難民問題 文字おこし 途中

 

 

 

 

 

==================

02:32

 

我那覇真子(ガナハマサコ)】

そうですね。そもそも、日本の立地というところですとか、全然知らなかったですね。こういう、何も大事なことは本当に我々知らないんだなというの、今お話聞いてわかりました。

 

弁護士は、私なんかより、もーっと、国際法も全部知ってるんだけど、こういう関係に出てくる弁護士っていうのはもう完全に政治的な活動をされてらっしゃるので、

 

我那覇真子(ガナハマサコ)】

やっぱり、すみません、あれでしょうか? 先生がさっきおっしゃったように、しょちゅう、しょっちゅう、申請をして、で、これでダメ、却下、却下、却下が続いた人は、いったんそれを停止するべきというのは、やはり、これを、ありに目的にして

うがった考えかもしれないけど、ビジネスになるじゃないですか。

 

そうなんです

 

何回も、だって、ペナルティないから、それっぽいお客さんを見つけたら、

 

 

【特定行政書士 中村伊知郎先生】

そうそうそう。まあ、難民認定じたいが、誰からお金貰って、どういう仕事できるか、っていところですね。本物の難民って、それこそ、行政書士や弁護士に払う、たぶん難民認定、まともにやったとしたら、定住者だったら10万ぐらいで済むにしても、特別な許可だったら50万ぐらい貰わないと、たぶん割にあわない仕事だと思うんですね。

 

我那覇真子(ガナハマサコ)】

そんなに労力が

 

 

 

【特定行政書士 中村伊知郎先生】

難しいんですね。だから、それをいい加減に、ごまかして、10万もらうこと繰り返すような商売をしているのか?

それか、さっき言ったように、「難民になったら、この人が難民の資格認められたら、うちの工場で雇いますよ」っていう人が安い労働XXXX

 

我那覇真子(ガナハマサコ)】

あーーー

 

【特定行政書士 中村伊知郎先生】

そういうところにお金払う可能性ってあるんですね。

 

我那覇真子(ガナハマサコ)】

スポンサーみたいな

 

【特定行政書士 中村伊知郎先生】

お金の動きがあるかどうかっていうのは私は知らないけども。

どっちにしても、「難民だ」と主張する本人が弁護士代、行政書士代払えるとは思はないですね。

 

 

我那覇真子(ガナハマサコ)】

そうか~。ていうことは、こういう現象があるってことは、誰か一般的に考えて、スポンサーがいる可能性があると。そういうこと。

 

04:18

【特定行政書士 中村伊知郎先生】

まあ、でも私自身、逆に、本当にスポンサーがいるのであれば、シンドラー・ビザっていいますか、スポンサーによって養われる、日本の国の財政に迷惑をかけないで住む外国人の制度っていうのは作ってもいいかとは思うんですね。

その人がビザをとると、今まで普通の日本人が20歳からずーっと払ってる年金や健康保険の、を払わずに、いきなりフリーライドできちゃうんですね。今の制度だと。
社会保険まで考えた時に、外国人が入ってくるとフリーライドになっちゃうんですよ。

大学から入ってきた人がずーと日本に残るんだったらまだ、免除受けた人、日本人と同じ条件にはなるんだけど。

いきなり入ってきて「日本で医療ください」、なんて、「医療サーヴィスください」となると、日本人がそれだけ負担しなきゃいけなくなってしまうんですね。

だけど「全部そういうお金を私が出すからこの人を住ませてあげてください」っていうスポンサーがいたら、その人、申請する外国人が犯罪者じゃ無い限り住まわせてあげる制度っていうのを作ったってそれはいいかもしれないんです。

さっき言ったように、「ホームレスを助けてください、なんで公園から追い出すんですか」、って言いながら、自分の家に家に引き取る人誰もいないじゃないですかって言ったけど。

逆に、「この人、難民、私は難民だと思う。この人にかかるお金全部私が出すからとりあえず住ませてください」という人がいたら、住むことを認める制度を作ると言うことは、私は間違ってないと思うし、本当に、そういう、それだけ支援したいんだったら、みんなからかき集めたら、それだけの金出ますやん。

 

そうですね。

 

身元保証人がいると

 

【特定行政書士 中村伊知郎先生】

それがだから工場だったとしたらですね、一人600万、国に払うんだったら住ませてあげますと。600万だったら単純労働者として使うには割に合わないですよ。それで住ませてあげて、じゃ本人は200万か300万、最低賃金だけの給料もらって自分で生きていきますよ、ていうのであれば、一時的に、そのお金が支払われるべきか、日本に住まわせることを認めるというのは、私はありだと思うんですね。

それはまあ、よく、うちにも相談にくるのがですね、「愛人にビザなんとか出したい」とか言う

 

我那覇真子(ガナハマサコ)】
愛人に(笑う)

 

【特定行政書士 中村伊知郎先生】
だけど愛人が。「社長の会社で雇ったらいいじゃないですか」って言ったら、「いや大学出てないし」とかいう話なんですね。世の中には愛人を秘書として雇う社長さんはいらっしゃる。

 

男性ですか? 女性ですか?

 

【特定行政書士 中村伊知郎先生】

まあ男性~・・・女性のほうが多いですけども。「愛人を、(愛人)にビザなんとかなりませんか」っていう相談くるわけなんです。
でも、それだったら本当にスポンサー制によるビザっていう制度があってもいいと思うんですね。外国の大企業からこっちに派遣される人にはビザ出しますという制度があるように、日本で受け入れ先があってその人がお金出すんだったら住ませてあげるのオッケーみたいな。

そういう制度が作られたとしたら、じゃあ、今回のスリランカの人が死にましたと言うときに、誰の責任になりますかって言った時に、じゃあ、お前そこまで言うんだったらなんでお金支援しなかったのって言い方はできるかと思うんです。

 

そうですね。今は、なんか、そういう問題が起きた時、「全部悪いのは政府だ入管だ」ってなるんですけど、そういうのがあった場合には、「本当にこの人を救いたい」と思うって、そういう資格がある人であれば、民間が動けるように

 

【特定行政書士 中村伊知郎先生】

そういう制度ですね。本当の身元保証人、全部、お金出しますと。そういうスポンサーがいるような人であればですね。

でも最初の一人二人だったら、そういう団体は面倒みれるとしても、本当にね、日本人から見てかわいそうっていう人は、地球レヴェルで50億人はいるはずなんですね。

 

我那覇真子(ガナハマサコ)】

ガ~間に合わないですね

 

【特定行政書士 中村伊知郎先生】

でも本当に心だけ清い、かわいそうと思う気持ち、なんていうんですかね、そういう気持ちを持ってる方というのは、目の前にかわいそうな人には親切にしたがるんですね。慈善団体が年末とかに募金活動するじゃないですか。募金箱にあんまりお金入れてくれないんですね。

だけど、通る人が、目の前に障害持ってる人が乞食やったら、結構お金出す人がいるんですね。全体で助けましょうって言った時になかなかイメージがわかないけど。目の前にいるかわいそうな人が全てになっちゃうんですね。中には救世軍のお鍋の募金箱の真ん前で手を広げる障害者もいますね。

 

みんなのために入る募金を、今目の前にいる私にくださいと。結構ディスプレイ効果

直接もらってるお金結構有りました。

 

結構、実際あげるんですね、みなさん。

 

そういう気持ちっていうのは、私みたいな発達障害者にはなかなか持てないんですけど。

 

先生、そうなんですか

 

目の前にいる人がかわいそうっていう気持ち自体は間違ってないと思うんだけど。かわいそうだったらお前席立ってあげろよ、言うように。他の人のふんどしでその人を助けるっていうのは本当の正義なんですかっていうことなんですね。

 

今のフレーズわかりやすいですね。

他の人のふんどしで人を助けるのは正義なんですか。

実際、これが、国の他に、使われてるんですね。

 

人の物をうばって分け与えるっていう考えだから、江戸時代だったら義賊に属する、鼠小僧みたいな、お金持ちから取ってほしい人に与えるみたいな考えではあるかもしれないけども。今、それを自分が正しいと思ったら、それやっていいんだってなったら、制度も秩序も無いじゃないですか。

 

本当に。わかりやすい。そうですね。今のやっぱり、移民とか難民の、こういうずさんな現状とかを危惧する人たちって、こういって不法でオーバーステイする人たちが増えてきたら、治安が悪化するんじゃないかとか、そういう心配をする人も多いじゃ無いですか。色んな犯罪が増える、とか。実際はどんななんでしょうか。オーバーステイして、これ見つかったらつかまるんですよね。つかまって、収容施設、入管の施設に入れられると。で、悪い人はこん中に、悪い人っていうか、そういう人たちは集められるから外には出て行っていいんですか?

 

 

入管に入れられるっていうのは、悪いこと、他の刑法の悪いことしたってんじゃなくって、ビザを持ってないからなんですね。それは当然、正式な手続きを経ずに国境を越えるっていうのは、いわゆる国境破りですから

 

不法侵入みたいな

 

【特定行政書士 中村伊知郎先生】

やってることの形式は、テロリストと全く一緒なんですよ。

 

得体の知れない人

 

【特定行政書士 中村伊知郎先生】

偽造パスポートで入ったりとか、虚偽の書類で入っていくってことは、国境破りですから、江戸時代だっったら、関所破りってのは磔(はりつけ)の刑だったんですよね。それだけ本当は悪いことなんだけど、さっきも言ったけど、日本人は自分のパスポート一つあれば、ほとんどどこの国もノーヴィザで観光に行けるから、国境を越えるということが本来は難しいという、手続きが必要であるという概念が無いんですよ。

 

日本人っていうより、地球市民みたいな感じの感覚

 

【特定行政書士 中村伊知郎先生】

日本人、日本のパスポートがあればほとんどの国そのまま行けちゃうから、それで「入ってきて何処が悪いの?」みたいななんですよ。逆に日本は、後進国の人が入る時ってのは厳しかったんですね。今、少し前、中国人がボコボコ入って来ましたけど。その前って、中国人が日本に入ってくるのはすごく大変だったんですよ。

 

そうなんですね。

 

 

【特定行政書士 中村伊知郎先生】

今でもみんなが簡単に入って来れるわけではないから。留学しますって入ってきたりとか、留学で入ってきて難民でしたって言うわけなんですね。観光ビザとしてプッと入ってこれない人たちって結構いるわけなんです。

 

 

観光ビザで入れるれる人たちは、誰もかれもができないってのは、どういう条件があるんでしょうか?

 

【特定行政書士 中村伊知郎先生】

国レヴェルで見て、不法就労というものを、どこの国も外国人が勝手に働くことを嫌うわけなんですね。日本人がすごい月給十分の一ぐらいの国まで行ってわざわざ働こうとしますか、現地の人の仕事を奪おうとしますかって、まずえられない。だから日本人はほとんどの国にスッと入れるわけですよ。同じレヴェルぐらいの国同士だったらお互いに観光ビザは免除にしましょうねという協定をするんですね。なので日本人はアメリカにもパッと行けると。だけどアメリカにパッと行けない国ってのもたくさんあるわけなんです。日本人は外国に行けるっていうことがすごいことっていう感覚がなくって、相手の国にからも同じように入ってきて、普通に入ってきて、今度はみんなの嫌がる仕事までしてたら「この人、何が悪い人なの?」って。

 

あーーー

 

 

感覚的にはそうでしょう。悪い人には見えないんですよ。

 

個人を見たら、そうですよね。

 

【特定行政書士 中村伊知郎先生】

自分だって、どっかの国に行きました、ビザなくて入りました、逆は出来ない場合、ある、多いんですよ。入ってきた外国人、みんなの嫌がる仕事一生懸命やってます。これだけ見たら「何を悪いことしたの?」って普通の人の感覚としては間違ってない。だけどルールっていうのがあるんですよっていう話で。

そういうことをした人で、かなりえげつなかったりするんですね。今、少し前のニュースで収監されてて癌になったからビザをください、みたいに言う話が出てたわけですね。その方、日系人として入ってきたけども、ビザの更新ができずに不法滞在の状態になったという風にニュースでそれ出てきたんですけど。それ以上詳しいことニュース出てないですね。でも日系人として入ってきた人がビザの更新を拒否されたとしたら、考えられるべきは二つなんですね。一つは、そんじょそこらの罰金より重い刑罰を受けるぐらい悪いことをした。あるいは、最初ビザを取ったときに、「日本人の孫ですよ」みたいな感じで日系人として取ったのが、戸籍の虚偽、嘘の書類をだしてビザを取った、だから取り消された。この二つなんです。これどっちも悪い人ですよね

 

だいぶ重いですね。

 

【特定行政書士 中村伊知郎先生】

今度は、だけど、癌になったからビザください、医療保険ください。これ、わかりやすい例えにしたら、無免許運転して事故おこしましたと。事故起したのに、当然無免許運転だから保険がききません。それ困るから保険だしてください。無免許運転した私に運転免許くださいって言ってるのと同じ。

 

そりゃ通らないですね。

 

でしょ。分かりやすい例えで言ったらそうなんです。

 

でも、それが、「かわいそうでしょ、日本が悪いでしょ、入管が悪いでしょ」、って言ってるのが、今のマスコミなんですね

 

我々、だいぶ、すごいなんか、情報操作、されてますね。

 

【特定行政書士 中村伊知郎先生】

それは、目の前にいる、かわいそうな外国人っていうのは、かわいそうな外国人で、それに対してシンパシーをおぼえる日本人は普通ではあるんです。かわいそうと思う気持ちじたいは間違ってないんです。だけど、なんでそうなったか、そのために、自分たちが「助けてあげろ」ということが他の日本人や国全体にどれだけのマイナスになるのかっていうことを考えなきゃいけないんですね。

 

これは本当に大問題というか、あれですね、先生、民放に出てバンバン吠えてほしいです

 

 

【特定行政書士 中村伊知郎先生】

こういうことを言うとですね、正しいことを言ってくれるYOUTUBERの方だったら聞いてくださるんですけど。

当然、マスコミは、こんな正論言われると、自分たちの報道が嘘なんだから絶対出しませんよ。

 

行政書士会にしたって、今、ビザの申請を取り次ぎをする、取り次ぎの行政書士を適正に管理してないので、こんなこと表に言ったら、役員にとったら迷惑なんですね。

 

行政はそこらへんは、ちょっとというか、だいぶ

 

 

 

行政書士会のほうが、ちょっと、そういう感じですね。

 

監督不行き(届き)っていう

 

【特定行政書士 中村伊知郎先生】

難民申請して落ちたというのが、弁護士か行政書士か関わった人にも問題があるわけですからね。

 

そうねんですね。先生、現状こんだけ悪いじゃないですか。どうやったら、何をしたらいいんでしょうか?

 

【特定行政書士 中村伊知郎先生】

当然、厳しく対応することで。不法入国、不法滞在、しっかりと追い出すことが大事ですね。

 

今の入管や政府の政策というか法律といいますか、これはガッチリしているんですか?

ガッチリしているものに、メディアとか左派の人たちが攻撃しているんですか? それにも穴があるんでしょうか?

 

【特定行政書士 中村伊知郎先生】

難民申請を何回やってもいいというのは、これはもう間違った制度であって、民主党が替えたっていう話はおかしいですね。で、ただ、何回も出せないとかいっても、制度としてはですね、最高裁まで争うと思ったら、そういう制度は実はあるわけなんですね。

再申請をして、再々申請をして、何度も何度も出すっていうこと認める必要性は本来無いんですよね。ただ、入管のほうは、行政不服審査の対象になってないんですけども。私は個人的にはこれは行政書士や弁護士が手続きをした案件に関しては、行政書士や弁護士を代理人として行政不服審査に、あるいはそれに準ずる制度による、行政内部での

迅速な再審査と救済っていう制度が作られることは望ましいと思ってます。それを本当は、行政書士会が政治家などに言って、行政としての処理がスムーズに、そして法律が正しく適用され執行される、そして本当に困っている外国人はしっかり保護される。そして悪い外国人はすみやかに国外に追い出される。そういう全てがウィンウィンになるような制度を作っていく必要があると思ってます。

 

すみません、あの、ちなみに今おっしゃった行政不服審査、これはどういうものなんでしょうか?

 

【特定行政書士 中村伊知郎先生】

入管から不許可になりました、と言った時に、入管の局長に「もう一回ちゃんと考えて審査せえよ」と

 

やりなおし

 

【特定行政書士 中村伊知郎先生】

入管の局長が「それでもだめ」と言ったら、出力在留管理庁のほうに「大阪入管、ひどいじゃないか」と「もう一回処分を考えてください」という、行政の上の同じ機関、上の機関に対してもう一回考えてくださいよっていう制度なんですね。

 

 

刑事事件とかで言いますと、起訴とか不起訴とか出たときに検察審査会にかける、みたいな感じですかね

 

地方での再申請に、みたいな制度で、それを裁判所に行く前にやりますっていう制度なんですね

 

【特定行政書士 中村伊知郎先生】

許認可の場合は、法律で不許可になってからできない裁判できませんよといった行政不服審査だしてから裁判だしてくださいよって制度がけっこうあるわけですね。それは、仕事をスムーズにしていくという面でいいと思うんですね。それを行政、入管、行政不服審査の対象になってないのは、外国人というのが、当然に日本に住むことを主張する権利があるわけじゃ無いという国際法上の常識からしてですね、本来、不服審査になじまない案件なんです。ただ、手続きのこういう現状を見たら、入管の別の部署でもう一回チェックをする、そういうことによって、やっぱりもう一回慎重に見たけど、やっぱり偽物は偽物ですということになれば、今度は裁判も逆に早くなるじゃないですか。

 

あーそういう意味ですね。

 

【特定行政書士 中村伊知郎先生】

みんながウィンウィンと言いますか、正しい人が守られて、悪い人が排除されていく

社会っていうのを作っていかないと行けないし。今回の犠牲者、これは虚偽申請をした似非の難民だと私は思うけども、でも最終的に、「こうしなさい、ああしなさい」と誰かから言われて死んじゃったわけですから。そこを、「入管のせいだ」じゃなくって、どういう制度だったから、どういう人が関与したからこうなったか、を考えたら、行政書士や弁護士が必ず、代理人という取り次ぎ者、代理人になってください、その人がある程度、責任を持ってください。で、行政不服審査に準ずる制度で確認と救済をして。何度も何度も申請を繰り替えすんじゃなくって、上の機関に行って裁判行って、で認められたらオーケーで、ダメだったらダメと。その仮定で、先ほど言ったように、日本は難民認定率は低いと言われてるけども、人道上の配慮で定住者の資格をもらってる人は、実際にかなりの数がいるわけですから、本当に困ってる人が救済される道ってのが逆に広がっていくと思います。

 

本当に正しい人、本当に救済されるべき人は救済すると。

 

【特定行政書士 中村伊知郎先生】

私は右翼みたいに「外国人全部追い出せ」ではないんですね。ただ本当に困ってるんだったらなんとかするけど、負担どうするんですかとかいうのは考えなきゃ行けないし。

難民のビザになるような人、つまりコンピューター技師として入ってくるようなレヴェルじゃないような人、増えていったら、先ほど言った治安の問題とかもあるわけなんでうね。国の負担になるっていことの他に、その人が悪いことしたらどうするのか、とか。

それから、大学出た人と、出てない人を見るとですね、ていうか初等教育と高等教育の違いっていうのが、初等教育をあるところで一緒に受けたら基本的なところが同じ考えになるんですね。

日本で教育受けました、日本の文化、言葉にしたらボワーとしてますけど、日本的な考え方を持って日本の社会に適合できるようになっていくんです。だけど高等教育っていうのは、逆に文化が違っても異なるところ同士でなんとか合わせられるっていうのは高等教育受けた人なんですね。つまり、日本で初等教育、小中教育受けるか、あるいはどこの国であっても高等教育受けるか、そういう人たちっていうのは、日本の社会で接点が持てるわけなんです。日本の文化とか日本人と衝突しないんです。だけど初等教育日本で受けてない、高等教育も受けてないっていう人が日本の文化にあわせて、日本の暮らし、日本人と融和融合していくっていうことはかなり難しいことであるんですね。

私自身が留学を経験して、やはり私自身も韓国で留学したんですけど、向こうの初等中のレヴェルでは合わせられないんです。大学っていうところで、その高等教育受けた者同士としては合うんですね。

難民受け入れる時っていうか、かわいそうな人を受け入れる時、どこかで本当に日本に入るからには日本に根付いてもらいたい。で、日本の文化にあわせて他の日本人と仲良くやっていきたい、いけるように。何何の人の集まり、何何の人の集まりで、その村だけは日本の警察も入って来ないっていうような、そういう治外法権みたいな、文化的なバリアができるということは、受け入れの、社会学的話に意見に飛んじゃって申し訳ないんですが、フォローの面では大事なことだと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

==============

 

技能実習