人脈ね。あそこにひどいのが佃煮のように集まってるわね。でも大勢の在日はそういう悪どいのとは無関係よ」

部落批判の三品純「聖公会の牧師の性加害、隠ぺい、見て見ぬふり、横領、と汚いのの集合だね」

それ全部が重なるのが、あの界隈の人脈ね。一部に特に目立つのがおかしなのだらけなの。

でも今の私は、「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」みたいだけど、そのせいで、在日とか韓国朝鮮とか済州島とか聞いたら感情的に拒絶反応を起こしている最中なのね。

 

 

そういう風に在日ともめて今頭が沸騰中の私でも、この韓国ロケと韓国人俳優たちのキャスティングにはウットリしましたよ。

製作者も監督も、日本人の神経を逆なでないようにしている。そこに、彼女、彼らの良識と良心と魂を感じましたよ。

 

これが今の日本の芸能界だと、韓国人のキャスティング等には日本人の神経を逆なでするだらけだから警戒しるけど。

雁屋 哲(かりや てつ)だと、反日イデオロギーを混ぜて神経を逆なでしよるからねあ。

フジTVは韓国芸能の利権を抑えててゴリ押ししてるのが匂って嫌がられてるし。

『新聞記者』って見てないけど、あらすじと韓国人女優のキャスティングだけチェックしたら変だし、ネット上でもボロクソけなされてるし、神経を逆なでされるやろうなあっていうのが分かるし。

『新聞記者』の韓国人女優ってごり押しの利権でもあるんか? なんなんや?

 

 

映画製作者の裏話で色々と濃いお話を聞かせてもらえて。彼女からの許可を得てないから公表はしないけど。特に韓国ロケでの苦労とか、キャスティングの苦労とか。

彼女は話も上手いし、こういう体験談のトークショーでもできたらいいのに。

 

 

 

私からの質問をたくさん、なげかけたよ。

他の参加者の女性も、質問やら過激なことを色々聞きまくってたよ。

 

 

私からの質問

 

私「私は早めに着いたので、まだ空席だらけだったから、受付に一番いい席をお願いして、段差のあるところのちょうど上の段の方で、真ん中のとこを抑えてくれて。ところが始まったら次々入ってきて、それはいいけど、私の座ってる真ん中の列がギュウギュウ詰めで、前列も後列もギュウギュウ詰めで、それでいて一番前の席が空白で。なんで? 後から来た観客を一番前にまわして、できるだけ密を避けろよ、って思ったけど」と言ったら。

 

友達も困った顔で「あの劇場は、はあ~」って。ようわからん。

「私は毎回、観客席に座るの。でも遠慮して、最後の最後で、一番後ろの席に座るわね」

 

 

私「重要なスポンサーに会うのに、唐突に仲間がいなくなったけど。あれって、何なの?」

 

映画製作者の友達「あれって、よくあることなの」

 

私「でも、そんなことしたら、貴重なキャリアと人脈と業界での立場をなくすでしょうに?」

 

映画製作者の友達「十年ぐらいたってから、ひょこっと平気で映画業界に戻ってきて平気で仕事を再開する例もあるのよ」

 

私「え~?!」

 

映画製作者の友達「あれって、よくあることなの」「そういうことも、さりげなく書きたかったの」

 

映画製作者の苦労や裏話がすごい。

 

私と他参加者「テアトル梅田はいい映画館ね。情緒あるし」「大手シネコンなんてもう、本当、映画館に情緒がないわね」

 

映画製作者の友達「テアトル梅田は、本社が東京で、大阪には一切発言権がなくて、東京本社で決めるの。映画も、本社が上映させてやってもいいかどうか決めるの」

「シアターセブンとかシネリーブルとか●●とかなら、希望者が映画館を借りるお金を払えばレンタルぐらいとかできるけど。テアトルは希望者が会場を借りるシステムじゃないの。テアトル東京本社が決定権を握ってて気に入らない映画なら拒否されるの。だから上映されるってのは、よっぽどのことなの」

 

私ら「えー!そうなの?! 知らなかった!すごい、すごい!」

 

 

映画製作者の友達が韓国ロケでの苦労とか。

芸能事務所に所属している芸能人をお願いすることでの苦労とか。

韓国の俳優さんを探してキャスティングする苦労とか。

濃いお話だらけ。

 

 

他の参加者「監督さん、本当に技術がある立派な方だけど。でも、時々、場面転換でブツッ、ブツッ、と暗いのが見えたけど。あれって何?」

 

映画製作者の友達の釈明。

 

私も、あれ?って思った。

ブラックアウトっていうの。ジム・ジャームッシュ監督の映画だと、確信犯でブラックアウトをやってたけど。映画の技術そのものを脱構築可して、原点の素朴でシンプルで最小限のミニマリズムにして、メジャー映画の手法のアンチにしているのでしょう。

でも、友達製作の映画ではジム・ジャームッシュ監督の確信犯とも思えないし、不思議だったし。そこは中途半端だったかなあ?

 

友達の釈明で「先に観た人が、おばあちゃんからのお手紙について批判してたわね。でも、」と釈明。

 

私も「私も、あれには見ててブチッときたわね(笑)」

 

友達の釈明。

 

それと友達が「主人公の最後についても、色々と批判を言われた」とか。

 

私も、他の参加者も色々と意見を言ってて。

 

私が「うん、私ならやね、主人公には生活保護を受けさせてやね、施設にいれてやね」

 

他の参加者が笑いながら「いや~、もう(笑)」笑いながら、漫才のツッコミみたいに叩いた。

 

はい、私なんかもう、夢もロマンもない、打算的で冷たい女やね。

 

そのことでも色々とお話をして。

 

 

 私は真面目な映画、賞を受賞するようなジャンルの物はもう全然ダメで、アカデミー賞受賞作品、ゴールデンクローブ賞受賞作品も、無理ってのだらけですわ。B級、C級の娯楽映画、カルト映画とか、変わったものばっかり観てるから。もう全然世間一般の大勢との感性や感覚とは違うから。気にしないでね。

 

 

映画製作者の友達「アメリカのアカデミー賞は、今は業界の思惑で左右されてるって。コッポラ監督さんが映画の授業でアカデミー賞のことボロクソけなしていたって、トキさんが言ってたわね」

 

それから色々と濃いお話。

 

映画製作者の友達「長編は、もう、これで最後。最後の気力とお金を振り絞って使い切ったから。私の財産を使い果たしたわね」

「トキさんも、もう長編はこれで最後でしょうね。体重15Kgやせたとか。本業の仕事も一年休んで、お金も本業のキャリアも犠牲にしたし」

「今後、やるとしたら、短編ならなんとかやれたらやりたいわね。私の童話もあるし。それを短編映画にしたいわね。人形を一コマずつ動かすのとか」

 

私「今なら、アニメ製作なら技術者が揃ってるから、そっちがいいのではない?」「キンコンの西野が原作の童話を、クラウドファンディングで製作資金を集めて、アニメにして、一気に賞の候補になったし。アニメ化の技術だけはすごいみたい」

 

映画製作者の友達「あなた、それ、観たの?」

 

私「見てない。観た方の感想では、アニメの技術じたいはすごいから賞の候補になるのでしょうねって。でも脚本は浅いらしい」

「でもキンコン西野ってマルチ商法みたいって批判殺到してた」

 

映画製作者の友達「彼のバックにはホリエモンがいてて操ってるみたいだし。ホリエモンと距離をおかないとダメね」

 

色々と濃いお話をした。

 

お茶会が終わって。

帰りの電車までの道すがらも、濃いお話。

 

製作者の友達「先に観た友達が、私の映画をすごい酷評したわね」

 

私「えー! そんなん言うの?!」

 

それからそういう話で盛り上がって。

 

製作者の友達「でも、その友達は草なぎ君の映画を絶賛してて。私は逆で。本当に考えが違うわね。観た?」

 

私「いいえ。でも話題になってたわね」

TWITTER上で、トランスジェンダーの活動家が「本物でないやつがトランスジェンダーの役をやるのは搾取だ」とけなしてたので、活動家嫌いの方々が反撃してたなあ、ってぐらいで。私は興味なくて。

 

製作者の友達は草なぎの大ファンで、でも内容が嫌いとか。

「主人公が不幸になるんだけど、その不幸への落ち方が信ぴょう性ないし、ご都合主義でひどい。リアリティがない。友達が、なんで、そんな映画を絶賛して、私の映画をけなすのかが理解できない」

 

私「ああ、たぶん、その友達は、甘い、スイートなのが嫌いで。ドロドロの不幸ものが好きなのよ」

ドロドロの不幸は反権力、反体制っぽくて、スィートなのは体制側、みたいなのでしょうね。スィートなのは水戸黄門を恥ずかしげもなく見ているような層みたいで嫌いとか。

 

色々濃いお話をしてるうちに、駅についてお別れ。本当に楽しかった。ありがとう。

 

 

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彼女には、いつか、関西在住の映画製作者として体当たりで頑張ってきた体験談、苦労話、トラブルとかを、後輩のためにも色々と伝授するトークショーをしてほしいな。すごい面白いから。それとか、お茶会とか。

 

映画製作者の体験談付きのお茶会って、面白いし貴重でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

友達の製作の『ただ傍にいるだけで』とテアトル梅田とお茶会 1

 

 

友達の製作の『ただ傍にいるだけで』とテアトル梅田とお茶会

 

 

 

友達から封筒で、映画の招待。

テアトル梅田で一般公開!って! 驚いた! すごい、すごい!

 

 

私は実は1/3(日)に父親が救急車で運ばれて、死と葬式を覚悟してたけど。

入院をして20日ごろに退院をして。だいぶ落ち着いて。

病院からは「退院後もぜひデイサーヴィスに通ってくださいね」と勧められてたけど、コロナ騒動で一時休業をしてて、でも再開できるようになって。

 

安心をして、それから友達にメールをして、行きますよって。

 

 

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テアトル梅田は、大阪でも好きな映画館ね。情緒あるし、文化を紹介していこうという志が感じられるし。

 

他には、シネ・リーブル、第七劇場とか。

 逆に嫌いなのは、大手のシネコン。外観も情緒ないし、ロビーにも情緒ないし。飲食物も大嫌いだし、割高だし、持ち込み禁止だし。

IMAXとか4Gとかの大画面や音響設備はすごいらしいから、そういう部分では人気なのね。

 

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過去にさかのぼるけど。

 

以前、彼女の製作した第一作目の招待状がきたので、義理でいったのね。 

彼女の小さな店で、友達だけの身内だけの上映会。 

 

ストーリーは、彼女の原作と脚本で。

でも私の大の苦手のジャンルで無理でした。

日常生活、病気、せまる死期、死ぬまでの整理、みたいなの、こういうジャンルはダメ。私の好きなのは、やっぱり「ケレン」「ハレ」やね。

例え小津安二郎みたいな国際的に評価されてる巨匠の映画でも、私にはこういうジャンルはダメで、私には批評も鑑賞もする資格が無いわね。

 

ただ、監督をした方は、才能と能力のおありの方だなと言うのがわかる。

ちゃんとした映画になっている。

 

映画を見たら、遠いとこに団体で移動してのロケでお金と手間暇と時間ががすごいかかったのでしょうね。

今時の日本のTVドラマなんかよりはずっと格が上。比較対象が悪すぎるけど。

 

 

 

 

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当日の朝、行けるのを確認をしてから、それから彼女にはメールで「行けますよ」って連絡をして。

 

映画館には早めに到着してチェックしてましたよ。

映画館のチラシをチェックしたら、今の日本映画界って、日常生活、老婦人もの、老人もの、老人と病気、老人のせまる死期と整理、そんなのばかりやね。今の日本映画界って、こういうジャンルに需要があるみたい?

 

そういや、日本映画界って、ジャンルが重なるときはやけに重なるのね。一時期、坊主ものばかりが重なってたり、茶道物がかさなってたり、お墓物がかさなってたり。一時期、やたらと病院や病気物が重なってたわね。

そして又、老人や病気や死期ものが来てるの?

 

高橋伴明監督『痛くない死に方』とか。

高橋伴明監督は、都会の小悪党を主役に痛快ピカレスクものを撮らせたら抜群の職人監督さんで大のお気に入りなのになあ~。今は、こういう映画なら企画が通って資金が集まって集客があるってことかしら?

 

 

早めに着いてチラシヤポスター、その他色々置いてあるのをチェックするだけでも楽しい。

 

既に結構大勢の方々が集まっている。

 

友達が到着して。大勢が次々と彼女に挨拶をして。

 

友達の映画はお昼から15時ぐらいまでで。

その後には、菅田将暉のラブストーリーものを上映するのね。その後にはロビーには大勢集まってた。

 

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映画の始まり始まり。

 

私は早めに着いたので、まだ空席だらけだったから、受付に「一番いい席をお願い」と言ったら、真ん中のとこを抑えてくれて。

ところが始まったら、大勢入ってるよ。それはいいけど、私の座ってる真ん中の列がギュウギュウ詰めで、前列も後列もギュウギュウ詰めで、それでいて一番前の席が空白で。なんで? 後から来た観客を一番前にまわして、できるだけ密を避けろよ、って思ったけど。

 

映画終わった後のお茶会で、製作者の友達も、他の女性も、そういう日常生活を丁寧に描写した真面目で、しかも不幸でも真面目に生きるというようなジャンルが好きみたいで。

製作者の友達も、他の女性が「今の日本映画界は復興している。いい映画だらけ」って。真面目で地味な日常を丁寧に描写のばかりを観に行ったとか、これから観に行くとかあげてて。私とは完全に好みが違うのね。

 

友達が製作した第一作目も、不治の病で死期が迫った主人公が過去をふりかえり、過去の関係者と再会するというもので。真面目に地味にコツコツと日常描写が続いて。

 

友達が製作した第二作目も、不治の病で死期が迫った主人公が、死ぬまでなんとかがんばるという。真面目に地味にコツコツと日常描写が続いて。

 

こういうジャンルが苦手な方には無理でしょうね。それはまず、言っておくわね。

 

私は、小津安二郎監督のでさえ無理。海外の映画で、賞を受賞するような傾向の映画も苦手だらけで。アカデミー賞もの、賞を受賞するような傾向のやつも、まーったくだめ。ケレンみのあるのが好きで。B級や、カルト映画やら、おかしな娯楽映画だらけだから。

だから、私にはこの映画の観客としても批評家としてもまったくの不適切だということをまず知っててくださいね。

 

 

「日常描写をコツコツ」「病気」「迫る死期」ってテーマが私には無理。

それと、ネタバレだけど、ストーリーの「おばあちゃんの手紙」ってとこ、私には無理。

とにかく、あらすじ、脚本が私とは感覚がもう全然違うわね。

 

ただ、この映画監督さんは、才能あるし、能力がある。

日常描写でも、映画になってる。TVの日常ものとは格が違う。橋田壽賀子ものとかとは、画面が違うし、描写も違うし、ちゃんと映画館の大きなスクリーンで上映できるだけの格がある。

 

ロケーション、時間と手間をかけてる。画面に迫力と魅力があるわね。

 

 

 ドローンで描写してたのも、映画館で観るのは、うっとりしたし。

 

韓国ロケもウットリしたし。

 

演出にも力があったし。

 

場面転換が上手い部分は上手いけど。例えば、最初の男性が見るからに病人で異常って分かる場面から、それから過去への場面転換も魅力的で、監督さんには映画監督としての力量がある。

 

ただ、それでいて、なぜか、時々、場面転換の時に画面が黒くなる。専門用語で「ブラックアウト」だけど。これには意味が感じられなかった。ちょっと中途半端だったかなあ?

 

これがジム・ジャームッシュ監督の映画で、各場面転換の時に画面が黒くなる「ブラックアウト」を多用してたのは、これはわざとこういう手法だろうなと分かったけど。極限に装飾を排除するってミニマリズムで、いかにもインディーズらしい手法で、メジャー映画業界の手法とは違うよって感じで。ゴダール監督がわざと画面に傷をつけたりしたりとかね。

 

 

「映画製作の現場は楽しい」

そういう楽しさは伝わってきたけど。

映画内映画ね。

 

  でもストーリー、あらすじは私の好みでは無いわね。

 

 

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映画が終わった後もロビーには大勢人々が集まってて色々談笑してて。

 

その次の映画のために、大勢が続々と入ってきてて。

菅田将暉のラブストーリーものだからでしょうね。

 

映画館には情緒もにぎわいもあっていいわね。その雰囲気は好き。

 

 

 その後、映画館の前で、記念撮影をして。ありがとう。

 

 

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その後、喫茶店に移動をしてお茶会。

その裏話が濃くて面白い。

 

(続く)

 

 

ヒアデスの下劣な議論