エンタメの左翼共産党キャラ、魅力的なのと悪役と メモ保存

 

 

 

 

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 以下の続きです

 

 

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漫画『少年時代』のタケシの軍国ファッションには、戦後民主主義教育の私はヒヤリとするけど。

 

 

戦後民主主義教育の私は、「日の丸、旭日旗、戦前、戦争中の軍国ファッションには唾棄すべきもの!」と言う教育を受けてきましたからね。

 

それと右翼が大嫌いだし。

RKさんが、「右翼は実は反日朝鮮半島系だらけ。北朝鮮系の反日朝鮮半島系が右翼を偽装して、日韓対立、日中対立を扇動のドス黒い謀略活動をしている」

右翼が「ころせー!ころせー!朝鮮人!」って拡声器でわめいていたなあ。

行動保守界隈、ヘイトスピーチ反対活動が、日の丸や旭日旗の旗をふりかざし、日の丸の鉢巻きをして、ヘイトスピーチを吐くのもいやね。

 

ただ、行動保守界隈は、オラオラのドキュン系統か、ショボくてかわいいキモオタくんが混在してて。

ショボイ背の小さい男の人が日の丸鉢巻をして街宣やデモに参加をしていたけど、彼に対しては、なんか嫌いじゃなかった。心の中で「旗坊」とニックネームをつけてた。なんか、ショボくてかわいいキモオタ君って感じがして、なんか、かわいいのお~キュンキュンしてた。

 

 

 

だから、漫画『少年時代』のタケシの軍国ファッションには、戦後民主主義教育の私はヒヤリとするけど。

 

ネット検索をしたら、古い少年マガジンをメリカリで販売してる画像を見つけました。

 

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少年マガジンの表紙の軍国ファッションにヒヤリ

 

古い少年マガジンの表紙で、新連載の宣伝アピールで、タケシが軍国ファッションをしているのはあるけど。

それと単行本化するにあたって、軍国ファッションをしているのが使われているけど。

 

でも漫画『少年時代』のタケシはまだ小学生で、貧乏な農家の子だから、いつも当時の普通の子供の服装しかしていないわね。シャツにズボンに草鞋程度で。

 

ただ将来の夢として、中学に入り(当時の少数の成績優秀で裕福な子にしか無理)、軍隊に入ることを夢想するシーンはあったけど。

 

今現代の 戦後民主主義教育の私からしたら、ヒヤリとするけど。

 

タケシには、ひどい横暴な部分だらけだけど。主人公を助けるいい部分もあるの。

 

この漫画には、戦後民主化の暗部も暗示するキャラクターも描写されている。

裕福な家の子で成績優秀な子で、タケシを権力の座から追放するけど。

 

漫画の顔がどう見ても、

小学生には見えん、

って欠点がある。

 

漫画の世界では、左翼か共産党の活動家みたいなステロタイプの顔で。漫画の世界で、小学生の顔には見えんな。

 

藤子不二雄Aは、子供の顔には見えんという欠点を知りながら、あえてこういう顔に書いたのでは? 打倒ファシズムの暗部、戦後民主化の暗部、左翼や共産党の活動家の暗部を象徴しているのでは?

 

 

 

 

対立する両者の暗部と是々非々とを描写できたのは、すばらしい。

 

戦前の軍国ファッションが、今現代の私らからしたらヒヤリとするようなものになってしまったけど。

 

左翼、共産党ファッションや、漫画や映画の左翼キャラには、まだ愛されてるし、シャレになってるから。

でもツイッターのせいで、メディアででかい顔をしている文化人で左翼系のダメぶりが露わになってきだしてて。

その流れで、左翼ファッションまで唾棄されるようになるかもしれないわね。

私は左翼キャラ、共産党キャラには愛情を持ってる世代だけど。そういう愛情と崩壊の過程を今からメモ保存しておこうかな。

 

 

 

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戦前戦中の軍国主義の時代の横暴さと、仲間を守る人間的魅力とを是々非々で描いた傑作は、

なんといっても、藤子不二雄『少年時代』のタケシ。

 

 

私は左翼キャラ、共産党キャラには愛情を持ってる世代だけど。

 

 

わんわん物語』(原題:Lady and the Tramp)

1955年6月16日公開のディズニーによるアニメーション映画。原題Lady and the Trampを直訳すると「お嬢様と風来坊」という意味である。当初は「貴婦人と浮浪者」という邦題で公開予定だった。  

 

 

 

 

『異人たちのハリウッド』で、『わんわん物語』の犬たちも、階級や民族の出自でのステロタイプで描かれているとか。

保健所の捕獲員に捕まったと思われる犬たちも民族的ステロタイプで描かれてて、ロシア語訛りでインテリなのは、ロシアからの共産党思想の亡命者か難民ではないかって。

私がチェックしただけでは、共産党活動家とかはわからない。

 

 

 

 

 

 

日本での共産党のイメージと言えば、

寅さんシリーズの、妹サクラの夫、ヒロシ。演じるのは前田吟

映画版第一作の公開が、1969年。

 

 

 

雑誌で「共産党大研究」とかいうのがあって、そこで中野みどりがおちょくりながら、

日本での共産党のイメージと言えば、寅さんシリーズの、妹サクラの夫、ヒロシって。

 

前田吟は役柄が幅広くて、特に共産党員役ばかりのステロタイプの俳優ってわけでもないですからね。

杉作J太郎がコラムで、前田吟は役柄が幅広いと絶賛をしていたほど。

純朴で真面目な共産党員も演じるけど。

 

それ以外にも、極悪非道のサイコパスも演じてたし。そのサイコパスぶりは、竹内義和大映テレビの研究 2』で『赤い激突』爆笑チェックポイントで詳細に説明をされてて、そのサイコパスぶりには恐怖と同時に大爆笑しましたよ。

 

anamon.net

 

 

 通俗ドラマで俗物も演じてたし。

共産党のイメージには固定はされてはいない。

 

 

 

 

 

 

『追憶』

 1973年、アメリカ、シドニー・ポラック監督。

 

貧乏で、臭い理想の左翼学生、ユダヤ系の女学生が主役で。でも彼女は、美男のエリートの学生に夢中になって。

ほんの一瞬だけ、同じ仲間の男性が悲しそうに見つめるシーンがあって。その仲間の男性が典型的なインテリ左翼活動家っぽくて、眼鏡にカジュアルな帽子にカジュアルファッションで。左翼活動の同士の男性からしたら、そら哀しいわな、っていう一瞬だけだけど印象に残るシーンだったわね。

 

 

 

『セブン・ビューティーズ』

リナ・ウエルトミュラー監督、1975年、イタリア映画

 DVD売ってないよ。

主人公はただのチャラい遊び人だけど。

彼が強制収容所に送られた時に、同じ送られてきたのがインテリ眼鏡の男性で。左翼思想でイタリア政権批判をする。

ムッソリーニの改革、政策は詭弁だ。かえって人民の生活は苦しくなった」

ムッソリーニを暗殺しようとした」って。

他の囚人を犠牲にしたくないから自分が犠牲になって死を選ぶ。

 

 

藤子不二雄『少年時代』

作家柏原兵三の小説『長い道』を漫画化した作品である。1978年(昭和53年)から1979年(昭和54年)まで『週刊少年マガジン』(講談社)に連載された。

横暴なガキ大将を権力の座から追放するのが、病弱だけど勉強ができておぼっちゃまのケンイチ。民主化の暗部を象徴しているのでしょうね。

このおぼっちゃまの絵が、どう見ても小学生には見えない。私はこの絵をみたら、インテリ左翼の活動家を連想しましたよ。私の解釈では、先生はこのキャラに戦後インテリ左翼の暗部を象徴したと思うのですが。

 

 

 

 

藤子不二雄Aデジタルセレクションで、最初の一冊だけ無料で読めるようにしてあって、『少年時代』の第一巻が無料で読めますよ。

 

fujiko-a.com

 

 もしよかったら、2巻目以降、買って読んでください。

 

今は図書館でも、漫画を置いてあるところもあるから、よかったら探してみて。

私の地元の図書館でも、分厚い単行本が借りれましたよ。

 

 

 

 

 

ノーマ・レイ』(Norma Rae)

1979年公開のアメリカ映画。マーティン・リット監督による社会派ドラマ。

 

 南部の貧乏な女工が、組合活動家の男性からのオルグ活動にのって組合を組織する。とはいっても男女の関係にはならずに、最後に二人は別れる。

主役の南部の女工が「ユダヤ人って初めて見た」って台詞があって。

組合活動家でユダヤ系ってのはある種のステロタイプだけど、でも南部では珍しいのでしょうね。

とはいっても、ただのカジュアルファッションの白人男性で、特にどこがどうという特徴もないし見分けもつかないんですけどね。

川本三郎も、副島隆彦も、この映画に対して熱いオマージュをささげている。

 

 

上海バンスキング

斎藤憐の戯曲。中華民国期(昭和初期)の上海を舞台に、時代に翻弄された人々を描いた音楽劇で、オンシアター自由劇場により1979年に初演された。第24回岸田國士戯曲賞受賞作。これまでに複数回、舞台化や映画化がされている。

初期の頃にTV放映されたのを見たけど、傑作で。 

脇役に共産党の活動家のインテリ。最初は理想と志を言ってたけど。後に悪どく金儲けをし、そしてヒロインの恋人を現実逃避の麻薬中毒と廃人にさせて、指名手配の犯罪人になり国外逃亡。それを演じた俳優も良かった。

 

1984年に深作欣二監督で豪華配役で映画化されたけど駄作。脇役のインテリの共産党の活動家の平田満もミスキャストで演出でも最初からくだらない嫌なやつに描かれてるのがつまらない。

1988年に吉田日出子主演ので映像記録したやつの方がいい。

こっちの版での脇役のインテリの共産党の活動家のほうがいい。それを演じた俳優も良かったし、演出もいい。

 

 

『フォー・ザ・ボーイズ』(原題:For the Boys)

1991年制作のアメリカ合衆国の映画。

 

  第二次世界大戦朝鮮戦争ベトナム戦争で軍の慰問活動のトップ・スターとして活躍した男女エンターテイナー・コンビの波乱万丈の人生を描いた作品。

偏狭な道徳委員会による規制、赤狩りの時代に、主役の女性エンターテーナーのおじが赤狩りに疑われて。番組維持のために番組スタッフから主役の女性エンターテーナーのおじを切るように決定が下されて。

男性エンターテーナーのほうもその決定に従ったので。

主役の女性エンターテーナーのおじがピエロの格好で男性エンターテーナーに自分を使い続けてほしいと泣きながらお願いをしたけど、ダメで。その男女コンビ別れ。

その赤狩りで疑われて追放された叔父が、眼鏡のインテリでヒョロっとした、いかにもなステロタイプのそういうタイプの俳優で。

 

 

 

 『ホッファ』

(原題:Hoffa)、1992年制作のアメリカ映画。ジャック・ニコルソン主演、ダニー・デヴィート出演兼監督。

 

 

 

 

 実在の人物、ジェームズ・R・ホッファを題材にしたドラマ。

 30年代の不況時代に全米トラック運転手組合を組織、会長にまでなると同時にカリスマ性をそなえた魅力で権力の座を手に入れ、ケネディ兄弟にも比べられる程の政治力を持つにいたった男、ジェームズ・R・ホッファ。彼は1975年7月30日、近くのレストランで人に会う為、ミシガン州デトロイト郊外の自宅を出たきりその消息を絶った。20世紀最大の未解決事件と言われ、事件から20年以上が経過しているのに今だ何も解決されないまま大きな謎を残している“ホッファ失踪事件”。

映画は労働運動をし、やがて権力を手に入れ、そして謎の失踪をするまでの彼の軌跡を追ってゆく。本作は、どん底生活からアメリカン・ドリームを掴んだ労働者階級の英雄として、彼をただヒーローに仕立てるだけではなく、マフィアとの癒着、組合資金をめぐる黒い霧といった、闇の部分、裏の顔もキッチリと描き、その両面を引いた視点で捉えることにより、彼の人間としての実像に力強く迫る作りとなっている。

 

 心に残るシーンは、最後のシーンで。

 主役のホッファは組合活動で成功もしたけど、理想だけでは生き延びられずにマフィアとも手を組んで汚れたことにも手を出して。

ケネディ(弟)議員からはの追及も厳しくて晩年はドロドロの落ち目で。

晩年に、レストランに行くと、そこには若いカジュアルファッションの男性がいてて、組合活動についての打ち合わせを電話をしてて、今も組合活動をしている若者の理想と志を象徴しているのね。

ホッファは若い頃の理想と志を思い出して、若者に「仲間と労働者と組合活動を大切にするんだよ」と声をかけてはげまそうとしたら。

実はその若いカジュアルファッションの男性は敵方の工作員で、ホッファを油断させて拉致をするというどんでん返しの落ちで。

 

 

 

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ゴリゴリの伝統保守の月清さんが、例外的に支持する左派、共産党議員

 

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2019年07月27日(土)

非公開今中大介 @daisuke_i25

19年7月27日
昔、左派だったりリベラルだった人が支持した左派政治家の基本姿勢。
「#差別も逆差別も絶対アカン!」の八木一男
「#全て人に優しい医療・福祉」の辻第一。

この辺りの人らと、今の自称リベラルや自称左派の
「#差別主義者のファシスト」と一緒くたにしたらアカンで。

posted at 13:33:40 削除

 

非公開今中大介 @daisuke_i25

19年7月27日
マイノリティー差別がアカンというなら、マジョリティー差別もアカンで。
何でこんな簡単なことが分からんのやろか。

八木一男が今生きてたら、徹底的に粉砕されるで。

同和地区や在日や障害者やLGBTを利用した逆差別なんか、ただの差別主義ファシストのネタでしかない。

posted at 12:52:34 削除

 

非公開今中大介 @daisuke_i25

19年7月27日
あの人らの中では、支持できる左派言うたら、社会党の「差別も逆差別も絶対アカン!」の八木一男や「全て人に優しい医療・福祉のお医者さん」辻第一辺りなんよ。
それを捨て去った左派には、全く魅力がないわけ。

私も、この人らだけは珍しく支持してるよ。

posted at 12:37:40 削除

 

 

 

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今も共産党を応援する方々

共産党への熱いオマージュは感動的

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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保守、右派だけど、社民党の議員を是々非々で応援。

 

 

 

 

 

 

 

社会党の立候補者で落選をした方だけど、大椿ゆうこ。

大学での不安定雇用から労働運動として活動。

関西ナマコンを支持基盤にするのでうさんくさがられるけど。

しばき隊系ヘイトスピーチ反対活動家界隈、リンチ事件加害者側の人脈を支持基盤としているのでうさんくさがられるのだけど。

関西ナマコンも人民として、労働者の権利運動として支援するのは、ある種の見識だし。

高橋若木も応援しているのは、同じ不安定雇用の大学講師としての共感でしょう。

 

 

社会党は党首の福島みずほが、慰安婦問題など反日朝鮮半島系を支持基盤にしているのと、政治団体の運営能力の無さでリストラをしたので、大勢から唾棄されているけど。

それはそれとして、末端の党員たちが地をはうように弱者の応援をしていることについては、評価をされている。

 

 

 

 

 

 

 

 

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