2021/12/05 セッパラム文庫の猪飼野ツアーのレポ
「ヘイトスピーチ反対」活動家の集団リンチ事件の裁判の傍聴後の集会で初めて会いました。
朝鮮半島系のための文化支援施設を民間で独自に立ち上げてる方。
セッパラム文庫の。
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その後、twitter上で、しばき隊嫌いのアカウント複数が「なんで、しばき隊界隈って、済州島がルーツなのだらけなんだ?」って議論されてて。
とある大学教授(キム・ミョンスから暴力振るわれたので有名)が「僕のルーツは済州島です」「傷つきます」って。
私もモヤモヤしてて。
その後、又、集団リンチ事件の裁判の傍聴で見かけて。
彼の関係する催しのチラシをみんなに配ってて。
それを見ても、コテコテのオールド左翼って感じでオエー!
でも、急にふと思いついて、エレベーターで彼の腕をつかんで、「なんで、しばき隊界隈って、済州島がルーツなのだらけなんだ?」ってことでtwitter上で議論が盛り上がってた話をして、質問をしたら。
彼はその質問が全然のみこめなくて理解できなくて。私が何度も質問をくりかえしてやっと意味を理解して。
彼は答えてくれましたよ。なるほど!
「済州島43事件の被害者の霊をとむらうためにこういうことをするので寄付してくださいって募集をしたらお金が集まるの。会計報告いい加減でもまわりは甘いの。そういうところには汚い活動家が集まりやすいの。要は金よ」って。
逆に他の地域だと、寄付金が集まりにくいし、甘やかしてもらえないのでしょうね。そういうことか。
そして、とある大学教授(キム・ミョンスから暴力振るわれたので有名)が「僕のルーツは済州島です」「傷つきます」って書いてたことも言ったら。
彼は、「そら、済州島の子孫だからって、ひとくくりにしたらダメでしょう」って。
その後、私からお茶したいと誘って。
汚い活動家にあきれかえってる話をしてくれて。
すごい参考になりましたよ。
帰って、彼からのチラシをチェックしても、行きたい催しがもう全然ないの。だめだめすぎて。
オールド左翼だからって唾棄せずに、色々と参考になるお話を伺わせて貰いたいです。でも、汚い活動家批判とかはあんまりしたくないみたい。
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真夏の8月にも告知をしていたいけど、猛暑の最中にそれはきついな、と。
ついに12/5!
冬だから涼しいぞ。
(感想。寒かったよ)
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このツアーの主催者はオールド左翼で、朝鮮学校を応援し、慰安婦問題を支援し、「在日の強制連行」の主張を拡散する活動をしています。
それを聞くと唾棄して避ける方々も多いでしょうけど。
でも彼に対して、真正面からぶつかって対話をすれば色々と有益な情報が得られましたよ。
彼に対して、朝鮮半島系の在日の汚い活動家について質問をしたら、キチンと応えてくださいましたよ。とても参考になりましたよ。誠意を持ってぶつかれば、分かってくれる部分もありましたしね。
今後は、彼から有益な情報を得るためにも、ご挨拶をして懇親会にも参加をして色々とお話を伺いたいです。真正面からぶつかっていって、対話をしてみますね。
セッパラム文庫主催の猪飼野ツアーに、私だけじゃなく誰か誘って一緒に行こうかなと、まずはヘイトスピーチ反対活動界隈から候補を探して次々と連絡をしましたけど、お断りをされて。私一人だけで参加しましたよ。
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上本町駅行きの電車なう。
今日は猪飼野ウォーキングツアーに行きます。外は曇りで寒いよ手が冷えるよ。
なう! pic.twitter.com/Ebdx0vKCri
— のら猫の手 (@noranekonote) December 5, 2021
キャハハハハハハハハーーーーーー!!! pic.twitter.com/FkbEiYOwTi
— のら猫の手 (@noranekonote) December 5, 2021
今日は集合場所がセッパラム文庫で。
狭い部屋に10人ぐらいギュウギュウ詰で。
男性が「息子を藤井先生にお願いします」って小学生の男の子をお任せして置いて行ったけど。
男の子が「狭いから心配」って。コロナ感染お恐れているのかな?って心配をして。
私から手を挙げて、「男の子が心配をしてるから、出来るだけ早くに外に出ましょう」と言いました。
今日はその小学生の男の子がすごい気になりましたよ。
その男の子は小学生三年生で、大阪の朝鮮学校で。
「9月から」
クラスは
「5人ぐらい」
全校生が
「?十人ぐらい」
私はその男の子のことが気になって気になって。
猪飼野ツアーはすごい良かったですよ。
主催者側も、普通の鶴橋コリアンタウンのツアーとだいたい同じにして、プロパガンダやイデオロギーは控えめに抑えてたわね。
ただ唯一の違いは、朝鮮学校に連れて行って、朝鮮学校の苦境の説明をしたけど、これも受け流せる範囲内だし、私はスルーして。
猪飼野ツアーはすごい良かったですよ。
主催者側も、普通の鶴橋コリアンタウンのツアーとだいたい同じにして、プロパガンダやイデオロギーは控えめに抑えてたわね。
ただ唯一の違いは、朝鮮学校に連れて行って、朝鮮学校の苦境の説明をしたけど、これも受け流せる範囲内だし、私はスルーして。
最後には、鶴橋コリアンタウンの商店街の終わりの川の橋で主催者が締めの言葉を言って、そこで解散。
懇親会の店は決めて無くて、ブラブラ歩いて適当に決めるらしい。ハンソルがガラ空きだったからそこにしようと提案をして。
でも、小学生三年生の男の子は家に帰れるの?って心配で。
懇親会に参加せずに鶴橋駅方面に帰る大人数名に、小学生三年生の男の子をお任せしたらいいのか?
男の子の返事が要領を得なくて困って。住所が分からないって。どうなるの?
男の子は大きなタブレットを持参してて、これで帰れるの?
タブレットから電話をかけたら、父親が出て。色々言って。
父親が電話で「鶴橋駅まで連れてってもらえれば帰れる」とか。ほんまに大丈夫か?心配でモヤモヤしたけど、鶴橋駅まで帰るって大人達にお任せして。
私はハンソルに入店をして。
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ハンソルなう。 pic.twitter.com/ZYtEldUHoJ
— のら猫の手 (@noranekonote) December 5, 2021
ハンソルでは、遠来からの苦学生がすぐ帰る言うので、コース料理じゃなくて、単品色々とビールを頼むことにして。苦学生からはお金を取らないことにして。
それと、もう一人の老人がはぐれて、しかも携帯も何もないから連絡が取れないからどうこうって色々相談してて。ややこしい。
最初は乾杯、わきわいあい。
主催者が「聞きたいことを質問をしてもいいよ」って言って。
それから私のせいで大喧嘩の大激論でヒートアップ!
例のまだ幼い男の子のことが気になってしょうがなかったってのもあったわね。ほんま、どうなるの?
それからは、老人男性二人と私との間で、大激論でヒートアップ!
でも私もヒートアップしたのはすみませんと謝罪をして頭を下げて。
主催者も丸くおさめてくださいました。
すみません。
帰化人の老人男性が(「帰化人という単語じたいが差別だ」で、私は反論して、って大激論なったけど)、分厚いファイルを開いて、朝鮮学校の授業の写真を見せて、「先生が朝鮮の楽器を弾いて、生徒たちが机で拍子を叩いて。本当に楽しい。一度授業参観に行ってらっしゃい」。
ファイルには他の写真も載ってて。
北朝鮮の主席を崇拝する言葉で。
「昔はこういうのは朝鮮学校に飾られてたけど、今はもうない。撤去されましたよ。さすがに批判が殺到しましたし。今はもう普通の学校と変わらないです」
「朝鮮学校も、少しずつ改善をされています」色々説明。
ついホロリとくるわね。いやいや、あかんねんけど。
情にほだされたらあかんねんけど。
すみません。私もコミュニケーション能力ないしヒートアップして。
今電車で思いつくままに書いています。
ほんと、頭も感情もまだまだ整理できてなくって。
でも、引っ掻き回してすみませんでした。
ありがとうございました。
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最後に鶴橋駅へと向かう道すがらで。
参加者の男性が藤井さんに「辛淑玉の深夜のドキュメンタリー放送の動画を当然もってるでしょう。私もそれ録画しそびれて。いつか見たいです」「私は昔、辛淑玉さんのところに招待をされて、本当に素晴らしかったですよ」ってすごいうれしそうで。
はあ~。辛淑玉リンチ事件で手のひら返しをしてたわね。しかも、しばき隊界隈とベッタリで。
でも、いまだに辛淑玉から親切に招待されたことを恩義に感じてファンを続けている人もいるのね。
私「でも、最後のホームパーティの場面にしばき隊界隈を招待しててね。それどうかと思いましたよ」
そして、参加者の女性が銀行に行きたいというので藤井さんが案内をすることになって、そこでお別れで。
辛淑玉に感謝している男性とは鶴橋駅まで一緒に行くことになって、色々とお話をしましたよ。
私「私はこれまで、鶴橋ツアーにはたくさん参加していますよ。大阪あそ歩。まいまい京都」
彼「ああ!私も!」
私「鶴橋ツアーは、だいたい大まかな流れは一緒だけど。それぞれ微妙に思想があってそれぞれ微妙な違いがあるわね。まいまい京都では元遊郭跡とか」
彼「ああ!私も行きましたよ! じゃあ、一緒にいてたかも? ガイドは●●さんでしょ?」
私「眼鏡をかけた男性で」「私、遊郭跡のも次々と行きましたよ。大阪で面白いのは、鶴橋か遊郭跡やしね」
彼「はいはい」
私「大阪あそ歩のも鶴橋ツアーも行きましたよ。鶴橋観光はもう、あちこち、次々と参加しましたよ」
そして鶴橋駅でお別れをしましたよ。
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私が李信恵界隈から差別者認定をされたら、そのお仲間達からも敵認定をされて。
私を慰めてくれたのが、行動保守界隈で。
李信恵界隈って、人権の活動家のほとんどとつながってて、遠慮としがらみがあるのね。
オールド左翼で、李信恵批判できるのが、鹿砦社、セッパラム文庫だけど。
でも彼らの支持基盤や仲間には、まだまだ李信恵崇拝や李信恵ベッタリ、彼女のお仲間の辛淑玉を崇拝しているのとか、結構つながってて、色々と遠慮があるのね。そこがややこしい。
色々な理由があるでしょうけど。
野間界隈と決裂をしたら、あの界隈との人脈とも険悪になるって事だから。左翼や共産党界隈って色々とつながっててしがらみや遠慮があるから。
野間界隈にはもう全然遠慮もしがらみもないコミュニティといえば右翼で、右翼に慰めて貰えたら救済されるのでしょうね。
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「ヘイトスピーチ反対」活動家や「リンチ事件」について興味のおありの方に色々問い合わせをしましたよ。
私の疑問「李信恵は、なんで、あんだけの騒動をおこしたのに、地位のある方々との関係を維持するほどの努力するのに。例のセッパラム文庫の運営者にも媚び媚びしたらいいのに。なんで媚び媚びしないんや?」って疑問を言ったら。
朝鮮半島系の文化で、朝鮮学校支援、慰安婦支援、強制連行とかいうのは、カルトみたいなもので結束は固いけど少数なんだし。できるだけ割れるのを避けるはずなんだし。
そこの看板の女性から媚び媚びされたら、古参の活動家なら普通は無碍には出来ないはず。よっぽど粗末な扱いを受けてたから遠慮が無かったのでは?
知人「彼女はヤクザみたいな発想をするやつで。金持ちとか、権力のあるかどうか、メリットのあるかどうかで態度を変えるから。例の彼は相当貧乏人なんでしょうね」って。
そんな理由なの?! ビックリ!
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セッパラム文庫の長所と短所
貧乏人の苦学生でも、貧乏な老人でも、見栄をはらずに、安い値段で知的な会話を楽しめるし、真面目で人柄のいい人が多い、いいコミュニティ。
ここに魅力を感じて常連になる人が多いのはわかる。
これを「貧乏くさい」と唾棄する人々もいるでしょうけどね。
「ジャックの談話室」ってブログで、そのブログ執筆者のジャックが海外に行ってみて、過去に海外にいたけど日本に戻ってきた理由を書いていた。海外の貧富の差の激しいところでは、いい階級の方々との交際にはかなりのお金がかかる。日本にいるときよりもお金がかかったとか。海外の貧困階級との交際だと、これはこれで色々と苦労があるみたい。
貧しい人々が見栄をはらずに、それなりの人柄と見識があって、知的な会話を、お安い交際費で楽しめるの場が多いのが日本のいいところとか。
セッパラム文庫の主催者は、苦労に苦労を重ねて、苦学をしながらも、朝鮮半島系の在日のための文化交流コミュニティをたちあげてきた。その何十年物の努力の蓄積の結果はすごい。
ただ、今時、朝鮮学校支援、慰安婦問題支援、在日の強制連行問題、って話題には、少数の濃いカルト信者みたいなのしか支持基盤がないでしょうし。
しかもリンチ事件で、その少数の濃いカルト信者みたいなのが割れてしまっているし。
セッパラム文庫の主催者が、例のリンチ事件を批判するのは立派だし、見識があります。
朝鮮半島系の在日のことをずっと研究してて、しかもリンチ事件を批判してて、(狭い世界だからあんまりもめたくないみたいだけど)汚い活動家のことを批判できて。汚い活動家のことをよう知ってて。
質問をしてみて、その情報にはうなりましたよ。
でも、いまだに、取り扱うテーマがもう私とは全然違うのが無理だけどね。
親北勢力で、しかもリンチ事件を批判する言論人ってのが本当に希少だし、彼から得られた情報にはうならされましたしね。
今後も、彼に頭を下げて色々と教えをこいたいですしね。
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