9/24(日)、リニューアルオープン二日目、大成功。これで一つの時代のケジメがついて。

9/24(日)、リニューアルオープン二日目、大成功。これで一つの時代のケジメがついて。

 

 

老父の歯の出血はもう止まって、特に問題ないって。よかった。

 

ボランティアに行きました。

 

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9/23(土)、9/24(日)のリニューアル・オープン、記念イベントは出来事が大量にあったので、記憶が曖昧なので、正確な時系列順はあやふやなので。特別な出来事を、時系列順無視で記載しますので。

 

 

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朝10時半ぐらいに到着。

 

 

















ガレージで、古参のスタッフの高齢のIさんがホースで水まき。箒で落ち葉掃きとチリトリ。

 

代表も、ガレージ前で雑用。

 

私も、奥からレジ袋を持ってきて、古参のスタッフの高齢のIさんのチリトリからゴミをまとめて。箒で落ち葉掃除を手伝って。

 

在日のNさんが音響のスピーカーの機材の調節。古い懐メロが流されてて。

 

先日は道路に置かれてたキャンプ用の簡易な屋根はガレージにおさめられてたけど。

古参のスタッフの在日のKさんが「手伝ってください。この脚を一本ずつ持って。道路の向こう側の歩道側に移動させてください」って、四脚を四人で分担して移動。

 

そして、スタッフ達が道路の向こう側の歩道に、キャンプ道具の屋根、そして長テーブル、椅子を次々と置いていって。

 

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バタバタしてたけど。

次々と古参のスタッフ達がやってきて。場が落ち着いたので、私は「コンビニでおむすび買って来て食べます」といって。

11時半ぐらいには早めの昼食。

 

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二日目の9/24(日)、その日は女性スタッフ、その他の男性ボランティアとかは来れなかったけど。

代表のパートーナーさんとが来て、たくさんのお菓子を買って来て準備をしたりとか、色々とやってくれました。

午後には、彼女の仲間の体格のいい格闘技ファンの男性のMさんも来て色々手伝ってくれました。

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私も、歩道の観客席のために、屋内の施設から丸椅子を全部もってくるつもりで、施設の丸椅子全部、ライヴの席に置いて。

お庭に置いてあった丸椅子もライヴの席に置こうとしたら、代表から「こっち側(屋内の施設)にも椅子は必要なの。それはもう、そこに置いたままにして」って言うので、諦めて。

でも後に、ライブになれば、次第に観客が増えていって、高齢者には立ち見はきつそうだったので、ライヴの途中で、演奏者の横を通って屋内に入っていって椅子を取ってくるの繰り返しになり、演奏者には申し訳なかったです。今後の課題です。

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屋内にお客様が来て。本のことで少し話しかけてから、「もしよろしければ、観客席でライヴをご覧になってください。観客が少なかったら、ミュージシャンに申し訳ないですので」と言ったら。

お客様が「ライヴを目的に来ました。それまでの時間つぶしに、ここもチェックしているのです」

私「よかったー!」

 

もう一人のお客様にも同様で、そのお客様も、ライヴ目的とか。よかったー!

 

 

 

12時前には、ゲストのミュージシャン男性がきて、屋内のお部屋も見て。

私も観客席で座って待機することにしました。iPad miniで録画をすることにして。

 

ライヴの前に、代表が前説。

そしてミュージシャン二人でライヴ。

男性がギターとヴォーカル。

女性が段ボール箱でドラムの代わり。

 

在日の有名な歌手の歌も歌いますって。在日っぽい詩だけど、特に日本人から政治的に反感をかうようなやつじゃなくってよかった。

 

私も知ってる懐メロも入ってるので聞きやすかった。特に「イムジン川」

でも次第に立ち見の観客が増えてきて、高齢者には気の毒なので、椅子を取りに行くことにして。

朝鮮系の曲で「イムジン川」が一番有名で好きだからその演奏が終わるのを待ってから、屋内に戻って椅子を取りに行くことにしました。iPad miniで録画中なのに、もう録画を諦めて、椅子を取りに行って。ミュージシャンの横を突っ切って屋内に入って椅子を次々と持ってくることになりました。

ライヴの途中で、常連のボランティアが来て。ライヴの途中なのに、その横をつっきって屋内に入っていって、立ち見の方のために、屋内から椅子を持ってきて。

 

ライヴの途中で、今日の本のレクチャーの講師がきて。

 

歩道の向こう側のほうに、杖をついた高齢の男性がつったってたので、椅子をお持ちしたら。何か文句を言ってきて、最初は意味がわからなくって。

「こっち側の道路を渡ろうとしたら、渡れない。こんなのがあるとわかってたら、こっち側の道路を選ばなかったのに」

代表が来て「私が対処するから。貴方は向こう行ってて」

ミュージシャンの歌が一区切り着いたら、代表と杖着いた高齢男性とがミュージシャンの前を横切っていって。私もミュージシャン側に(今は演奏をしないで)という意味で指で×印をして。

 

代表が「先ほどの方は、演奏中なのに前を横切るのは悪いから横切れないとおっしゃってました」と言って。「では、演奏を続けてください」

 

演奏が終わって。

蔵書のレクチャーの講師が「この後、屋内で、本のレクチャーがあります。よろしかったら、引き続き楽しんでください」

私も宣伝告知の呼びかけに協力。

 

屋内に入ったら。奥の部屋で、蔵書のレクチャーの講師が、大勢のお客様相手にレクチャーを開始。

 

私は出入り口の部屋で、他の客の対応をすることにして。

 

それと常連のボランティアで体格のいい男性と対話をして。その方は格闘技ファンで、前田日明の言う在日への助言が一番同意できるっていう方なので、その方が興味を持ちそうなのは格闘技の在日の本でしょう。伝記の本棚が、ちょうど、奥の部屋の近くの本棚で。色々話をしてたら。

代表が奥の部屋から「今講義中だから、静かにして!」って注意しに、何度も来て。

 

レクチャーが始まってからも、次々とお客様達が来たので、スタッフ達が対応。

 

すごい重装備の電動車椅子に乗った高齢男性が入ってきて。奥の部屋の蔵書のレクチャー講義の場までエスコートしたら、次は代表にお任せしました。

 

男女二人が大きな蔵書らしきものを、スタッフ達に渡して。

私がそれ何?と聞いても、スタッフが答えてくれたけど、私には理解できなくって。

ハンセン病患者の資料らしい。それも朝鮮系が関わってるとか。ようわからなくって。

「貴重な資料を贈与したい」「代表に話をしたい」って。

でも代表は、奥の部屋で、講師のサポート中やし。どうしたら、ええのん?

スタッフ達が「もしお時間があれば、本のレクチャー会を聞いてほしい」

奥の部屋に誘導をして。

 

 

 

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蔵書のレクチャー会が終わったら、中から観客席にいた、ラフな作務衣を着た男性が出てきて。私からも話しかけて。

「どんなのに興味がおありですか?」

男性が「オモニが~」

私「貴方も在日なのね」

私はその在日男性に色々質問をしていって。

彼は「オモニが朝鮮籍から韓国籍に変えて」

私「朝鮮籍から韓国籍ね。在日の知識を得るようになったのは最近で、それまで全然知らなかったことだらけ」「北朝鮮国籍と大混乱してて」って話をして。

そしたら近くの席に座ってた古参のスタッフの高齢のIさんが朝鮮籍の説明をして。

代表のパートナーさんの仲間で体格のいい男性で格闘技好きの方で、ここでは珍しく反・反日の方が混ざって、議論になっていって。彼は前田日明のファンで彼の主張にかなりの影響を受けてて。

彼は「前田日明の言う通りで、元々日本人だったんだから。敗戦後、日本国籍を取り上げられたんだから。元日本人だったのには、成人までに日本国籍を与える選択肢と機会を与えろと。それはいいけど。でも最近のスパイ工作員の中国人には警戒して、安易に国籍を与えるなよ。最近のとんでもない外人とか、論外」

私「議論の論点が大混乱しているけど。つまり、戦前からいるオールドカマーやその子孫は戦後70年もいるようなのは、日本国籍を与える機会を与えるのはまだ理解できるけど。ニューカマーに、わけわからんやつに安易に永住権や国籍を与える最近の風潮には異議ありって意味やろ」

それから大激論なっていって。

私「韓国籍からさらに日本籍に帰化するつもりはないの?」

在日男性「日本に帰化してもいいけど。先祖から受け継いだ名字を捨てなきゃ行けないというのが嫌で」

私「ああ、そうね。でも、ハクシンクンとかいるわね。他にも色々いるわね。あと、れいわ、でも朝鮮人の名前で立候補してたのとかいたわね」

体格のいい男性「れいわ、かよ! れいわらしいわ!」

彼はここでは珍しい、反・反日で、私とは考えが近い。

私「でも外国の姓名で選挙に出て、保守層が『外国人に侵略されるー!』って猛反発がひどいわね」

大激論になっていって。

 

そしたら、見かけない男性がいたので、激論の場から離れて、その方にも話しかけて。

統一教会に興味がある」って。それから副島隆彦の話になっていって。

彼が帰るそうなので、話がこことは違うような趣旨に飛んでいった件で謝罪してお見送り。

 

そして例の在日男性も帰るので、謝罪してお見送り。

 

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代表のパートナーさんが「誰か、手の空いてる人、手伝って」って。

ライブが終わった後の、歩道に置いてあるキャンプ用の屋根を片付けるとか。

前日に立ち上げてたのが、他の男性スタッフたち(代表、赤い車のKさん、在日のKさん)だったし。今回は全然別人達が片付けるので、全然やり方が分からない。

全員、これの収納の仕方を知らないし、マニュアル書もないの。その道具のメーカーと品番が分かれば、ネット検索でマニュアル書が分かるかも知れないけど、品番も分からなくって。

代表のパートナーさん、体格のいい格闘技好きの男性Mさん、古参スタッフのIさん、私。どうするのよ? 四本脚をそれぞれ押さえて小さくさせようとしても、古参のスタッフのIさんのところだけできないでいて。

「油をさせ」「油がない」「じゃあ、ガムテープを剥がすやつのスプレーをかけたら」「そんなん、大丈夫か」でワイワイ言ってて。スプレーをかけて押したら、小さくまとまって。

テント用の収納バッグにもなんとか収まりました。

 

 

 

 

 

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奥の部屋を見に行ったら。みんなで長テーブルを囲んでなごやかなお茶会みたいで。

そして蔵書のレクチャー講師が女性客二人に蔵書を見せながら話してたら、女性客二人がすごい喜んでて。

私も長テーブルに座ると。

 

蔵書のレクチャー講師が「では、二回目も始めます」

二回目もあるのね。私も落ち着いて聞くことにしました。

 

先日に聞いた話題と重なってるのもあれば、違うのもありました。

講師が色々な蔵書を次々と出してきて、次々と紹介。

野崎さん提供の野崎文庫から、『少年』から歴史上の貴重な写真と説明。

講師「これは北朝鮮の映画の歴史資料です。写真資料がすばらしい。朝鮮語です。この映画は予算がかかってるのでセットも衣装も美術もすばらしかったけど。今はもう入手困難です」

 

それとか、講師が客席に貴重な歴史資料と渡した本を、私が見たら「写真、これボケボケで見えないよ-」

講師「それでも、学者は虫眼鏡で解読しようと努力するの。昔の貴重な資料が少ないの」

 

講師が済州島の事件から、他の関連する事件へと話が飛んだけど。

観客席にいた高齢の老人客も在日みたいで、その関連する事件についても詳しくて。

講師「今日は時間が短いので、そこは今回は省略します」って。

 

二回目の途中でも、次々と人々が入ってきて。座席に誘導していって。

なぜか白人男性も来たよ。

面白かった。

その講師は反日なので、私とは政治的な思想では違うけど。蔵書の知識と解説では参考になる。イデオロギーを超えて、参考にすべき部分はある。

 

二回目が終わってから。

 

蔵書のレクチャーの講師にお客様達が質問。

それに答えてて。

 

当たりはワイワイガヤガヤ雑談してて。色々楽しそうに盛り上がってました。

 

私からも、講師に対して「良かったですー」と褒めました。

 

蔵書のレクチャーの講師が、蔵書をキャッキャうれしそうに楽しんでた女性客二人組を出入り口までお見送りをして。

 

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今回は、蔵書のレクチャーの講師がいててくださったおかげで、代表の仕事を分担できてよかったですよ。

代表に挨拶をしたい来客には代表が対応をして。何を読んだらいいのか分からない、手持ち無沙汰のお客様には講師が本についてのレクチャーをしていって。その二頭立てがいい。

 

講師の講義の最中に来客があった時は、つなぐのをつい遠慮してしまってたけど。

後になって冷静になってから気がついたけど。代表に来客があったら、すぐに代表につないだ方が良かったわね。

蔵書のレクチャーの講師がレクチャーをしている間は、代表に余裕があればサポートをすればいいけど、来客が来たらすぐにその場を講師一人だけにお任せしたら良かったのね。

 

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私が蔵書のレクチャーの講師が低料金で販売している小冊子たちの表紙と見出しをチェック。その主張やテーマには、日本人の私には同意できないし無理。ただ、その講師の蔵書の知識じたいは参考になるし、是々非々やね。

そこの施設の古参のスタッフのIさん、図書館の司書の資格を持つ方で。「彼の小冊子、何か興味あるの?」

私「いいえー! もう全然! 私は日本人やから、政治思想では真逆で違うわね。反日には批判的だし。ただ、その講師の蔵書の知識じたいは、政治的なイデオロギーを超えて参考になるし、是々非々やね」

 

私「Iさん、貴方、本好きなんだし。何を勧める?」

Iさん「じゃあ、これ」って地味そうなので。よう分からない。「この女性は、日本人だけど。朝鮮半島で生まれ育って。日本に戻ってきたら、ものすごい差別をされたとか」

私「母国語は朝鮮語?」

Iさん「いいえ、日本語」

朝鮮半島育ちで、日本語話者ってのもようわからんけど。地味そうだし、あんまり食欲わかないや。

私「似たような話で、有名な漫画家のちばてつや、赤塚不二雄が満州育ちで、敗戦で命からがら日本に逃げ帰ってきて。日本で差別されたとか。配給に並ぶと『難民は向こう行け』って。戦後の余裕のない時代だしね。という話は読んだことある。でも、ここにはそういうのを置いてないわね」

有名人の体験談なら興味がわくけど。無名の一般人の女性の体験談ってあんまり読む気しなくてね。

ここに有名な漫画家たちの満州引揚げ体験の本を置けばいいのに。でも置くだけのスペースがなくって諦めたのでしょうね。

 

私「反日に批判的で。だから、私のこと、在日のあの界隈からは『ネトウヨレイシスト、差別者』って。だから、正直、こことも政治的な思想が違うし対立するわね」

Iさん「まあ、僕は反日でも親日でもないし」

 

その他色々雑談。

 

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出入り口の部屋では、お客様達がガヤガヤ。

 

受付で、会員登録をして、お金を払って、そして本を借りたり。

ここに大量の蔵書を寄贈してくれた野崎さんの文庫の野崎なんとかの著書と他のを借りて。

「私は美術関係だから。美術にはこの本が重要なの」

私「野崎さんって、そんなに偉大な方なんだ。全然知らなくって」

「野崎さんの大量の寄贈本はこの奥のところにあるけど~」

古参の中心のスタッフ達が「もう、余計なこと言わなくていいから」と厳重注意をされました。

 

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それとか、受付の在日のKさんがお客様に「この本、僕のことも取り上げて貰いました。この本の著者が先ほど、こちらにも来られていました。でも、もう帰られましたけど」

そしたら女性客の一人が買ってくれて。

私「よかったー。でも、その著者がお越しなら、サインしてもらえたらよかったのに。タイミング悪かったですね」

 

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代表のパートナーさんがガレージの長テーブルに置いたチラシを見て、「これはもう、片付けた方がいいかしら?」

私「いや~、昨日は6時半頃に、お客様が『まだ、やってる?』って来たし。ギリギリまで置いておきましょう」

 

18時ぐらいには、施設がかなり落ち着いてきたので。

私は早めに早引けさせて貰いました。

 

大成功で良かったです。

 

 

 

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9/24(日)、リニューアルオープン二日目、大成功。これで一つの時代のケジメがついて。